エリック・クラプトン2023 武道館5日目公演の極上オーディエンスマスター! 全6公演の全日程を終え、大盛況のうちに幕を閉じたエリック・クラプトンのジャパン・ツアー2023。その5日目公演の極上音源をリリース致します!超速リリースで喜んでいただいた「Budokan 2023 Day 5」も高音質でしたが、是非とも別格の超高音質盤をリリースしたいと考えておりました。そこで本作のマスターとなるわけですが、完全オリジナルマスターで、もちろん「Budokan 2023 Day 5」のマスターとは異なります。収録席はアリーナA5ブロックという絶好のポジションです。アリーナ中央で聞こえたままのクリアで迫力ある楽音が甦ります。本作でも断言します。5日目の音源では本作が最高峰です!どうぞご安心いただき、本作をコレクションに加えていただきますようお願いします。演奏がこなれ、安定した5日目公演の全貌をよりリアルに体感できる珠玉の一作!この日は、クラプトンの「武道館100回記念公演」に当たった4月21日の翌日に連続して行われた公演でした。先般の2日目、3日目公演も連続公演だったため、3日目公演の序盤では疲れの残ったクラプトンのプレイがイマイチ冴えないという事態もありましたので、この日も前日の疲れが残ってはいないかが不安視されるところでした。ところが、オープニングから「ギリ」ミストーンではない、まずまず達者なアドリブプレイが聴かれます。このBlue Rainbowは、この5日間でテーマフレーズを除き、コードに則ったアドリブで構成されていました。この日のアドリブは、かなりこなれたもので、この曲の魅力を十分に引き出したものでした。一つとして同じプレイをしない、凡庸なプレイに徹しないというのは、さすがクラプトン!という他ありません。Pretending冒頭でのワウの踏み忘れもないですし、前半のハイライト曲 I Shot The Sheriffの後奏でもミストーンなく、時にスリリングな速弾きフレーズを交えて弾き切っています。このソロの出来は素晴らしいです。アコースティックセットでのSam Hallの曲前には、この日もクラプトンは何もコメントせず、いきなり曲を始めました。ジェフ・ベックへの追悼の意思は、既にオーディエンスと共有済みと考えているようです。こうして聴いてきますと、この日は演奏もこなれてきて、クラプトン自身もリラックスでき、アベレージ以上のプレイクオリティを示したのではないかと思います。レギュラーセットのラストはこの日もCocaineでしたが、中間のワウを踏みながらのソロはかなりの迫力でした。やはりクラプトンは上手いです。疲れも見せず、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたクラプトン。「101回目の武道館クラプトン」。この日もはずせません。本作の素晴らしい音質で是非全貌をご堪能ください。座席はアリーナ A5ブロック、高音質です。Live at Budokan, Tokyo, Japan 22nd April 2023 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (55:53) 1. Intro. 2. Blue Rainbow 3. Pretending 4. Key To The Highway 5. Hoochie Coochie Man 6. I Shot The Sheriff 7. Kind Hearted Woman 8. Nobody Knows You When You're Down And Out 9. Call Me The Breeze 10. Sam Hall 11. Tears In Heaven Disc 2 (45:37) 1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Crossroads 4. Little Queen of Spades 5. Cocaine 6. High Time We Went Eric Clapton - guitar, vocals Doyle Bramhall ? - guitar, vocal Chris Stainton - piano, keyboards Paul Carrack - organ, keyboards, vocals Nathan East - bass Sonny Emory - drums Sharon White - backing vocals Katy Kissoon - backing vocals