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Miles Davis Keith Jarrett,Jack DeJohnette マイルス・デイビス キース・ジャレット/WA,USA 1970 Upgrade

新時代の音楽の象徴にして真のイノベイターといわれたマイルス・ディヴィスとジミ・ヘンドリックス。歴史的な共演が叶わぬまま急逝してしまったジミに捧げる伝説のコンサートにして、キース・ジャレットの1人キーボード体制となった最初のコンサートが音質ほか改善されたアップデート決定版にて登場!!マイルス・ディヴィス・グループにチック・コリアとキース・ジャレットという2人の天才キーボード奏者が在籍した 1970年6月の水、木、金、土のフィルモア・イーストから8月のワイト島までの僅か2ヶ月を経て、チックとベースのデイヴ・ホランドが独立。ここにキース・ジャレット1人体制、ベースにモータウンなどで活躍したファンク・ベーシストのマイケル・ヘンダーソンが加入し、当時のマイルスが次に狙っていたジャズ・ファンク路線への第一歩が始まる。時を同じくして、マイルス同様にその後の音楽シーンに多大な影響を及ぼしたギターの革命者ジミ・ヘンドリックスも、バンドにジャズ、ソウルをルーツに持つドラマーのバディ・マイルスとバンド・オブ・ジプシーズを結成し、アメリカの黒人の根幹といえるアフロ・アメリカンを全面に出したファンク路線へとシフトしていく。こうなると音楽ファンは当然、2人のスターが共通の音楽性を有するのなら「共演」という夢の実現を期待してしまう。実際に水面下では、関係者たちが実現に向けて動いていたという。しかしそんななかジミ・ヘンドリックスが急逝してしまう。葬儀は1970年10月1日に行われることになった。丁度コンサートの予定が入っていたマイルス、両親の葬儀にも欠席していたのにジミの葬儀に参列。因みにマイルスが他の人の葬儀に参列したのは生涯を通してジミだけだった。 そのコンサートの予定とは1970年10月3、4日の2日間、ジミの故郷で葬儀の行われたシアトルに於けるノースウエスト・ジャズ・スペクタキュラーというフェスティバルの2日目、10月4日のステージのことで、本作はこの時のライヴをリアル・マスターから最新のテクノロジーを駆使して時間をかけた丁寧なマスタリングを施し、特にマイルスの気持ちの籠った圧巻のトランペットの音がクッキリと浮かび上がった、全体的にクリアーな高音質に生まれ変わった、全70分以上に渡りコンサートを完全収録した必聴/必携盤が入荷しました!!このノースウエスト・ジャズ・スペクタキュラーというフェスティバル、初日10月3日はキャノンボール・アダレイ・グループ、ドン・エリス・オーケストラ、ロバータ・フラック、2日目にして最終日の10月4日はビル・エヴァンス・トリオ、ハービー・ハンコック・セクステット、そして新ラインナップ最初のステージとなったマイルス・ディヴィスだった。しかし何か新しいことをしようとした時のマイルスの気合いの入り方は一味も二味も違う!それまでのプレイとは明らかに違う、よりシンプルに、かつ効果的な新しくてカッコいいフレーズをオープニングの「ディレクションズ」から連発!また「ビッチェズ・ブリュー」など終始亡きジミへの鎮魂歌ともいえる情感のこもった素晴らしいプレイを展開。バンドの中核を担う1人となったキースも、より激しいプレイを繰り広げており、ファンク路線に適したヘンダーソンが加入したことによりリズムも野生味溢れ力強くなり、マイルス新時代を強く印象付けるグレイトなパフォーマンスとなっています!!しかしあくまでもこのコンサートの主役は間違いなくマイルスのトランペットで、そのペットの音がリマスターによりさらにクッキリ度を増して、またそのプレイがこの前後のベスト・パフォーマンスとなっているので、ファンは絶対に聴いてほしいライヴです!!

Miles Davis Keith Jarrett,Jack DeJohnette マイルス・デイビス キース・ジャレット/WA,USA 1970 Upgrade

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