1995年「MAGNUM OPUS」に伴う日本ツアーより、初日9月8日、鹿児島市民文化ホール公演を最高レベルのステレオ・サウンドボード録音で収録。元は2006年に「MAGNUM POWER」と言う2枚組タイトルで登場、それをマスターテープよりリマスター収録し、翌日の福岡公演のオーディエンス録音とセットで再リリースしたのがShadesレーベルよりリリースされた「DOUBLE MAGNUM」で、現在もなお、この作品が本音源の決定盤とされています。1995年鹿児島公演のサウンドボード。最高の音質で勢いに満ちた1995年ツアーのイングヴェイの地方ステージを楽しむことが出来ます(Never Die終演後、イングヴェイが「コンバンワ、鹿児島、元気ですか」と日本語で挨拶)。このステレオライン録音は初登場。マスターは「DOUBLE MAGNUM」で聴けるリマスター版を使用しています。サウンド的にはサウンドボードにアンビエントマイクの音声を被せて、ライン録音特有の硬さを軽減させ、音に広がりを持たせてあり、一聴するとウルトラ超高音質オーディエンス録音のようにも聞こえますが、間違いなくライン録音です。既発「MAGNUM POWER」で目立っていたヒスノイズを原音に影響が出ない程度に軽減し、全体の音像も最良の状態に整えました。2箇所カットのあったSeventh Signも繋がっており、オフィシャルリリースも可能な程のハイ・クオリティな一枚に仕上がっています。全ての楽音がウルトラクリアーに収録されていますが、特にイングヴェイのギターソロが抜群のサウンドで収録されており、息を呑む超速弾きプレイの連続にファンは大満足間違いありません。既発同様にBlack Star以降とラストナンバーのI'll See The Light, Tonightは未収ですが、完璧なレベルのライン録音でツアー初日を捉えた決定版タイトルのアップグレード版としてファンは間違いなく必聴です。当時の新作「MAGNUM OPUS」同様にVengeance、No Love Lost でスタートするライヴは新作から9曲も選曲された構成になっています。この時のメンバーはイングヴェイ以外は、マイク・ヴェセーラ(vo)、マッツ・オラウソン(key)、バリー・スパークス(b)、シェーン・ガラース(ds)。マイクのボーカルは安定感もありパワフルで大変素晴らしく、まだまだ丁寧に弾いているイングヴェイの相性もばっちり。マイクの参加した「Seventh Sign」と「Magnum Opus」ナンバーをフィーチャーした、この時期ならではのセットは素晴らしく、聴き応え満点です。バリー・スパークスのテクニカルなベースソロ、パワフルなドラミングで聴き手を圧倒するシェーン・ガーラスのプレイも最高です。このツアーではアルカトラスのToo Young To Die, Too Drunk To Live も演奏されてています。20年前の絶頂期イングヴェイの最高のプレイを最高のサウンドでたっぷりと楽しめる大推薦の2枚組です。Live at Shimin Bunka Hall, Kagoshima, Japan 8th September 1995 SBD(Perfect Quality) Disc 1 1. Introduction 2. Vengeance 3. No Love Lost 4. Never Die 5. Cross The Line 6. Guitar Solo 7. Far Beyond The Sun 8. I'd Die Witout You 9. Crash And Burn 10. Keyboard Solo 11. Time Will Tell 12. Overture 1622 13. Trilogy Suite OP:5 14. Krakatau 15. Red House 16. Yngiwe Solo/Bach Disc 2 1. Seventh Sign 2. Band Introduction 3. Voodoo 4. Bass Solo 5. Drums Solo 6. Instrumental 7. I Can't Wait 8. The Only One 9. Fire In The Sky 10. Too Young To Die, Too Drunk To Live 11. Forever One 12. Acoustic Solo 13. Black Star SOUNDBOARD RECORDING Yngwie Malmsteen - Guitars Michael Vescera - Vocals Mats Olausson - Keyboards Barry Sparks - Bass Shane Gaalaas - Drums