ジョン・テイラー、クリス・ローレンス、アダム・ナスバウム擁するケニー・ホイーラー・カルテットにヴァイオリンのマーク・フェルドマンが参加した特別編成による、長い歴史を持つ英国の伝統あるバース・フェスティバルでのスペシャル・ライヴを極上高音質ステレオ・サウンドボードで完全収録!!ホイーラーが、英国の偉大なるアーティスト、エヴァン・パーカーが設立した新興レーベルPsiからリリースする傑作「ドリーム・シークエンス」完成間近に、レコーディングにも参加していて、有名なペンギン・カフェ・オーケストラのメンバーでの活躍でも知られるジャズとクラシック界でも活動するベースの鬼才クリス・ローレンス、説明不要!英国屈指の名ピアニストのジョン・テイラー、90年代からECMでのサイドマンからギル・エヴァンス、ポール・ブレイ、デイヴ・リーブマン 、マイケル・ブレッカーら多くの名手達に参加要請を受ける職人ドラマーのアダム・ナスバウムというレギュラー・カルテットに、ゲストでポール・ブレイ、リー・コニッツ、マイケル・ブレッカー、クリス・ポッター、ジョン・ゾーンほか数々のレコーディングに参加し、現代音楽とジャズのソリストとして多数のレコーディングへの参加で知られるヴァイオリニストのマーク・フェルドマンが加わったホイーラー・スペシャル・グループによる、2002年5月26日に英国で開催された長い歴史を持ち数々の名演奏を生んだバース・フェスティバルに出演したホイーラーにとって記念碑となるライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて完全収録したホイーラー随一の名演奏が初登場しました!!コンサートは、ケニーの唯一無二といわれるトランペット/フリューゲルホーンの美しい音色に、ゲストのマークのやはり美しいヴァイオリンが絡む夢想的な世界かこの世のものとは思えないくらい妖艶に繰り広げられ、聴くものを魅了する。またジャズと現代音楽/クラシックが交差しながら、名手ジョンの水晶の如く透き通ったピアノ、クリスとアダムの卓越したリズム・セクションが絶妙なアンサンブルを構築する。そして美しいだけでない、フリーな要素とロマンティックな要素が行き来するケニー独特のプレイにやはり心を奪われる。