1979年大ヒットした『ブレックファスト・イン・アメリカ』リリース直後の北米ツアーより、4月4日イングルウッドLAフォーラムでのライブを、近年初発掘された伝説のテーパー、マイク・ミラード所有のマスター・オーディエンス・テープより、2時間15分にわたりコンプリート収録。まず公開され続けているミラード・テープのファースト・ジェネレーション・マスターからの収録で、今回も世界中のファン驚きの初公開音源であり、また彼の70年代録音としてはトップクラスのクオリティーで、それは同時期のオフィシャル・ライブ『PARIS』と同レベル、もしくはサウンドの迫力としてはこちらの方が上かと思わせるほどで、これこそミラード・テープの名に恥じない凄まじい音質にて。しかもアルバム・リリースから1ヶ月も経たない時期で、加えてオフィシャルはかなりカットされていたのが、ここでは公式盤には未収録の10曲もしっかり収録された完全フル・ライブとなっており、前作『クライム・オブ・センチュリー』から8曲、『ブレックファスト・イン・アメリカ』からの5曲という2作を軸にしたセットの中でも4曲は公式未収録。他にも5曲がセットインしている『蒼い序曲』からのナンバーや、それまでの代表曲、デビュー作の「Home Again」のような激レア曲など、この時期ならではのあまりに貴重なライブを、オフィシャル・ブートレグ・レベルで聴けるあたり、往年のファン必聴マスト・アイテム。Live at The Forum, Inglewood, CA, USA 4th April 1979 : from Mike Millard 1st Generation Tapes Disc 1 :1. School 2. Ain't Nobody But Me 3. The Logical Song 4. Goodbye Stranger 5. Sister Moonshine 6. Oh Darling 7. Hide In Your Shell 8. From Now On 9. Child Of Vision 10. Even In The Quietest Moments 11. A Soapbox Opera Disc 2 : 1. Asylum 2. Give A Little Bit 3. Bloody Well Right 4. Breakfast In America 5. Downstream 6. Dreamer 7. Rudy 8. If Everyone Was Listening 9. Another Man’s Woman 10. Fool’s Overture 11. Home Again 12. Crime Of The Century Rick Davies - Keyboards, Vocals / Roger Hodgson - Guitar, Keyboards, Vocals / John Helliwell - Saxophone, Vocals / Dougie Thomson – Bass / Bob Seibenberg - Drums