全世界に衝撃を振り撒き続けている当店の関係者流出マスター・シリーズ。その最新弾は「本生100%のALIVE!」とも言うべきド直結サウンドボード・アルバムがリリース決定です!!そんな本作に刻まれているのは「1975年6月13日タルサ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1975年は3つのツアーが重なる時期ですが、本作のタルサ公演は歴史的大名盤『ALIVE!』を生み出した“DRESSED TO KILL Tour”の一幕。『ALIVE!』自体の収録日と合わせ、当時のツアー・スケジュールと照らし合わせてポジションを確かめてみましょう。“HOTTER THAN HELL Tour”・1月7日ー2月22日(14公演)“DRESSED TO KILL Tour” ・3月19日ー5月15日(32公演)*5月16日:デトロイト(ALIVE!収録日)←※DETROIT 1975・5月17日ー6月7日(12公演)*6月13日:タルサ公演 ←★本作★・6月14日ー20日(4公演)*6月21日:クリーヴランド(ALIVE!収録日)・6月22日ー7月5日(7公演)*7月20日:ダベンポート(ALIVE!収録日)*7月23日:ワイルドウッド(ALIVE!収録日)・8月2日ー8月28日(13公演)“ALIVE! Tour”・9月10日ー12月31日(50公演)←※LARGO 1975 これが1975年のKISS。『ALIVE!』は4公演から編集されていたわけですが、本作のタルサ公演はその合間。つまり『ALIVE!』と1テイクもダブることなく、バンド・ポテンシャルは同等という一番美味しいパターンなのです。この日のサウンドボードは以前から知られてもいたのですが、本作はその最高峰を(大幅に)更新する関係者流出マスターです。「She」終演後の歓声など各所で長く収録されていますが、それはあくまで元マスターの証拠にすぎない。それより重大なのは全編を貫くサウンドそのもの。従来マスターは流通の過程でデジタル圧縮を経た物ばかりでしたが、本作は大元カセット・マスターからダイレクトにデジタル化された銘品の銘品なのです。そのマスター・サウンドは、まさに衝撃モノ。「Deuce」冒頭が欠けていたり、1分ほど大元テープの経年劣化が感じられるのは従来と変わりませんが、その後はビシッと安定。シュワシュワとデジタル劣化で歪みまくっていた既発群とはまるで違うリアル&美麗サウンドが流れ出てくるのです。いかにもミックス卓直結な無加工感は『ALIVE!』よりラフだったりしますが、それも悪かろうはずもない。むしろ、編集も修正も厭わなかった『ALIVE!』とは違う100%リアルの生演奏が脳みそに流し込まれる快感が絶大。擦れっ枯らしのサウンドボード・マニアが愛して止まない「生演奏と全身が完全シンクロする快感」を最上級体験できるのです。そんなド直結マスター・サウンドで画かれるのは、「本生100%ALIVE」であると同時に「濃縮ALIVE」。その意味をご説明するためにも、ここで本作のセットを整理しておきましょう。地獄からの使者(6曲)・Deuce/Strutter/Firehouse/100,000 Years/Black Diamond/Cold Gin その他(5曲)・地獄のさけび:Got to Choose/Hotter Than Hell・地獄への接吻:She/C'mon And Love Me/Rock And Roll All Nite ……と、このようになっています。この日はRARE EARTHをヘッドラインにPOINT BLANKと3組合同公演ということもあり、『ALIVE!』からシェイプ・アップしたような濃縮セットでした。曲としてのレア度は求められない反面、その短い持ち時間を全力疾走するような演奏ぶるはあまりにも苛烈。平均25.3歳という若さも、成功したくて溜まらない野心も丸出しな大熱演がド直結サウンドボードで脳髄に刻み込まれるのです。単に美しい音楽作品を求めるなら公式ライヴアルバムで良いわけですし、コンサートの現場体験ならオーディエンス録音には敵わない。それらとは異なる、生演奏とのシンクロ感。サウンドボード・マニアが追い求めて止まない快感を超リアル&極上サウンドで味わわせてくれる新発掘の関係者流出マスター。「1975年6月13日タルサ公演」のステレオ・サウンドボード録音。当店独自の関係者流出マスターで、過去最長を更新なだけでなくサウンドも大幅アップグレード。従来盤はデジタル圧縮でシュワシュワと歪みまくる物ばかりでしたが、本作は大元カセットからダイレクトにデジタル化。ビシッと美しいマスター・サウンドでミックス卓直系系の極太サウンドが味わえる。『ALIVE!』と同時期ながら1テイクも被らない生演奏を脳みそに直接流し込んでくれる超・快感盤です。Tulsa Fairgrounds Pavilion, Tulsa, OK, USA 13th June 1975 STEREO SBD(UPGRADE) (63:57) 1. Deuce 2. Strutter 3. Got to Choose 4. Hotter Than Hell 5. Firehouse 6. She 7. Guitar Solo 8. C'mon and Love Me 9. Bass Solo 10. 100,000 Years 11. Drum Solo 12. 100,000 Years (reprise) ★終盤の1:30-2:13に関して断続的な劣化を緩和 13. Black Diamond 14. Cold Gin 15. Rock and Roll All Nite Paul Stanley - Guitar, Vocal Gene Simmons - Bass, Vocal Ace Frehley - Guitar Peter Criss - Drums, Voca lSTEREO SOUNDBOARD RECORDING