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Prince プリンス/NY,USA 2006

奇跡のテーマーとプリンスのベスト・ライブ 貴重なテイマー時期の音源。テイマーのライブにプリンスがギターで参加した形で行われたアメリカ・ツアーはリリースはありましたが、アルバム『3121』リリース後、プリンスのライブにテイマーがフィーチャリング・ボーカルとして参加していた、主役が逆転する形でのアルバムのプロモーションを含むライブは,偶発的に行われていたことが多かったので、リリースされているのは彼らのラスト・アクトとも言えるBet Awardsのアフターショウとしてのビバリーヒルズ・ホテルでの6月27日ライブ『BET』だけです。それだけレアな時期のプリンスとテイマーのライブ、その『BET』の前のギグとなるのが『Gotta Lotta Butter To Go』です!Akashic Records所有のマスターをリマスタリングで定評のある4Dafunkが丁寧にリマスタリングしてくれている大変良好なオーディエンス録音!トータル150分、プリンスとテイマーの魅力が満載、彼らのライブの全貌を知ることが出来るベスト・アイテムです!バンドメンバーはテイマー、ツインズ、モーリス・ヘイズ、コーラとヨシュア、マイク・スコット、マイク・フィリップス、グレッグ・ボイヤー、メイシオ・パーカーという豪華布陣!「It Ain`t Over」から彼らのスタジオにおけるジャムがスタートといった趣で「Peach」でのプリンスのギターも炸裂、凄くクール!「Te Amo Corazon」は後に殆ど演奏されなくなりますが、この頃はプリンスは後半に歌入れするも前半はグレッグ・ボイヤー辺りのホーンが中心となった壮大なイントロが入り面白い展開、プリンスのギターが大フィーチャーされるパターンではないこの時期ならではのアレンジ。後の21ナイツにはないリラックスした演奏が前半、特に12分の「The Ride」はコーラのドラミングもリズムより重さを重視したようなプレイで、正にブルースと感じさせる重厚な演奏となっています。そしてついに登場、テイマーはMCも含め貫禄が纏い始めていて、アレサ・フランクリンの若き頃のようです。コケティッシュさもある正に秀逸バージョンの「I Never Loved A Man」同様に「Love Changes」もボーカルの動きが快活!そして激レア・カバー、フリートウッド・マック「The Chain」!前半はギターとキーボードのちょっとプログレッシブなイントロが入り、そしてプリンスとテイマーの微笑ましくなるようなデュエットが堪能出来ます!初登場演奏の二人のロックな世界、目玉演奏!13分も続きますがやはり後半に入っての吼えるようなプリンスのギターが素晴らしく、全く飽きさせません!そしてテイマーの「When A Man Loves A Woman」の究極ラブ・バラッド!伸びやかでかわいらしいテイマーのボーカルが楽しめます!「Red Headed Stepchild」も素晴らしく、カモン!の一声でさえも心に響いてきます!Disc 1の4曲はテイマーのライブ・バージョンこそオリジナルと思わせる名演です!続く「Thank You」は結構実験的な演奏、プリンスがメインのボーカルを取るものの、テイマーが煽るボーカルも魅せ、その中リズムは一緒なのに気が付けば「Play That Funky Music」になっていると言う聴いた事がないレアなバージョン!そしてDisc 2となってもバンドの勢い、というかテイマーとプリンスの勢いが止まりません!グレッグが活躍する「Partyman」のブラック・フレーバー溢れる疾走バージョン!そしてこの頃登場した『3121』収録曲、まずは「3121」のホーンが抑え気味ですが、代わりにキーボードとドラム、ベースでグルーブを作っているシンプルなバージョン。変化のないグルーブで12分、しかし決して退屈させない、それは曲としての基本を聴かせてくれているからです!「Lolita」、「Satisfied」、「Black Swwat」も後よりも長く丁寧にプレイしているのはこの時期ならでは。「Kiss」に流れて一度ス テージがひと段落すると、この頃しか聴けない「All Eye Want Is U/Joy In Repetition」!これはバッキングが「Joy In Repetition」でありながらテイマーが彼女の歌「All Eye Want Is U」を歌うマッシュアップ・バージョンです。後半はプリンスがボーカルの「Joy In Repetition」となりますが、テイマーに負けじと情感込めて歌う、観客も大合唱となっての最高の演奏となっています。そこから「Anotherloverholenyohead/Rock Lobster」、そしてオーラス近くに「If I Was Your Girlfriend」を披露。そして壮大なラスト20分もの「Be Happy/Ecstacy」のマッシュアップ・ジャムは鳥肌モノ!!後にもシェルビーはさながらメアリーJを意識して何度もライブ中に歌っていますが、プリンスもボーカルを取るライブ・バージョン!しかしここではその色々行われるバージョンの全てが入っているかのような、まるでパープルレイン・ツアーの「Baby I`m A Star」やサイン・オブ・ザ・タイムス・ツアーの「It`s Gonna Be A Beautiful Night」のような壮大なロング・ジャムとなっています!やっぱりテイマーのボーカルが素晴らしい!プリンスがNPGは凄いだろう、と言わんばかりに観客にNPGとコール・アンド・リスポンスを繰り返します!客演しているクエストラブの名前も観客に言わせて。Party Over here, Party over there、とさながらP-Funkのライブのようなファンキーなテイマーのシャウトも入り、ブラックネス全開のカッティング・ギターにホーン、これぞ大団円と呼べる屈指のオーラス曲となっています!この展開がなぜ後に行われなかったのか?それはやはりテイマーが不在であるとこれ以上のバージョンが出来ないからでしょう。それだけテイマーの存在は偉大、それを痛感させられるベストのライブです。Butter Restaurant, New York June 17, 2006 Disc 1 1.It Ain't Over/Peach 2.Te Amo Corazon 3.Forever In My Life/Everyday People 4.The Ride 5.I Never Loved A Man(The Way That I Love You) 6.Love Changes 7.The Chain/Come Together 8.When A Man Loves A Woman 9.Redhead Stepchild 10.Thank You(Falettinme Be Mice Elf Agin)/Play That Funky Music Disc 2 1.Partyman 2.3121 3.Lolita 4.Satisfied 5.Black Sweat 6.Kiss 7.All I Want Is You/Joy In Repetition 8.Anotherloverholenyohead/Rock Lobster 9.If I Was Your Girlfriend 10.Be Happy/Ecstasy/The Bird

Prince プリンス/NY,USA 2006

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