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Pink Floyd ピンク・フロイド/London,UK 1.17.1971 & more Upgrade

大名盤『おせっかい』を製作しながら精力的なワールド・ツアーも実施していた1971年のPINK FLOYD。そのアーカイヴ・コレクションを豊かにしてくれる新たなる名盤が誕生。そんな本作に刻まれているのは、2つの貴重音源。「1971年1月17日ラウンドハウス公演」の極上オーディエンス録音と、「同年6月12日リヨン公演」のサウンドボード録音です。どちらも1971年屈指のクオリティでありながら「長さ」の面で恵まれず、なかなか永久保存されなかった名記録。本作は、その2録音をベスト・マスターから「GRAF ZEPPELIN」が磨き込み、決定版に仕上げた1枚なのです。そんな本作の2録音は、どんなショウで記録されたのか。1971年は『おせっかい』の製作だけでなく、初来日やポンペイでの映画撮影など、歴史的な出来事が目白押し。その活動概要に照らしながらポジションを確かめてみましょう。“ATOM HEART MOTHER Tour”《1月4日『おせっかい』制作開始》・1月17日ー2月27日:欧州#1(10公演)←★ココ(本作前半)★ ・4月3日ー7月1日:欧州#2(20公演)←★ココ(本作後半)★・8月6日ー15日:初来日/豪州(5公演)《9月11日『おせっかい』完成》・9月18日ー10月3日:欧州#3(7公演)《10月4日ー7日:ポンペイで撮影》・10月10日+11日:英国(2公演)“MEDDLE Tour”・10月15日ー11月20日:北米(27公演)ラウンドハウス公演の極上オーディエンス録音(約34分)これが1971年のPINK FLOYD。本作のメインとなるのはラウンドハウス公演の極上オーディエンス録音が記録されたのは「1月17日」。1971年最初のショウでもある「欧州#1」の初日にあたるコンサートでした。このショウは近年になって録音が発見されたのですが、これが極太のド密着サウンド。モノラルのオーディエンス録音には違いないのですが、その鳴りには距離感など微塵も感じられず、スカスカ感も皆無。本作も放送音源(後述)とのカップリング盤となるわけですが、サウンドボードと並べて収録してもまったく無問題なほどなのです。この録音には幾つかのバージョンが出回っており、有名コレクター「Neonknight」氏が公開した別マスターも話題になったのですが、そちらは短く鮮度も今ひとつ。本作はそれとは異なる最長・最高峰クオリティのベスト・マスターを厳選し、「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングを経た上で永久保存されています。一説によると2時間超えの全長版も存在するそうですが、大元の音源所有者が提供を拒否。公開に至っているのは、本作の約34分が最長です。リヨン公演のサウンドボード録音(約42分)そして、本作後半に収録されているのは、PINK FLOYDにしては珍しい放送音源。ラウンドハウス公演から5ヶ月後となる「欧州#2」の14公演目にあたるリヨン公演で記録され、フランスのAMラジオ局“Europe 1”が放送したもの。70年代の放送音源というだけで超貴重なのですが、ジョン・オールディス指揮のブラスが入った「原子心母」まで楽しめるという名記録です。こちらも幾つかのバージョンがあるのですが、本作のソースになっているのは2017年に「Neonknight」氏が公開した2ndジェネ・マスター。当時、当店でもギフト盤等でご紹介した事がありますが、7年を経ても超える物がない現状ベストのマスターです。もちろん、本作は「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングが施されています。1/1000秒の狂いも許さないピッチ補正や各種ノイズ処理など、あらゆる処理が入念に行われておりますが、今回特に効果が大きかったのは高周波ノイズの補正。「Neonknight」氏公開の原音ではキーンとした放送ノイズが耳障りでしたが、本作では一挙に解消。格段に聴きやすくなった最高峰更新サウンドで永久保存されているのです。近年発掘された極太オーディエンス録音と、伝統の放送音源のベスト・マスター。本作は、そんな秘宝を緻密に磨き上げ、最高峰更新クオリティで永久保存した1枚。「1971年1月17日ラウンドハウス公演」の極上オーディエンス録音と「同年6月12日リヨン公演」のサウンドボード録音のカップリング・アルバム。ラウンドハウス録音は近年発掘された極太録音で、距離感など微塵も感じられず、スカスカ感も皆無。リヨン音源は伝統のAMサウンドボードのベスト・マスターで、「GRAF ZEPPELIN」マスタリングによって高周波ノイズも解消された最高峰更新版。短いながらも優れた名記録をベスト・クオリティで永久保存した1枚です。リマスター・メモ '71年レーベル初のカップリング!前半に収録したラウンドハウス音源は、は2010年代に入り登場した初登場音源で、本盤はアナログアイテムからの収録。34分弱で僅か3曲の収録ながら、音も近く非常に鮮度の良い超高音質モノラルAud録音で、普通に聞いてるぶんにはアナログコピーとは思えない鮮度を保証します。現状複数バージョンがトレーダー間には流通しており、お馴染みNeonknight氏によるテープソースと思しきものも流通してますが、そちらは若干鮮度が劣り、Fat Old Sunが2分少々しか収録されてない、というもの(今回盤はカットながら6分半収録)。ちなみに、そのNeon氏のバージョンの添付メモに興味深いコメントがあり、「私はかつて間接的に2時間バージョンの提供の話があったが、それは決裂した」とあり、どうやら全長盤は現状流通していないことがうかがえます。本盤後半には同年6月12日のリヨン公演からのラジオ放送音源をリマスター収録(約42分)!過去盤をおさらいしますと、数タイトルのリリースがあり、「France 1971」(CD)[SS 201042]、「Foreign Legion」(CDR)[HEAD]等々。「France 1971」は18khz以降の帯域がカットされ、キーンというラジオの受信ノイズが目立つ、というもの。「Foreign Legion」はCDRでAHM後半など端部カットの目立つ音源でした。今回盤ではお馴染みNeonknight氏公開による2017年バージョンをベースに最新リマスター!かなりザラザラしたノイズの目立つ質感ではありますが、リマスターによりキーンというラジオの高周波ノイズはほぼ皆無になり俄然聞きやすくなっております。またAHM12:40付近でダウンしていたピッチも今回初補正され、所々で生じたワウフラも補正、間違いなく現状決定盤の登場と言えるでしょう。Roundhouse, London, UK 17th January 1971 TRULY PERFECT SOUND Palais des Sports, Lyon, France 12th June 1971 SBD UPGRADE!! (75:58) 1. The Embryo 2. Astronomy Domine 3. Fat Old Sun LYON 1971 AM RADIO RECORDING Palais des Sports, Lyon, France 12th June 1971 SBD Radio broadcast on Europe 1's Musicorama programme on 13 June 1971 between 1-2pm 4. DJ Intro. 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. Cymbaline 7. Atom Hearth Mother (with Brass and Choir Conducted by John Alldis)

Pink Floyd ピンク・フロイド/London,UK 1.17.1971 & more Upgrade

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