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Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/CA,USA 1980 Complete Upgrade

伝説の“コージー・テープス”から復刻された極初期MSGのサウンドボード・コレクションがアップグレード!「2024年最新トランスファー&GRAF ZEPPELINの細密仕上げ」による究極サウンドを一挙リリース決定です!今回アップグレード復刻されたサウンドボード・アルバムは3タイトル「リハーサル×1+ライヴ×2本」。本作はその最終弾となるライヴ編。「1980年12月22日リシーダ公演」のステレオ・サウンドボード録音です。当店では、英雄MSG始動の刹那を数々の名作群でアーカイヴしてきました。今週は近い時期のサウンドボード・アルバム『ERIE COUNTY FIELD HOUSE 1980』も同時リリースとなりますし、良い機会ですのでスケジュールでライヴアルバム・コレクションを整理しておきましょう。英国レッグ《8月29日『神(帰ってきたフライング・アロウ)』発売》*9月21日『BRISTOL 1980』・9月24日:ウルヴァーハンプトン公演*9月25日『HAMMERSMITH ODEON 1980』・9月27日:バーミンガム公演*9月28日『DERBY 1980』・9月30日+10月2日(2公演)北米レッグ・10月30日+31日(2公演)*11月5日『SPRINGFIELD 1980』・11月13日ー17日(3公演)*11月20日『ERIE COUNTY FIELD HOUSE 1980』・11月22日ー12月21日(11公演)*12月22日:リシーダ公演 ←★本作★ これが1980年に行われたライヴ活動。初期MSGはリサーチが進んでいないのか、まだ不確定なことも多い。上記も不完全な資料を組み合わせたもので、公演数などの細部はあくまで参考としてご覧ください。ともあれ、本作のリシーダ公演が確認できる「北米」レッグの最終日。恐らくは1980年トータルでも最後のショウだったと思われます。今回のサウンドボード3作品はいずれもZoom Clubの『REACTIVATE LIVE』に収録されていますが、どれも放送などではなく、大元はすべて2002年に発掘されたコージー・テープ。本作はその大元カセットに立ち返り、最新機材で再デジタル化したものなのです。そのアップグレードぶりは同時リリースの他2作と同様の別モノ級なのですが、本作はさらに収録時間が圧倒的に増量。コージー・テープは50分弱の不完全収録なのですが、本作はその後に発掘された同日オーディイエンス録音で補完。約72分のフルショウ完全版に拡張されているのです。同時リリースの『ERIE COUNTY FIELD HOUSE 1980』はカップリング公演だったので現場もショート・セットでしたが、本作はフルスケール。ここでその完全セットを整理しておきましょう。神(7曲)・完全SBD:Cry For The Nations/Victim Of Illusion/Feels Like A Good Thing(★)/Into The Arena/Looking Out From Nowhere(★)・一部AUD:Armed And Ready/Lost Horizons UFO(5曲)・完全SBD:Natural Thing(★)/Rock Bottom(★)・AUD:Shoot Shoot(★)/Doctor Doctor/Lights Out ※注:「★」印は同時リリースの『ERIE COUNTY FIELD HOUSE 1980』では聴けない曲。……と、このようになっています。従来盤を体験された方ならピンと来ると思いますが、コージー・テープのサウンドボード・パートは1曲目「Armed And Ready」途中から始まり、「Lost Horizons」の途中で終了していました。それに対し、本作は開演を告げる「ワルキューレの騎行」が始まる前から始まり、完全に録音されていなかったUFO3連発「Shoot Shoot」「Doctor Doctor」「Lights Out」も完全収録されているのです このように過去最長を大幅更新しているわけですが、もちろんサウンドも大幅アップグレード。基本サウンドも圧倒的に美しくなり、ヒスもほとんどない。さらに驚きなのはテープ荒れまで改善されていること。例えば、「Cry For The Nations」。従来盤をお持ちの方なら2分台でテープ劣化と思しき掠れを感じられると思いますが、本作にはほとんどない。これは後からデジタル加工で修正したのではなく、トランスファー段階で荒れがほとんど発生しなかった。具体的な機材は明かせないのですが、今回のトランスファーは再生そのものの精度からして従来とは次元が違うのです。数々の名作群を生み出して来た伝説のコージー・テープ。今回のサウンドボード3作品は、文化遺産そのもののカセットが封じていたサウンドを漏らさず拾い上げ、後世まで劣化ゼロで伝えためのデジタル化プロジェクトです。本作は、そんな3連作のトドメの1本であり、オーディエンス録音まで活用してフルショウを復刻した完全アルバム。文字通り神懸かっていた1980年のマイケル・シェンカー。「1980年12月22日リシーダ公演」のステレオ・サウンドボード録音。コージー・パウエル所蔵の大元カセット・テープの現物から再デジタル化された銘品で、録音漏れパートも同日オーディエンス録音で補完。最高峰クオリティを更新し、ショウの完全収録まで実現した新名盤です。メインソースのSB音源はカセットより最新デジタルトランスファー。その新規デジタル化時点で帯域バランスは格段に良く、自然なままでヒスノイズも少なくなっております。中域をむやみにEQで持ち上げるような安易な処理も控え目で、マスターの純度で勝負です。一部既発で見られた高域の波打も当然なし。 SB音源をベースに同日のAud音源で補填し、ライブ完全収録 Reseda Country Club, Reseda, CA, USA 22nd December 1980 STEREO SBD(from Original Masters)*UPGRADE Taken from the original master cassette tape (TDK SA-C90) belonged to Cozy Powell "LA. COUNTRY CLUB 12/22/80 MSG "hand written on tape index (71:43) 01. The Ride Of The Valkyries ★丸ごとAud 02. Armed And Ready ★0:12以降SBソース 03. Cry For The Nations 04. Victim Of Illusion 05. Natural Thing 06. Feels Like A Good Thing 07. Member Introductions 08. Into The Arena 09. Rock Bottom 10. Looking Out From Nowhere 11. Lost Horizons ★1:55以降Audで補填 12. Shoot Shoot ★丸ごとAud 13. Doctor Doctor ★丸ごとAud 14. Lights Out ★丸ごとAud Michael Schenker - Guitar Gary Barden - Vocals Chris Glen - Bass Cozy Powell - Drums Paul Raymond - Keyboards STEREO SOUNDBOARD & AUDIENCE RECORDING

Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/CA,USA 1980 Complete Upgrade

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