カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Pink Floyd ピンク・フロイド/Yorkshire,UK 2.28.1970 Upgrade

数々の実験を重ね、サイケデリックの英雄からプログレッシヴ・ロックの盟主へと変貌していった1970年初頭のPINK FLOYD。歴史の転換点を代表する伝説録音がブラッシュアップ。現存するベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き上げた最高峰更新盤がリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1970年2月28日リーズ大学」公演。その極上オーディエンス録音です。1970年は歴史的なターニング・ポイントであり、わずかな時期の違いでショウの内容も意味合いも大きく変わっていく時代でもありました。もちろん、当店では可能な限りの名作群でアーカイヴしておりますので、当時の活動概要を俯瞰して本作のポジションも確かめてみましょう・1月10日ー2月28日:欧州#1(18公演)←★ココ★《3月1日『原子心母』制作開始》・3月5日ー30日:欧州#2(15公演)←※NUREMBERG 1970他・4月9日ー5月16日:北米#1(17公演)←※FILLMORE WEST 1970他《機材盗難でツアー中断》・6月27日ー7月26日:欧州#3(7公演)←※HYDE PARK 1970《7月26日『原子心母』録音終了》・8月8日ー9月12日:欧州#4(4公演)・9月26日ー10月25日:北米#2(20公演)←※PEPPERLAND 1970他・11月6日ー12月22日:欧州#5(21公演)←※SHEFFIELD 1970他 これが1970年のPINK FLOYD。3月から『原子心母』の制作に入るわけですが、本作に記録されているのは、その前の「欧州#1」の一幕でした。先日リリースされた『VIOLENCE IN BIRMINGHAM(Sigma 323)』も同じ「欧州#1」でしたので、さらに日程をフォーカスしてみましょう「欧州#1」の詳細・1月10日+17日(2公演)*1月18日『CROYDON 1970』・1月19日:ブライトン公演*1月23日『THE MAN IN PARIS』・1月24日ー2月8日(6公演)*2月11日『VIOLENCE IN BIRMINGHAM』・2月12日ー23日(5公演)*2月28日:リーズ大学公演 ←★本作★ 真のベスト・マスターから復刻された伝説の名録音 本作のリーズ大学公演は、その最終日。『VIOLENCE IN BIRMINGHAM』の約2週間後でもありました。そんなショウは1970年屈指の名録音が残された事で有名。そのサウンドは、まさに「欧州#1」の最高傑作と呼ぶに相応しい。オンで力強い芯が耳元に真っ直ぐ届き、輪郭も細部の微細部までくっきり。朗々と伸ばし際のヴォーカルの響きにオーディエンスの証しも感じますが、逆に言えばそれ以外に客録っぽさが見当たらない。FM放送と言われても信じてしまいそうな鮮やかサウンドなのです。そして、本作はそんな伝説録音の頂点に君臨するもの。既発のリマスターなどではなく、現存ベストと言われる「1stジェネのハイレゾ音源」を採用。それを「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで仕上げているのです。今回も「GRAF ZEPPELIN」マスタリングの異様な精度は活きていますが、本作の場合はマスター鮮度が一番大きい。実のところ、この録音は大元マスター・ダイレクトとされる音源も出回っているのですが、実際に聴いてみるとベストとは言えない。本作の「1stジェネのハイレゾ音源」は、大元マスター(とされる音源)では発生していた音ヨレや音落ちがなく、さらに高音質なのです。デジタル化する前にマスターが痛んでしまったのか、トランスファーの精度が悪かったのか、あるいは「大元起こし」の触れ込み自体が間違っているのか………大元ダイレクトの方が劣っている原因までは断定できないものの、実際の音を全編にわたって分析した研究家しか知り得ない「真のベスト・マスター」で制作されているのです 日進月歩で進化していた1970年のフルショウ そして、そんな最高峰サウンドで描かれるのは、わずか2週間で大きく生まれ変わったフルショウ。『VIOLENCE IN BIRMINGHAM』ではレア曲が大量に演奏されていましたが、本作ではそうしたレパートリーは一掃。溢れる実験精神を「原子心母」の原曲である「The Amazing Pudding」に注ぎ込むようなショウに変化している。ドラムソロを盛り込んだ「The Amazing Pudding」は後のバンド・バージョンとも異なるアレンジであり、貴重な初期段階をこれだけのサウンドで楽しめるだけでも本作はお宝なのです。日進月歩で進化を果たし、文字通りにロックをプログレスさせていた「欧州#1」。その生演奏を現存するベスト・サウンドで味わえるライヴアルバムです。この日の最高峰ではなく「欧州#1」の最高峰を更新する文化遺産アルバム。現状ベストと思われる1st Genのハイレゾ音源から最新リマスタリング音も近く鮮度も良く70年極初期(1-2月)では間違いなく音質ベストと言える代表音源!「1970年2月28日リーズ大学」公演の極上オーディエンス録音。現存ベストの1stジェネのハイレゾ音源を「GRAF ZEPPELIN」が仕上げた最高峰更新盤。オンで力強い芯が耳元に真っ直ぐ届き、輪郭も細部の微細部までくっきりした極上サウンドで、「原子心母」の原曲である「The Amazing Pudding」も美味しいフルショウを体験できる文化遺産アルバムです。Refectory Hall, Leeds University, Yorkshire, UK 28th February 1970 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (34:16) 1. The Embryo 2. Careful With That Axe, Eugene 3. Set The Controls For The Heart Of The Sun Disc 2 (51:50) 1. Amazing Pudding 2. A Saucerful Of Secrets 3. Interstellar Overdrive

Pink Floyd ピンク・フロイド/Yorkshire,UK 2.28.1970 Upgrade

価格:

1,386円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ