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Pink Floyd ピンク・フロイド/Osaka,Japan 1972 Upgrade

1972年の再来日を語り継いできた伝説の名録音がブラッシュ・アップ。最高峰更新サウンド2CDがリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1972年3月8日:大阪フェスティバルホール」。そのベスト・オーディエンス録音です。二度にわたる70年代のFLOYD来日は、すべてが伝説。当店でも数々の名作でアーカイヴしてきました。まずは、そのコレクション整理を兼ねて、伝説の来日日程を振り返ってみましょう。・3月6日:東京都体育館・3月7日『DEFINITIVE TOKYO 1972 2ND NIGHT』・3月8日:大阪フェスティバルホール ←★本作★・3月9日:大阪フェスティバルホール・3月10日『KYOTO 1972』・3月13日『SAPPORO 1972』以上の6公演。大阪フェスティバルホールは1971年/1972年の双方でライヴが実現した唯一の会場でもありました。そんな現場は何種もの録音が発見されているわけですが、その中でもベスト・サウンドなのが通称「Recorder 3」。レーベル時代から愛されてきた名録音で、前回盤『DEFINITIVE OSAKA 1972 1ST NIGHT』では大元マスター起こしが実現。大阪初日の大気を究極ジェネで甦らせたサウンドが大絶賛を呼びました。本作は、そんな伝説録音の最高峰をさらに更新した新名盤なのです。そんな本作の土台となっているのは『DEFINITIVE OSAKA 1972 1ST NIGHT(以降、前作)』と同じ大元マスター起こし(ちなみにネットにもマスター・ダイレクトを謳った音源がアップされておりますが、本作とは別モノ。クオリティも段違いです)。それを「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き直したものなのです。メイン音源に近い別録音で補完された過去最長盤 最大のポイントは「統一感」。いかな伝説録音とは言ってもカセット録音ですから、テープ・チェンジの欠けは避けがたい宿命。前作では別録音(LPブートで有名な「Recorder 1」)で補完されていたのですが、本作ではよりメイン音源(Recorder 3)と相性の良い「Recorder 2」を採用。感触をメイン音源に近づける調整にも精緻を凝らし、意識して聞いても切り替えポイントが分からないほど自然な補完を実現しました。さらに言えば、「Recorder 2」を使用したことで過去最長も更新。これまでは補完し切れていなかった「Echoes」前のチューニング・シーンも完全に復刻されました。もっとも、演奏パートではなくわずか12秒ほどではあるのですが、何しろ現場が日本洋楽史の伝説。シームレスな完全体験は極めて重要なのです。統一感を生み出した「現場音」へのこだわり また、その「Echoes」こそ、もうひとつの大きな「統一感」ポイント。理由は不明ながら、この録音は「Echoes」だけ音のバランスが異なっていまして、中音域だけ妙に突き出していました。前作ではそれも大元マスターの真実という事でバランスまでは調整しませんでしたが、今回は音楽アルバムとしての完成度を最重視。他パートとの違和感を可能な限り解消し、現場の体験感を忠実に再現しました。「統一感」の話ゆえに部分的な話になってしまいましたが、もちろん本作はトータルのサウンドでも最高峰更新。位相ズレやピッチの補正も前作より厳密ですし、帯域分析によるバランス調整も実施。もともと強すぎてブイブイとしていた低音域も調整。各種ノイズもトリートメントされ、「Careful With That Axe, Eugene」前のモーター音のようなノイズも緩和されています。そして、そうした作業1つひとつのが「現場音」を目指しているのがポイント。録音全体にしても、感触やバランスが狂っていた「Echoes」にしても、さらには補填用の別録音にしても、「現場音」は共通。何となく整えているのではなく、実際に存在した「伝説の現場音」に近づけていくからこそ、統一感が実現されているのです。前作『DEFINITIVE OSAKA 1972 1ST NIGHT』が最重視したのは「大元マスターの真実」。その意味では、今なお輝きを失わない決定盤です。それに対して本作が最重要しているのは「現場音の真実」。テープに記録されていた音ではなく「その向こう側で鳴っていた音」に迫ったのです。更なる綿密な音源リサーチで補填用ソースを代え、徹底的な磨き込みを敢行した新名盤。「1972年3月8日:大阪フェスティバルホール」の伝説オーディエンス録音。現存ベストとなる「Recorder 3」の大元マスター起こしを土台に「GRAF ZEPPELIN」が磨き直したアップグレード盤。テープ・チェンジの欠けも従来より相性の良い「Recorder 2」が使用され、音のバランスが狂っていた「Echoes」も念入りに調整。単に音質が良いだけでなく、自然な統一感もグンとアップした過去最長・最高峰の更新盤です。メインのRec3(音の鮮度としては全音源の中で本マスターがベスト)のリマスター ピッチ修正、特にEchoes終盤21分-23分付近で半音の20-30%乱高下したのを是正位相修正(主にEchoes、AHMで顕著だった左寄りの音声が是正) 帯域調整 ブイブイしてた低域の幾分のカット、Disc2 3トラック目チューニングトラックでの左chでのモーター音のようなキーンというノイズ除去 補填箇所は1箇所増えて3箇所。補填音源はRec2をモノ化してスリ付けを長めにとりなるべく違和感なく補填 補填箇所が1箇所増えたことにより、Rec3のマスター起こしベースとしては過去最長バージョンとなった 音源整理 Rec1 ステレオ(音像定位バランスにかなり癖があり、抜けも悪い)・Pink Floyd アナログLP Rec2 ステレオ(音像定位バランスに癖がある)・Fourth Eclipsed Night(2CD )・The Darker Side Of Rising Sun Rec3 モノラル ★今回メインの音・Naniwa Natural Dark In Osaka 1972(2CD )・Darkest Moon(2CD ) *デジタル臭の強い処理・Assorted Lunatics(6CD )・Definitive Osaka 1972 1st Night(2CD ★前回盤・マスターカセットから・深み、解像度はベスト Rec4・Missing Piece (2CD Sigma)*Echoes1曲のみ Festival Hall, Osaka, Japan 8th March 1972 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) UPGRADE Disc 1 (52:22 The Dark Side Of The Moon 1. Speak To Me 2. Breathe 3. On The Run 4. Time 5. Breathe(Reprise) 6. The Great Gig In The Sky 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage ★1:27 - 2:30 Rec2で補填 11. Eclipse Disc 2 (72:40) 1. Tuning 2. One Of These Days 3. Tuning / MC 4. Careful With That Axe, Eugene 5. Tuning ★1:43以降 Rec2で補填*前回未補填 6. Echoes ★0:00-0:01、 0:10-0:18 Rec2で補填 7. Tuning / MC 8. Atom Heart Mother

Pink Floyd ピンク・フロイド/Osaka,Japan 1972 Upgrade

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