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U2 ユーツー/IL,USA 9.13.2009 Complete IEM Recording Edition

興行収入7億3,614万ドル、観客層動員726万8,430人という天文学的な成功を収めた世紀の超巨大ツアー“U2 360° Tour”。その生演奏を脳みそに流し込む衝撃のIEMアルバムが新発掘。そんな本作に刻まれているのは「2009年9月13日シカゴ公演」。その全貌を真空パックしたイン・イヤー・モニター傍受音源です。“U2 360° Tour”は丸2年を超える長大なワールド・ツアーで、世界各国の60カ所以上の会場で動員記録を塗り替えるというの歴史的な偉業も達成。U2のキャリアでも巨大な足跡を残しました。まずは、その全景を振り返り、本作のポジションを探っていきましょう。2009年《2月27日『NO LINE ON THE HORIZON』発売》・6月30日ー8月22日:欧州#1(24公演)・9月12日ー10月28日:北米#1(20公演)←★ココ★ 2010年・8月6日ー10月8日:欧州#2(22公演)・11月25日ー12月19日:オセアニア(10公演)2011年・2月13日+18日:南アフリカ(2公演)・3月25日ー4月13日:南米(7公演)・5月11日ー6月22日:北米#2a(12公演)・6月24日:ピルトン公演・6月26日ー7月30日:北米#2b(13公演)これが“U2 360° Tour”の全体像。その模様は『U2360° AT THE ROSE BOWL』や『WIDE AWAKE IN EUROPE』『U22』『FROM THE GROUND UP』といった様々な公式作品にも残されましたが、本作のシカゴ公演に一番近いのは『U2360° AT THE ROSE BOWL』。あの名作の6週間(17公演)前となる「北米#1」の2公演目でした。そんなショウで記録された本作は、極めて美しい大傑作ライヴアルバム。IEM音源はわずかな受信状況の変化で音切れを起こしやすく、作業用のためにミックス・バランスが不自然になりがち。ところが、本作はそうした欠点がまるでない。艶やかなサウンドがシームレスに全編を貫き、ミックスも非常に音楽的。確かに「オフィシャル級」と呼ぶにはエフェクト類が生々しいですし、大歓声が遠く遠くのさざ波のよう。しかし、それらも「生演奏の音楽作品」としての完成度を高めてくれているのです。そしてもちろん、IEMだからこその異次元なシンクロ感が絶大。ムキ出しの芯は脳みその中で楽器が鳴っているように感じられ、思いっきり吹っ飛ぶパンやボノのヴォーカルに施されたエフェクト感には頭蓋が会場になったような錯覚を覚える。生演奏だけで視覚世界すべてが占領される感覚はまさに異次元の音世界なのです。 その異次元サウンドで描かれるのは、全世界を熱狂させた“U2 360° Tour”のフルショウ。実は直近の公式作『U2360° AT THE ROSE BOWL』とも似て非なるセットですので、比較しながら整理してみましょう。ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン(7曲)・Breathe(★*)/No Line on The Horizon(*)/Get On Your Boots(*)/Magnificent/Unknown Caller(*)/I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight(*)/Moment Of Surrender(*)クラシックス(16曲)・ヨシュア・トゥリー:I Still Haven't Found What I'm Looking For/Where The Streets Have No Name/With Or Without You・アクトン・ベイビー:Until The End Of The World/One/Ultraviolet (Light My Way)・オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド:Beautiful Day/Elevation/Walk On(*)・その他:Your Blue Room(★*)/Stay (Faraway, So Close!)(★)/The Unforgettable Fire/City of Blinding Lights/Vertigo/Sunday Bloody Sunday/MLK ※注;「★」印は公式作『U2360° AT THE ROSE BOWL』では聴けなかった曲。「*」印は“U2 360° Tour”以降、演奏されていない曲。……と、このようになっています。軸となるのは『NO LINE ON THE HORIZON』の新曲群で、そのほとんどが後のツアーでも演奏されない限定曲ばかり。クラシックスも多彩で、特に耳を惹くのが「Your Blue Room」でしょうか。ブライアン・イーノとのプロジェクトPASSENGERSの曲で、ライヴ演奏が確認されているのは「北米#1」の7公演のみ。しかも、本作のシカゴ公演はただ一度きりの全世界初演でもあるのです。ところどころでスタッフがタイミングを計るカウント声も(小さく)聞こえるので間違いなくIEM傍受ですが、サウンドの美しさはIEMの常識を遙かに超えている。U2の記録に人生を捧げている研究家だからこそ知り得た極上の音世界を永久保存した2CDです。まさに衝撃の新名盤。「2009年9月13日シカゴ公演」の極上IEM傍受音源。海外のU2研究家が監修した極上マスターで、艶やかなサウンドがシームレスに全編を貫き、ミックスも非常に音楽的。もちろんIEMだからこその異次元なシンクロ感が絶大で、ムキ出しの芯は脳みその中で楽器が鳴っているように感じられ、思いっきり吹っ飛ぶパンやボノのヴォーカルに施されたエフェクト感には頭蓋が会場になったような錯覚を覚える。「Your Blue Room」「Breathe」「Stay (Faraway, So Close!)」など、公式作『AT THE ROSE BOWL』でも聴けない名曲も美味しいフルショウを楽しめます。Soldier Field, Chicago, IL, USA 13th September 2009 IEM(from Original Masters) Disc:1 (66:39) 1. Space Oddity 2. Kingdom (Intro) 3. Breathe 4. No Line on The Horizon 5. Get On Your Boots/Blue Suede Shoes (snippet) 6. Magnificent 7. Beautiful Day/King of Pain (snippet) 8. Bono Kisses Chicago's Arse 9. I Still Haven't Found What I'm Looking For 10. Elevation 11. Your Blue Room 12. Unknown Caller 13. Until The End Of The World 14. Stay (Faraway, So Close!) 15. The Unforgettable Fire Disc:2 (70:40) 1. City Of Blinding Lights 2. Vertigo 3. I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight/I Want To Take You Higher (snippet)/Don't Stop 'Til You Get Enough (snippet) 4. Sunday Bloody Sunday/Rock The Casbah (snippet) 5. MLK 6. Walk On 7. Desmond Tutu Speech 8. One 9. Amazing Grace 10. Where The Streets Have No Name/All You Need Is Love (snippet) 11. W.H. Auden Poem: Stop All The Clocks 12. Ultraviolet (Light My Way) 13. With Or Without You 14. Moment Of Surrender

U2 ユーツー/IL,USA 9.13.2009 Complete IEM Recording Edition

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