「ラスト・ワルツ」で一旦解散後から7年後の1983年以降、ロビー・ロバートソン抜きの4人で定期的にリユニオン・ツアーを行っていた中での1987年全米ツアーより、1月3日ミーターズらでおなじみニュー・オーリンズのティピティーナ・クラブでのショーを、当時のFMオンエアー・マスターからのステレオ・サウンドボード音源にて収録。そしてケイト・ブラザーズのメンバーらを加えた、強力なアンサンブルによる演奏は70年代を彷彿とさせるもので、そしてセット・リストも、これぞベスト・オブ・ザ・バンドで、新曲やカバーも交えてロビー不在を感じさせない熟練のプレイがここに。 なおここではすでにリック・ダンコも不在ながら、ショーの最後には地元の顔、アラン・トゥーサンもゲスト参加し、ニュー・オーリンズのクラブならではの楽しい一夜をここに再現。Live At Tipitina's, New Orleans, Louisiana. USA January 3rd 1987 : stereo soundboard recorrding 01. WS Walcott Medicine Show/02. Evangeline/03. The Battle Is Over/04. It Makes No Difference/05. Genetic Method/06. Chest Fever/07. Jambalaya (with Jo-El Sonnier)/08. Louisiana (with Jo-El Sonnier)/09. Kingfish/10. Down South In New Orleans/11. Stage Fright/12. Freedom For The Stallion (with Allen Toussaint)/13. Tipitina's Jam (fadeout) (with Allen Toussaint)