Name: Kiss キッス/Canada 1.13.1983 Complete
SKU: CDN-11670
Price: 1940 JPY
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Kiss キッス/Canada 1.13.1983 Complete

名作『CREATURES OF THE NIGHT』を創りだし、80年代の活躍を決定づけた1983年のKISS。ヴィニー・ヴィンセント時代の現場をフル体験できる秘宝ライヴアルバムが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1983年１月13日モントリオール公演」。その強力オーディエンス録音です。当店ではKISSをオール・キャリアで扱っており、もちろん“CREATURES OF THE NIGHT Tour”も超極上ライヴアルバムでアーカイヴ。まずは当時のスケジュールでそうした決定盤と本作の位置関係を探っていきましょう。1982年《10月13日『CREATURES OF THE NIGHT』発売》《12月：ヴィニー・ヴィンセント加入》・12月29日ー31日：北米#1a（３公演）←※SIOUX CITY 1982他 1983年・１月１日ー２月４日：北米#1b（23公演）←★ココ★・２月11日ー３月１日：北米#2（12公演）・３月９日ー４月３日：北米#3（15公演）←※EL PASO 1983他・６月18日ー25日：南米（３公演）《７月『LICK IT UP』制作開始》これが1982年／1983年のKISS。ツアーは1982年から始まってはいるものの、３公演ですぐ年明け。本作のモントリオール公演は、そんな「北米#1b」でも序盤の８公演目。この「北米#1b」からは名盤『TORONTO 1983 SOUNDBOARD』も定番となっておりますが、本作はその前日でもあります。そんなショウを真空パックした本作はリアルな熱狂が吹き上がりつつも、鮮やかな演奏音に目も醒めるクリア録音。サウンドボードと間違えるタイプではありませんが、それは主に音色の話。空気感を貫く芯はくっきりしていて、それに伴ってディテールも鮮明。ヴォーカルも歌詞の一語までしっかりと伝わってくる。そして何より、マスター鮮度がスゴい。関係者サウンドボードを連発している当店の独自ルートで発掘されたのですが、どうやら現場で実際に記録した大元マスターからデジタル化されている。その経緯を証明するかのように、瑞々しくダビング痕のないサウンドがスピーカーから噴き出してくるのです。そんなリアル＆フレッシュ・サウンドで描かれるのは、記録自体が貴重な“CREATURES OF THE NIGHT Tour”のフルショウ。前述のようにショウ自体が『TORONTO 1983 SOUNDBOARD』の前日でもありますので、ここでは名盤と比較しながらセットを整理しておきましょう。CREATURES OF THE NIGHT（４曲）・Creatures of the Night／I Love It Loud／War Machine／I Still Love You 70年代クラシックス（10曲）・"KISS"：Cold Gin／Firehouse／Black Diamond・"DESTROYER"：Detroit Rock City／God Of Thunder／Shout It Out Loud・その他：Calling Dr. Love／I Want You／Love Gun／Rock And Roll All Nite ……と、このようになっています。こうして見ると「Strutter」がない以外は同一のようにも思えるのですが、実際に聴いてみると意外と雰囲気が異なる。その要因は曲順で、序盤「Cold Gin」のと中盤の「Firehouse」が入れ替わっており、「War Machine」もドラムソロ後の終盤で披露されている。その「War Machine」は『TORONTO 1983 SOUNDBOARD』だと冒頭が録音漏れとなっていましたが、本作ではばっちり楽しめます。まずは、スケジュールにも付記したサウンドボードの名盤群を楽しんでいただきたい。それは変わりません。その上で本作は、さらに“CREATURES OF THE NIGHT Tour”に踏み込みたい方、ヴィニー時代のバンド・ポテンシャルを現場感覚で味わいたい方にピッタリなのです。衝撃作連発の関係者ルートから発掘された大元マスター・サウンド。「1983年１月13日モントリオール公演」の強力オーディエンス録音。独自ルートで発掘された大元マスター起こしで、リアルな熱狂が吹き上がりつつも、クリアで鮮やかな演奏音に目も醒める。空気感を貫く芯はくっきりしていて、それに伴ってディテールも鮮明。翌日の名盤『TORONTO 1983 SOUNDBOARD』では演奏されなかった「Strutter」も美味しい “CREATURES OF THE NIGHT Tour”のフルショウを現場体験できます。Forum de Montreal, Montreal, QC, Canada 13th January 1983 TRULY AMAZING SOUND Disc:1 (42:04) 1. Tank Intro 2. Creatures of the Night 3. Detroit Rock City 4. Calling Dr. Love 5. Firehouse 6. Guitar Solo(Paul Stanley) 7. I Want You 8. Guitar Solo(Vinnie Vincent) 9. I Want You (reprise) 10. I Love It Loud 11. Cold Gin Disc:2 (47:27) 1. Bass Solo 2. God of Thunder 3. Love Gun 4. Drum Solo 5. War Machine 6. I Still Love You 7. Shout It Out Loud 8. Black Diamond 9. Rock and Roll All Nite Paul Stanley - guitar, vocals Gene Simmons - bass, vocals Eric Carr - drums, backing vocals Vinnie Vincent - guitar