2020年11月、スイス、バーゼルのコミュニティー・スペース「ジャズ・キャンパス」に2日間連続し出演した模様をオフィシャル級のクオリティーで収録した4枚組完全版です。注目となるのはベースがラリー・グレナディアではなくデンマーク出身でニューヨーク・ジュリアード音楽院の卒業生であるベーシスト、フェリクス・モーセホルムが抜擢されています。さて、素晴らしい音質で収録されている今回のパフォーマンスはセットリストをご覧になればお判りの通り稀代のジャズ・スタンダードの名曲が中心となってます。メルドーと言えばポップスやロックの楽曲に彼自身の新解釈を加えて演奏されていますが、やはりジャズ・スタンダードとなればファンにとっても聴き応えある内容となり彼の原点を感じて頂けます。最高の音質、内向の内容、全てにおいてマストなタイトルとなります。ディスク1&2:ジャズキャンパス、バーゼル、スイス 11/07/2020 ディスク3&4:ジャズキャンパス、バーゼル、スイス 11/08/2020 Disc 1 1.Introduction 2.Cheryl 3.Sehnsucht 4.Come Rain or Come Shine 5.Long Ago and Far Away Disc 2 1.Straight Street 2.Baby's in Black 3.Work 4.Here's That Rainy Day 5.Satellite Disc 3 1.Blues in C 2.Gentle John 3.Valsa Brasileira 4.Good Old Days 5.Almost Like Being In Love Disc 4 1.Unrequited 2.Red Cross 3.Morris Grey Wig 4.De-Dah ブラッド・メルドー(p) フェリクス・モーセホルム(b) ホルヘ・ロッシ(dr)