コルトレーン・カルテットの初代ピアニストとしても知られるスティーヴ・キューンが自らのトリオでパリのジャズ・クラブ「ザ・アリゲイター」に出演した模様をラジオ放送された音源をディスク2枚に収録しています。今回のライブは個性派ジャズ・シンガー、シーラ・ジョーダンがスペシャル・ゲストとして全16曲中、8曲参加しています。ふたりはECM初のヴォーカル・アルバムとなった「プレイグラウンド」、「ラスト・イアーズ・ワルツ」等で共演しており。シーラ・ジョーダンのボーカルが醸し出すミステリアスさと、スティーブ・キューンが奏でる静謐さが絶妙にマッチしたライブ・パフォーマンスとなります。シーラの妖艶な歌唱と繊細でモーダル・テイストのトリオ演奏が絶妙にマッチしてファンにとってマストなタイトルとなります。ライブ・アット・ザ・アリゲイター、パリ、フランス 05/09/1992 Disc 1 1.Silver's Serenade 2.Member Introduction 3.Ocean In The Sky 4.Born To Be Blue 5.On Stage 6.If I Had You 7.It Never Entered My Mind 8.I Concentrate On You 9.The Bird / Quasimodo Disc 2 1.Two By Two 2.Ladies In Mercedes 3.Lotus Blossom 4.The Zoo 5.The Very Thought Of You 6.You Must Believe In Spring 7.Sheila's Blues スティーブ・キューン(p) ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b) アルド・ロマーノ(dr) シーラ・ジョーダン(voc)