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Miles Davis マイルス・デイヴィス/NY,USA 1969 Upgrade

一部ながらなんと数十年の時を経て新ソースが発掘され良いとこどりで融合させさらに最新のマスタリングを施し、高音キンキン、ジャリジャリ音質が理想的に改善され新たに生まれ変わった、ロースト・クインテット史上最凶暴ライヴのアップデート決定版が降臨!!アコースティック・ジャズをこれ以上ないところまで突き詰めてしまった「黄金のクインテット」からウェイン・ショーターを残し、エレクトリック・ジャズへと向かうマイルス・ディヴィス・グループに新たにレギュラーに加わったチック・コリア、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネットからなる通称「ロースト・クインテット」。1968年後半(トニー・ウィリアムス在籍)よりライヴ活動を始め、1969年6月まではレパートリーの半数以上が「ソー・ホワット」「ラウンド・ミッドナイト」「マイルストーンズ」「ノー・ブルーズ」などのアコースティック時代の楽曲をエレクトリック・アレンジで演奏しながら模索していた。しかしいよいよ歴史的名作「ビッチェズ・ブリュー」のレコーディングへと向かう直前の7月からは状況から一変!その要因はエレクトリックでなければな楽曲「マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン」「マスカレロ」「スパニッシュ・キー」といった全く新しい、もうジャズというジャンルに収まりきれない画期的な楽曲群を中心のセットリストによるコンサートがスタート。そのほぼ最初のライヴとなる、また大音量のロック・グループ同様な大音量でなければ様にならないいきなりの野外ステージ、1969年7月7日ニューヨークのセントラル・パーク公演が、So What!リアル・マスターに、その一部部分ながら全く初登場の新マスターも使用し、さらにレーベル独自の丁寧な最新のマスタリングを施し、既発では高音キンキン、ジャリジャリ音質だったものが、十分に鑑賞に値する高音質に生まれ変わった決定版で登場!!コンサートはインコンプリートながら、結局最後までなんの曲か分からないフリーな展開の「ノー・ブルーズ」から始まり、以降は先に触れたように新曲中心のセットリストとなっており、後に「ビッチェズ・ブリュー」に収録される、レコーディング前の「マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン」「スパニッシュ・キー」「サンクチュアリー」の最初期ヴァージョンでの熱い演奏が聴ける堪らない展開。グワ〜ン、ギュワ〜ンとうねる無法松のチック、ジミヘンによるブラック・ロック宣言による新グループ「バンド・オブ・ジプシーズ」のバディ・マイルス真っ青のもはやロック・ドラマーのディジョネットは野外なのでいつもよりパワー全開だし、ホランドもいつもより音がデカく、やさぐれ気味のショーターも「スーパー・ノヴァ」で自己主張、そしてやはり圧巻なのがこの日のマイルス!鬼の形相(かどうかは不明)で鬼気迫るブローでお祭り騒ぎの観衆を黙らせる強烈を100個くらいつけたようなプレイの連続!!まさにマイルスにとってもジャズ史にとっても、この日を境に一変してしまった歴史的コンサートを、ナチュラルな音像で収録した新発掘ソースと、マスターを駆使して、さらに最新のリマスターを施した決定版がこれだ!!

Miles Davis マイルス・デイヴィス/NY,USA 1969 Upgrade

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