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U.K. John Wetton,Eddie Jobson,Allan Holdsworth,Bill Bruford ユーケー/CA,USA 1978 Mike Millard Master Tape

絶対名手マイク・ミラードの最高傑作とも呼ばれた超名盤が大復活。その超名盤に吹き込まれているのは「1978年7月28日サンタモニカ公演」。その超絶級オーディエンス録音です。マニアの方なら「あの日?」とピンと来ると思いますが、その意味をご説明するためにも、まずはショウのポジション。『U.K.(憂国の四士)』でセンセーショナルなデビューを飾った当時のスケジュールから振り返ってみましょう。・4月29日ー5月15日:英国(13公演)←※RAINBOW THEATRE 1978《5月:『U.K.(憂国の四士)』発売》・6月26日ー8月8日:北米#1(34公演)←★ココ★・9月8日ー10月8日:北米#2(24公演)←※NEW ORLEANS 1978他・11月9日『CLEVELAND 1978』他《11月:4人組解体→『デンジャー・マネー』制作開始》これが1978年のU.K.。以前ご紹介した時よりもリサーチが進み、より本格的なツアーの詳細が浮かび上がってきました。当店では各レッグを数々の名記録でアーカイヴしていますが、特に「北米#3」は名盤ひしめくU.K.最大の激戦区。公式『CONCERT CLASSICS, VOL.4』もこのレッグから生まれました。さらに日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。「北米#1」の詳細・6月26日:トロント公演*6月27日『EL MOCAMBO 1978』・6月28日ー7月3日(5公演)*7月4日『INDEPENDENCE DAY: MORRISTOWN 1978』・7月5日+6日(2公演)*7月7日『PROGRESS INDEX』*7月8日『PAINTER'S MILL: MARYLAND 1978』・7月10日:オーシャン・シティ公演*7月11日:公式『CONCERT CLASSICS, VOL.4』・7月11日ー16日(5公演)*7月17日『PUNCH AND JUDY: GROSSE POINTE 1978』・7月18日:グロース・ポワント公演*7月19日『PUNCH AND JUDY: GROSSE POINTE 1978』・7月20日ー27日(5公演)*7月28日:サンタモニカ公演 ←★本作★・7月29日ー8月8日(6公演)錚々たるタイトルがズラッと並んでいますが、本作のサンタモニカ公演はその最終盤。アル・ディ・メオラの前座を務めた28公演目にあたるコンサートでした。そんなサンタモニカ公演は、以前からマニアにはお馴染み。ラジオ放送され、そのFMサウンドボード音源が大定番とされてきたのですが、実はそれは誤りだった。その通説を覆したのがミラードのマスター発掘事業でした。絶対名手のコレクションから流れ出たのは、これまでサウンドボードと思われてきた「あの音」。そう、定番中の大定番は、ミラード作のオーディエンス録音だったのです しかも、発掘されたのは大元マスター。お馴染みの録音がまさかのアップグレード・サウンドで吹き出してきたのです。曲間から聞こえる歓声からしても既発と同じ録音なのは間違いないのですが、既発群よりも早いタイミングから収録されており、これまで未公開だった「Caesar's Palace Blues」もばっちり。それだけでも大元の証拠になるのですが、真に衝撃的なのは全編を貫くサウンドそのもの。これがもう、「超」極上なのです。発掘している名門「JEMS」も「マイクの最高傑作の1つに数えられる」と言っていますが、その言葉に誇張はない。なにせジェネ落ちの従来盤でさえFMサウンドボードと信じて疑われなかった(今聴いてもそう思います)わけですが、本作はさらに大元カセットならではの究極ジェネなのですから。実際、ゼロ距離なダイレクト感も、鮮やかすぎるディテールも、公式作品ばりのリッチな鳴りも「こりゃ確かにFM放送にしか聞こえない」というレベル。さらに従来盤では目立っていたヒスノイズもなく、ダビング痕皆無な鳴りの艶やかさは甘露のごとし。ピッキングニュアンスも克明なホールズワースのギター、細やかな手の動きまで目に浮かぶブルーフォード、ブリブリ・バッキバキと吠えるウェットンのベース、鮮やかに舞い狂うジョブソンのシンセ&ヴァイオリン……。プログレ界随一と言われた妙技の数々が超リアル&ダイレクトに感じられる(一応、現代オーディオ機器に合わせて微調整もしておりますが、それでも大元と大きく変わらないほどの超絶サウンドです)。そんな超絶サウンドで描かれるのは、英国プログレ最後の英雄と呼ばれたカルテットのフルショウ。ここでは伝統の『CONCERT CLASSICS, VOL.4』と比較しながらセットを整理してみましょう。U.K.(憂国の四士)・B面:Alaska/Time To Kill・A面:Thirty Years/By The Light Of Day(▼)/Presto Vivace(▼)/In The Dead Of Night その他・デンジャー・マネー:The Only Thing She Needs/Caesar's Palace Blues(★)・ワン・オヴ・ア・カインド:Forever Until Sunday(▼)※注:「★」は既発では未収録だった曲。また「▼」は『CONCERT CLASSICS, VOL.4』で聴けない曲。……と、このようになっています。公式ボックス『ULTIMATE COLLECTOR'S EDITION』には『CONCERT CLASSICS, VOL.4』の長尺版も収録されていましたが、「Forever Until Sunday」はそこでも聴けなかった曲。もちろん、前述した通り同録音の既発にはなかった「Caesar's Palace Blues」も楽しめます。アル・ディ・メオラの前座(と言うことは、この日の観客はホールズワースとディ・メオラを一気に観たわけですね。なんと羨ましい)なだけに持ち時間が約46分ですが、その短い時間に濃縮された流れも見事。冒頭から『憂国の四士』のB面世界が約9分(2曲)に渡って描かれ、中盤には曲順を入れ替えながらもA面を全曲演奏。そして、その合間に次作『デンジャー・マネー』の2曲やBRUFORDとして発表される「Forever Until Sunday」といった新曲が挟み込まれてゆく。スリリングなインタープレイも含め、『憂国の四士』の世界をステージ・テンションで拡大・再解釈したショウなのです。古くから「FMサウンドボード」と信じて疑われなかった名録音は、実はミラードの名作だった。本作は、その大元カセットからダイレクトにデジタル化された究極のアップグレード盤です。「1978年7月28日サンタモニカ公演」の超絶級オーディエンス録音。以前からFMサウンドボードとして知られている音源ですが、実は伝説名手ミラードによる客録。その大元カセットからダイレクトにデジタル化された銘品中の銘品です。これまで未公開だった「Caesar's Palace Blues」が聴けるだけでなく、そのサウンドもアップグレード。オリジナルU.K.の妙技を完全オフィシャル級オーディエンス(?)でフル体験できます。Live at Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 28th July 1978 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUN (46:03) 01. Alaska 02. Time To Kill 03. The Only Thing She Needs 04. Forever Until Sunday 05. Thirty Years 06. By The Light Of Day 07. Presto Vivace 08. In The Dead Of Night 09. Caesar's Palace Blues John Wetton: Bass, Vocals Eddie Jobson: Keyboards, Violin Allan Holdsworth: Guitar Bill Bruford: Drums, Percussions

U.K. John Wetton,Eddie Jobson,Allan Holdsworth,Bill Bruford ユーケー/CA,USA 1978 Mike Millard Master Tape

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