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Kiss キッス/PA,USA 1976 Complete

ライヴアルバムの歴史的大名盤でブレイクスルーを果たした『ALIVE!』時代のKISS。その現場を極上サウンドでフル体験できる大元マスターが新発掘。そんな本作に刻まれているのは「1976年3月24日フィラデルフィア公演」。その極上オーディエンス録音です。1976年と言えば、3つのツアーが隣り合う時期でしたが、その中でも本作が記録されたのは“ALIVE! Tour”の一幕。年跨ぎのツアーでもありましたので、まずは当店のプレス名作を交えながらポジションを探っていきましょう。1975年《9月10日『ALIVE!』発売》・9月10日ー10月2日(6公演)*10月3日『PHILADELPHIA 1975』・10月4日ー11月29日(28公演)*11月30日『LARGO 1975(DVD)』・12月2日ー31日(14公演)1976年・1月23日:エリー公演*1月25日ー27日『DETROIT 1976』三部作DVD・1月30日ー3月14日(24公演)《3月15日『DESTROYER』発売》・3月20日+21日(2公演)*3月24日:フィラデルフィア公演 ←★本作★・3月25日ー3月28日(17公演)以上が“ALIVE! Tour”の全体像。前後の“DRESSED TO KILL Tour”/“DESTROYER Tour”は省略しています。すべて本国アメリカ公演であり、本作のフィラデルフィア公演はその終盤に差し掛かった74公演目。この時期はプロショット3連作『DETROIT 1976 1ST NIGHT/2ND NIGHT/3RD NIGHT』でも有名ですが、本作はその約2ヶ月後でもありました。このショウは最近になって極上録音が発掘されて話題となっているのですが、本作はその最高峰盤。独自ルートでもたらされた大元マスター・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品中の銘品なのです。実際、そのサウンドは最高すぎる。そうですね、あの『DETROIT 1976』三部作のプロショット音声にも負けていない……と言ったらご理解頂けるでしょうか。力強く猛烈にクッキリした芯が耳元に真っ直ぐ届き、セパレート感もバツグン。オフィシャル『ALIVE!』級とまでは言いませんが、『DETROIT 1976』に代表される発掘サウンドボードとは互角以上なのです しかも、究極ジェネの大元マスターだからこその瑞々しさも素晴らしい。ビートの一打一打が歪みなく描かれ、ロングノートも虚空に消えてゆく端の端まで真っ直ぐ鮮明。ダビング劣化はおろか経年劣化もまるで感じさせず、半世紀近くも前の会場の待機がスピーカーからそのまま吹き出してくるのです。そんな大元マスター・サウンドで描かれるのは、終盤に差し掛かった“ALIVE! Tour”のフルショウ。ツアーは時期を追って少しずつマイナー・チェンジを重ねていきましたが、実は直近の『DETROIT 1976』三部作とも異なる。比較しながら整理してみましょう。KISS(7曲)・Deuce/Strutter/Firehouse/Nothin' To Lose/100,000 Years/Black Diamond/Cold Gin その他(7曲)・HOTTER THAN HELL:C'mon And Love Me/Hotter Than Hell/Parasite/Let Me Go, Rock And Roll・DRESSED TO KILL:She/Shout It Out Loud(★)/Rock And Roll All Nite※注:「★」印は『DETROIT 1976』三部作では聴けなかった曲。……と、このようになっています。『DETROIT 1976 1ST NIGHT』では演奏しなかった「Parasite」も披露されていますが、それ以上なのが「Shout It Out Loud」。今の視点では定番中のド定番なのですが、実は“1976年3月11日”がライヴ初演。本作はそこから約2週間のショウであり、まだ指折り数えるほどしか演奏していない極初期のパフォーマンスなのです。さらに言いますと「Shout It Out Loud」に限らず、フルショウを貫く熱量がスゴい。苛烈なツアーの後半ではあるのですが、上記の日程をご覧の通り、本作の前には2日間のオフ。当時のKISSはまだ20代半ばですから、2日も休んだら完全回復にお釣りまで付いてエネルギーに溢れ返ってしまう。ツアー三昧でこなれたアンサンブルもそのままに、漏れてこぼれ出す熱量まで叩きつけた灼熱のステージなのです。『ALIVE!』を生み出した“DRESSED TO KILL Tour”も強烈ですが、成功の風に焚きつけられた“ALIVE! Tour”はさらにスゴい。そんな現場をサウンドボード似も負けない本生100%の極上サウンドで体験できる新発掘ライヴアルバムです。「1976年3月24日フィラデルフィア公演」の極上オーディエンス録音。大元マスター・カセットからデジタル化された銘品で、『DETROIT 1976』三部作のサウンドボード音声にも負けていないから驚き。初演から2週間という極初期「Shout It Out Loud」も新鮮な“ALIVE! Tour”を極上体験できます。Civic Center, Philadelphia, PA, USA 24th March 1976 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters Disc:1 (47:08) 1. Intro. 2. Deuce 3. Strutter 4. C'mon And Love Me 5. Hotter Than Hell 6. Firehouse 7. She 8. Guitar Solo 9. Parasite 10. Nothing To Lose 11. Shout It Out Loud 12. Bass Solo 13. 100.000 Years 14. Drum Solo Disc:2 (35:21) 1. Black Diamond 2. Cold Gin 3. Rock And Roll All Nite 4. Let Me Go Rock And Roll

Kiss キッス/PA,USA 1976 Complete

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