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Tomasz Stanko トーマス・スタンコ/Germany 2017

ポーランドが生んだジャズ・トランぺッターの至宝、トーマス・スタンコの4年振りとなるECMからの新作録音メンバーによる新生ニューヨーク・カルテットのライヴが早くも登場!!!前作「ヴィスワヴァ」以来4年振りとなる、マンフレッド・アイヒャーのプロデュースによるスタンコ・ニューヨーク・カルテット名義でのECMからの新作「ディセンバー・アヴェニュー」発表に伴い行われた、レコーディング・メンバーだった現在クリス・ポッター・カルテットで活躍するダヴィ・ビレージェスに代わり、ブラッド・メルドーが絶賛したことから日本でも大注目を集めているフィンランド出身の天才ピアニストのアレクシ・トゥマリラが参加し、ヴァージン諸島出身でチャールズ・ロイドのグループでの演奏で知られる新加入ベーシストのリューベン・ロジャースと、現行ジャズ・ドラマーの最高峰に位置するデトロイト出身のジェラルド・クリーヴァーというスタジオ・アルバムと同じ、ハードエッジで揮発的エネルギーみなぎる驚異のリズム隊とスタンコによる新生ニューヨーク・カルテットの、2017年4月ドイツ・ハンブルクでの最新ライヴをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間に渡り収録したアイテムが入荷しました!!!レゲエやカリプソの影響も有しチャールズ・ロイドやジョシュア・レッドマン、ウィントン・マルサリス、ロイ・ハーグローヴらとの共演での評価も高い、新加入のロジャースのこれぞダブル・ベースな地の底を這うようなヘヴィーに唸るベースに先導されて、早くもスタンコが飛ばして行きます。常に洞察力を持ちトータルな演奏を最良の状態で維持しながら、無駄を徹底的に排除したスタンコのインプロビゼーションは、一音一音がビシビシと伝わる存在感を持ちながらもECMらしい(というかスタンコらしい)抑制の美学に貫かれたクールな質感で、帝王マイルスのそれをも上回っているほど。また注目の天才ピアニストのトゥマリラの、北欧らしい美しく硬質なタッチによるリリカルな旋律と奔放に羽ばたくように矢継ぎ早に畳み掛けるようなプレイによるインプロビゼーションは、ブラッド・メルドーが賞賛する通りテクニックもセンスも圧倒的で、このカルテットのクオリティをさらに高める好演に始終します。もちろん、自己のグループでも現代進行形ジャズ・サウンドを牽引する、唯一このニューヨーク・カルテットの屋台骨をず~っと支え続けるクリーヴァーの、あらゆるスタイルを飲み込んだかの壮大なドラミングは演奏をビシッと引き締めて、ベースのロジャースと共にスタンコやトゥマリラの最良のプレイを引き出しています。マイルス・デイヴィスがそうだったように、スタンコもまた子供ほども年の離れた有能な新鋭を次々に起用し進化を遂げる、一切の妥協も無い創造力溢れるシリアスなスタンコ珠玉のワンホーンによるニューヨーク・カルテットからはこれからも目が離せません!

Tomasz Stanko トーマス・スタンコ/Germany 2017

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