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Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 7.9.1978

故バーニー・マースデン本人が秘蔵していた“Bernie Tapes”で甦る最初期WHITESNAKEの真実! 細心マスタリングによる最高峰更新サウンドをCDで4作品同時リリース決定です!!同時リリースとなる4連作は、いずれもWHITESNAKEが始動したばかりの1978年を伝える極初期のライヴアルバム。4連作の第三弾となる本作に吹き込まれているのは「1978年7月9日ライセウム劇場」公演。1回限りの超・激レア曲も美味しいオーディエンス録音が(大幅!)アップグレードを果たした決定盤です。その気になるレア曲の前に、まずはショウのポジション。今回のバーニー・テープ4連作を交えつつ、当時の活動概要から俯瞰してみましょう。1977年・12月16日ー22日:5人編成で初リハーサル 1978年《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←※MUSIC MACHINE 1978他《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》・4月25日ー7月9日:欧州(6公演)←★ココ★《ピート離脱→ジョン・ロード加入》《8月12日『TROUBLE』完成》・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←※BRIGHTON 1978 これが1977年/1978年のWHITESNAKE。この時点でのメンバーチェンジは鍵盤だけで、ブライアン・ジョンストン→ピート・ソーリー→ジョン・ロードと交代していきました。本作が記録された「欧州」レッグは『SNAKEBITE』にも参加した2代目ピート時代。ただピートはあくまでサポート参加で正式メンバーではなく、ライヴも繋ぎの6公演のみでした。場数からして激レアなのですが、実は記録は豊富で定番『SILVER TONGUE』『LOVEHUNTER: LOST REEL MASTERS』でもお馴染みだったりします。ここで更に日程をフォーカスし、そのコレクションも整理しておきましょう。「欧州」の詳細・4月25日:レディング公演・5月6日:セント・オールバンズ公演*5月7日:アッシントン公演 ←※SILVER TONGUE(AUD)*6月17日:アルクマール公演 ←※SILVER TONGUE(SBD)*7月5日:ロンドン公演 ←※LOST REEL MASTERS(SBD)*7月9日:ロンドン公演 ←★本作(AUD)★ ……と、このようにサウンドボード2種/オーディエンス2種が楽しめるのです。ここで「なんだ、全然レアじゃない」と思われた方は気が早い。本作は、この4本の中でも最もレアなセット・リストなのです。それでは、その内容もチェックしてみましょう。ホワイトスネイク(6曲)・スネイクバイト:Come On(★)/Bloody Mary(★★)/Ain't No Love In The Heart Of The City/Steal Away・トラブル:Belgian Tom's Hat Trick/Don't Mess With Me(★★)その他(3曲)・パープル:Lady Luck/Mistreated・その他:Breakdown (Whitesnake Mama) ※注:「★」印は姉妹作『MUSIC MACHINE 1978』『RAFTERS 1978』で聴けなかった曲。特に「★★」は本作でしか確認されていない超・限定曲。この「欧州」レッグから「Come On」を演奏し始めたのですが、それ以上に重要なのは2つの激レア曲「Bloody Mary」「Don't Mess With Me」。この2曲は後にも先にも、この日にしか記録がない(即興アカペラで「Bloody Mary」をちょろっっと歌う事はありましたが、フルは本作だけです)。まさに究極のレア曲なのです。さらに言えば、「Come On」「Bloody Mary」が揃っていることで、EP『SNAKEBITE』の全曲をステージ披露。歴史上1回こっきりの「生演奏版SNAKEBITE」でもあるのです。レア曲ばかりで長くなってしまいましたが、本作はアップグレード幅も超重要ポイント。初登場したのは20年ほど前の伝説盤『COME TASTE THE BAND(の一部)』だったのですが、もしお持ちでしたらちょっと聴いてみてください。左チャンネルがオフ気味で、右チャンネルに思いっきり寄ったバランスにお気づきになるでしょう。ところが、本作ではこれが非常に自然。これは右チャンネルを左からも流している。。。のでは、ありません。初回CD化ではスポイルされていた左チャンネルの演奏音を最大限に復刻。小手先フェイクではなく、前回盤では聴けなかった「本当の現場音」を甦らせているのです。究極レアな「Bloody Mary」「Don't Mess With Me」と、今回の4連作でも最大幅となる超アップグレードぶり。これまた必聴・必携となる1枚です。歴史の真実をえぐるバーニー・テープの大傑作。故バーニー・マースデン本人から提供された「1978年7月9日ライセウム劇場」公演のオーディエンス録音。激レア曲「Bloody Mary」「Don't Mess With Me」が楽しめる唯一録音を最新・細心マスタリングでブラッシュアップ。初登場だった伝説盤『COME TASTE THE BAND』ではオフ気味だった左チャンネルを修復。思いっきり右に寄っていたバランスが正常に改善され、本当の現場音が甦っている。ピート・ソーリー時代の代表録音が大幅アップグレードした必聴・必携の新名盤です。Lyceum Ballroom, London, UK 9th July 1978 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Bernie Marsden Original Cassette Series 1. Intro. 2. Come On 3. Lady Luck 4. Bloody Mary 5. Ain't No Love In The Heart of The City 6. Micky Moody Guitar Solo 7. Steal Away 8. Mistreated 9. Belgian Tom's Hat Trick 10. Don't Mess With Me 11. Breakdown/Whitesnake Mama David Coverdale - Vocals Bernie Marsden - Guitar Micky Moody - Guitar Neil Murray - Bass David Dowle - Drums Pete Solley - Keyboards

Whitesnake ホワイトスネイク/London,UK 7.9.1978

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1,386円 (税込)

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