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Aerosmith エアロスミス/Netherlands 1994 Soundboard Edition

遂に全米No.1を獲得し、全盛を極めていた『GET A GRIP』時代のAEROSMITH。その絶頂の生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場。ベスト・マスターでリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1994年6月22日ネイメーヘン公演」。オランダで開催されたフェス“Veronica's Mega Music Rock Experience”に出演した際のステレオ・サウンドボード録音です。AEROSMITHと言えば、ロック史に巨大な足跡を刻んだ唯一無二の大巨人。その絶頂期だけに当店でも数々の名作プロショット/サウンドボードでアーカイヴしてきました。まずはその活動概要を俯瞰しつつ、コレクションを整理してみましょう。1993《4月20日『GET A GRIP』発売》・6月2日ー10月2日:北米#1(68公演)←※PITTSBURGH 1993他・10月21日ー12月8日:欧州(29公演)・12月28日ー31日:北米#2a(3公演)1994年・1月1日ー23日:北米#2b/南米#1(7公演)←※RIO DE JANEIRO 1994・1月25日ー2月26日:北米#3(20公演)←※TAMPA 1994・4月27日ー5月17日:日本(13公演)・5月21日ー7月12日:欧州#2(30公演)←★ココ★・7月29日ー11月10日:北米#4(46公演)《11月1日『BIG ONES』発売》・11月13日ー12月19日:南米#2/北米#5(16公演)←※BOSTON 1994 これが1993年/1994年のAEROSMITH。約240公演という規模は、文句なしにキャリア最大。まさに絶頂のビッグ・ツアーでした。本作のネイメーヘン公演は、そんなワールドツアーの終盤に差し掛かった「欧州#2」の18公演目にあたるコンサートでした。そんなショウは古くから極上級サウンドボードが残された事でも有名ですが、本作はそんな大定番サウンドボードの最高峰盤。海外の研究家から「コレぞベスト」と太鼓判付きで提供されたマスターなのです。そのサウンドは「あの超名盤TAMPA 1994 STEREO SOUNDBOARD MASTERにも匹敵する」と言えば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか。いわゆる「オフィシャル級」というヤツでして、いちいち「芯が○○」「ディテールが◇◇」と言語化するのもバカらしいくらい。ただし、ここで注意して頂きたい点が1つ。これまで完全版を謳う既発もありましたが、それは間違い。比較にならないほど短いプロショット版や「Mama Kin」「Sweet Emotion」のない初期版は論外として、その後に出た長尺版も当日演奏された「Draw The Line」がなく、フルショウ完全版は未だに実現していません。残念ながら本作も「Draw The Line」は未収録ですが、それ以外はすべて楽しめる最長盤なのです。では、そんな本作で楽しめるセットはどんなものなのか。“GET A GRIP Tour”の決定盤である『TAMPA 1994 STEREO SOUNDBOARD MASTER』と比較しながら整理しておきましょう。ゲット・ア・グリップ(11曲)・Eat The Rich/Get A Grip(★*)/Fever/Flesh(★*)/Amazing/Cryin'/Crazy(★)/Boogie Man/Shut Up And Dance(*)/Walk On Down(*)/Livin' On The Edge その他(10曲)・GEFFEN時代:Janie's Got A Gun/Love In An Elevator/Dude (Looks Like A Lady)・70年代クラシックス:Toys In The Attic/Mama Kin/Sweet Emotion/Dream On/Walk This Way・その他カバー:Stop Messin' Around(★)/Born Under A Bad Sign(★*)※注:「★」印は『TAMPA 1994』で聴けなかった曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。……と、このようになっています。一番のポイントは『GET A GRIP』ナンバーの超・大盤振る舞い。アルバム自体、ボーナス・トラックなしで14曲も収録されていたわけですが、この日は11曲も披露されている。ツアー限定曲でも「Shut Up And Dance」「Walk On Down」辺りは『TAMPA 1994』でも聴けましたが、本作はさらにレアな「Get A Grip」「Flesh」まで楽しめる。上記日程のプロショット/サウンドボード群でもズバ抜けて「GET A GRIPカラー」の濃厚な1本なのです。さらに激レアなのがアルバート・キングの「Born Under A Bad Sign」。「Dream On」のイントロ的に軽く演奏する感じ(約1分半)ではありますが、ちゃんと全員が演奏に参加。全キャリアを俯瞰しても本作以外に演奏された記録のないカバーです。また、お遊び的なカバーと言えば、「Dazed And Confused」や「Peter Gunn Theme」も飛び出す「Sweet Emotion」も必聴です とにもかくにも『GET A GRIP』ナンバー猛ラッシュが美味しすぎる極上ライヴアルバムです。アルバム再現でも全曲演奏でもありませんが、「生演奏版GET A GRIPにもっとも近いサウンドボード」と言っても過言ではないでしょう。栄光のキャリアでも絶頂の刹那を切り取ったサウンドボードのベスト・マスター「1994年6月22日ネイメーヘン公演」のステレオ・サウンドボード録音。海外の研究家から提供されたベスト・マスターで、「Mama Kin」「Sweet Emotion」も収録された最長盤。オフィシャル級の極上サウンドで、「Get A Grip」「Flesh」「Shut Up And Dance」「Walk On Down」や「Born Under A Bad Sign」等のレアな限定曲も楽しめる。「生演奏版GET A GRIP」にもっとも近いサウンドボード・アルバムです。超高音質ステレオ・サウンドボードです。UPGRADE!!! Nijmegen, Goffert Park, Netherlands 22nd June 1994 STEREO SBD Disc:1 (58:29) 1. Eat The Rich 2. Toys In The Attic 3. Get A Grip 4. Fever 5. Flesh 6. Amazing 7. Mama Kin ★ 8. Cryin’ 9. Crazy 10. Boogie Man 11. Shut Up And Dance Disc:2 (54:17) 1. Stop Messin’ Around 2. Walk On Down 3. Janie's Got A Gun 4. Love In An Elevator 5. Sweet Emotion incl. Dazed And Confused & Peter Gunn Theme ★ 6. Dude (Looks Like A Lady) 7. Born Under A Bad Sign ★ 8. Dream On 9. Livin' On The Edge 10. Walk This Way STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Aerosmith エアロスミス/Netherlands 1994 Soundboard Edition

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