アルバム「スウィートナイター」のリリースに伴うワールド・ツアーから11月29日のコーネル大学内、バートンホールでのライブがマニアによって発掘されたリール・マスターよりヒスノイズも無い正にオフィシャル級音質で収録された決定版が入荷しました。今回、海外ウェザー・マニアの方から譲り受けたマスターは当時の放送音源をオープンリールで録音した音源をデジタル・トランスファーしたファースト・コピー音源です。それ故、旧タイトルでは耳障りだったヒスノイズも殆ど感じられず、低音から中音、そして高音まで迫力あるクリアーな音質がここに実現しました。60年代後半から急速に電化していったマイルスに共鳴、その方法論をさらに進化させたザヴェヌル、ショーターらによるライブは激しいインター・プレイの応酬となりジャンルも超越したエネルギーの爆発を体感して頂けます。1973年1月に始まり約1年もの間続いて彼ら1973年ツアーはやはり最高の音質で聴きたい!!ライブ・アット・バートンホール、コーネル大学、イサカ、ニューヨーク 11/29/1973 1.Dom Um Percussion Intro 2.Orange Lady 3.Direction 4.Boogie Woogie Waltz(inc) 5.125th St.Congress ジョー・ザウィヌル(keyb) ウェイン・ショーター(ss, ts) ミロスラフ・ヴィトウス(b) グレッグ・エリコ(dr) ドン・ウン・ロマン(perc)