デビュー当時からその才能が注目を集めていたジャクソン・ブラウンの、まさにデビュー時の貴重なライブ音源を、いずれも近年テーパーにより公開された当時としては良好なオーディエンス・マスターから収録。まず前半は1972年アサイラムからデビュー・アルバムが発表される前後の2月21日シカゴでのライブで、この当時のオーディエンス録音とは思えない極上のクオリティーにて。なお『ジャクソン・ブラウン・ファースト』のナンバーはもちろん、翌年セカンドに収録されるおなじみの「Take It Easy」、さらに1967年にVUのニコのデビュー・ソロ・アルバム『チェルシー・ガール』に収録されたジャクソンの作品で、こちらもセカンドに収録される「These Days」もすでに披露されており、まさに最初期のレア・ライブをサウンドボード・クオリティーで。さらに後半は翌1973年8月3日、ニューヨークのセントラル・パークで行われた野外フェスに出演した際のライブで、こちらはフル収録ではないものの、今回初めて陽の目を見た貴重な音源であり、セカンド『For Everyman』リリース後ということもあり、「Ready Or Not」なども披露されているのは要チェック。The Schaefer Music Festival In Central Park : at Wollman Skating Rink, NYC, NY, USA August 3rd 1973 01. Take It Easy/02. Jesus In 3/4 Time/03. Rock Me On The Water/04. Jamaica Say You Will/05. Song For Adam/06. These Days/07. Redneck Friend / Sweet Little Sixteen/08. My Opening Farewell/09. Together Again/10. Looking Into You at Arie Crown Theater, Chicago, Illinois, USA February 21th 1972 11. Intro/12. Doctor My Eyes/13. These Days/14. Jamaica Say You Will/15. Ready Or Not/16. Rock Me On The Water