サキソフォニストとしての真価が問われる、現代最高峰といわれるクリス・ポッター待望のワンホーン・トリオによる、ファイト一発!2時間吹きっぱなしの壮絶最新ライヴ!これぞポスト・モダン本格的4ビート・ジャズの真骨頂!コルトレーンよ、ロリンズよ、ショーターよ、マイケルよ、あとはまかせろ!!オクラホマに生まれ、アルバカーキで育った実力派ベーシスト、マット・ブリューワー。グレッグ・オズビー、ゴンサロ・ルバルカバ、ビジェイ・アイヤー、そしてクリス・ポッターなどのグループのベーシストを務め、マイク・モレーノやデビッド・ビニー、ダヴィ・ビレージェス、マーカス・ギルモア等の作品、さらにその他数多くのレコーディング・セッションに引っ張りだこ。そのことからも、如何に彼の実力、音楽性が信頼されているかが分かる近年最高峰に位置するベーシストのマットと、1980年テキサス生まれ、ビヨンセやロバート・グラスパーを輩出した名門校を経て、98年にボストンのバークリー音楽院に入学。2000年代から本格的なプロ活動を始め、圧倒的なテクニックと多様な音楽性でブライアン・ブレイド以降に現れた最も有力なドラマーといわれ、ハービー・ハンコック、パット・メセニー、テレンス・ブランチャード等の多くのトップ・アーティストと共演を重ねる現在進行形のジャズ・リズムを創出し続けるトップ・ドラマーのケンドリック。この驚異の実力と感性を兼ね備えたベースとドラムスにクリスのワンホーンという、必要最低限の最小人数であるトリオ編成によるクリス・ポッター最新トリオの、行われたばかりの2024年7月1日カリフォルニア州サンタクルーズのクウムバに於けるライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した、まるで目の前で聴いていると錯覚してしまうほどの、これ以上ない超極上高音質ステレオ・サウンドにて2時間に渡り、ファースト&セカンドの2セットにアンコールまでコンサート丸ごと完全収録した2枚組が入荷しました!!テナー、フルートを縦横無尽に操るクリスを中心に、テクニックはもちろんセンスも抜群な恐るべき才能を持つ驚異の面子による凄みさえ感じさせる堂々とした演奏群は、限りない創造力によるインプロビゼーションの融合を生み出し、次の展開が読めないスリルと期待に満ちており、本物のジャズの醍醐味に浸れる最良のサンプルといっても過言ではないでしょう。全編に渡り繰り広げられる演奏は本当に素晴らしく、久しく忘れていた興奮を引き出されました!強烈なグルーヴとアグレッシヴなインプロヴィゼーション。パッションとインテリジェンス溢れるプレイで人々を魅了する現代最高峰のテナー・サックス・プレイヤー、クリス・ポッターと、個性派&実力派揃いのメンバーとともに、先鋭的&エキサイティングな“これぞN.Y.”というサウンド/空気感をそのままに繰り広げるものすんごいライヴなのだ!!Chris Potter Trio 2024-07-01 Kuumbwa Santa Cruz CA Chris Potter - tenor sax, bass flute, tambourine, loops Matt Brewer - bass Kendrick Scott - drums DISC 1 1.Rampart Street Assembly 2.All Play 3.Never Did Run Smooth 4.Voices Remembered 5.I Spy DISC 2 1 Kudu 2 Eagle's Point 3.My Little Brown Book - Release Relief encore 4.Pick Yourself Up