ジェフ・ベックの追悼も兼ねたこのアイテム!1969年のニューポートジャズフェスティバルでの両雄のステージを超高音質収録!セカンド・ジェネレーション・リールを使用。ロックの頂点を決めるこのバトルは聞き逃せない!さて軍配はどちらに上がるのか?ジミー率いるレッド・ツェッペリンなのか、それともベック率いるジェフ・ベック・グループか!?超クリアな音質でお楽しみ下さい!ヤードバーズ期を彷彿させるシンプルなTrain Kept A Rollin’は最高だ!アメリカを代表するジャズの祭典、「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」にロック勢が出演した唯一の年。Disc 1 まずはツェッペリン!最終日のトリで出演したツェッペリンはトラブルに見舞われながらも熱演を繰り広げます。当日はPAやモニターの調子が悪かったようで、Train Kept A Rollin'が始まるや否や、プラントは"I can't hear it babe"(聴こえないぜベイベー)と歌っています。ジョン・ポール・ジョーンズのベースが唸りを上げて入ってい来るのがかっこいい。またプラントのハーモニカプレイも中々良いのですが、音源ではあまり聴こえないのが残念。しかしI Can't Quit Youでのプラントの雄叫びにはゾクゾクさせられます。Disc 2 ステレオで捉えられたステージは正にJGB#1の完成形と呼べる強靭なハードロック。いきなり「I Ain't Superstitious」から始まるパターンが前年とはまるで違う展開ですし、その演奏のハードな迫力がステレオ録音のおかげでマシマシ。何と言っても前年のタイトルが似たジャム・ナンバーと違い完全に「Rice Pudding」として完成したインストゥルメンタルの迫力がまた凄まじい。そのパワー・リフがニューポートに響き渡る様子もステレオ録音だからこそリアルに感じられる。Disc 1 AT NEWPORT JAZZ FESTIVAL, NEWPORT, RHODE ISLAND, USA JULY 6th, 1969 : LED ZEPPELIN Train Kept A Rollin' I Can't Quit You Dazed And Confused You Shook Me How Many More Times Communication Breakdown Disc 2 JULY 4th, 1969 : 1 Rod Talking 2 I Ain't Superstitious 3 You Shook Me 4 Plynth 5 Rice Pudding 6 The Sun Is Shining 7 Rock My Plimsoul 8 Shapes of Things 9 Beck's Boogie Jeff Beck - guitar vocals Rod Stewart - vocals Ron Wood - bass Tony Newman - drums