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Miles Davis Band Keith Jarrett,Jack DeJohnette マイルス・デイビス キース・ジャレット/NJ,USA 1970 Unknown Treasured Sound Source

2007~2008年に掛けて2枚に分けてリリースされた、マイルス・バンド在籍期のキース・ジャレット屈指の名演奏を捉えた名盤が、なんと当時使用されたマスターテープより音質が良く、さらにステレオ感も向上している新発掘のロー・ジェネレーション・マスターテープから2枚組で初登場!!1970年8月29日イングランドで行われた、ウッドストックに対する英国からの回答!それまでで英国に於ける最も大規模な音楽の祭典となった「ワイト島フェスティバル」。ここへの参加を最後にチック・コリア、デイヴ・ホランドが脱退したマイルス・デイヴィス・グループ。モータウンなどでセッションマンとして活躍していたベーシストのマイケル・ヘンダーソンが新たに加わり、キーボードがキース1人体制となり、1970年10月4日のシアトル公演からこのラインナップが始動する。その後12月のセラー・ドアまでアメリカ各地で熱演を繰り広げる。嬉しいことに、現在ではこの時期の音源も数多く聴けるようになったが、音質、そして演奏内容という点においてその最上位に位置するのが1970年11〜12月(未だにはっきりした日時は不明)にニュージャージーで行われたコンサートは、マイルス、そしてキースが奇跡的な名演奏を展開したことで熱心なファンには人気が高い。既発盤も音質は十分にエクセレント・クラスで楽しめますが、ディジョネットのシンバルがバシャバシャしていたりと全体の音像が落ち着かないなどの欠点がありました。なんとここに既発のレーベルが使用されたマスターより、明らかに音が良く各楽器もくっきりとした、さらによりステレオ感のあるロー・ジェネレーション・マスターが発掘されました。本作はそのニュー・マスターから、さらにレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した超高音質収録による2枚組で入荷しました!!演奏は、最初の「ディレクションズ」からマイルスの鋭いブローが炸裂し、それに対してキースが呼応するように激しいプレイで応酬する。またマイケルが加わったことにより当時のマイルスが求めていたファンクの要素が顕著となり「ホンキー・トンク」「ホワット・アイ・セイ」などこの時期の聴きどころとなる楽曲に於ける、ディジョネットのドッカンドッカン・ドラムとマイケルのファンク・ベースによるリズムの跳ね方がやたらとかっこいい!ほぼセットリストに加わるのが最終期となる「ビッチェズ・ブリュー」も終盤にファンクな展開となり、2〜3月前のグループとは全く違うグループ化しているのがスゲ〜のです!とにかくここで聴けるキースは冴えており、全編に渡り緩急自在なソロを繰り広げ、またマイルスもキレまくった強烈なソロを展開、この二人のインタープレイを聴いているだけでもご飯三杯いけまっせ!全編通して聴くと、どの楽曲のクオリティも平均して高く、音質もどれもほぼ同じということから察するに、日付こそ特定出来ませんが、同じ日のアーリーとレイト・ショーからの収録ではないか?と思われます…既発盤では何度かのダビングを経て音が潰れてしまった箇所もあり、音質は悪くないけどどこか居心地の悪さを感じてしまう本公演でしたが、多分ほぼ親マスターと思われるロー・ジェネレーション・マスターを使用した本作、まさに新たな定番の登場とあいなりました!!

Miles Davis Band Keith Jarrett,Jack DeJohnette マイルス・デイビス キース・ジャレット/NJ,USA 1970 Unknown Treasured Sound Source

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