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Rainbow レインボー/NY,USA 06.17.1976 Remastere

歴史的大名盤『虹を翔る覇者』で英国ハードロックの理想郷を見せつけた1976年のRAINBOW。いよいよ本領を発揮し始めた初期ステージを伝える語り部録音がブラッシュアップ。そんな本作に刻まれているのは「1976年6月17日ニューヨーク」公演。その伝説的オーディエンス録音です。この音源は古くから定番として親しまれてきたツアー初期の記録。どれほど初期だったのか、まずは当時の活動概要を振り返って確かめてみましょう。1975年《4月7日:リッチーがDEEP PURPLEを脱退》《8月4日『銀嶺の覇者』発売→9月:ラインナップ確定》・11月10日~29日:北米#1(12公演)1976年《2月『虹を翔る覇者』制作→5月15日発売》・6月11日~8月7日:北米#2(32公演)←★ココ★・8月31日~9月14日:英国(10公演)・9月20日~10月18日:欧州(20公演)・11月4日~22日:豪州(11公演)・12月2日~16日:初来日(10公演)《1977年2月:ジミー・ベイン解雇》これが1975/1976年のRAINBOW。今週同時リリースの『BEACON THEATRE 1975(Rising Arrow-081)』は『虹を翔る覇者』制作以前の「北米#1」の記録ですが、本作はその約7ヶ月後。『虹を翔る覇者』リリース後に始まった本格ツアー冒頭の「北米#2」でした。それでは、さらに日程をフォーカスしてみましょう。「北米#2」の詳細・6月11日~15日(3公演)*6月17日:ニューヨークシティ公演 ←★本作★・6月18日~7月14日(15公演)*7月15日『MIAMI 1976』・7月16日~8月2日(8公演)*8月3日『DEFINITIVE BURBANK 1976』・8月6日+7日(2公演)1976年最初の伝説録音を細心マスタリング ……と、このようになっています。本作のビーコン・シアター公演は「北米#2」の4公演目。冒頭3公演の記録は見つかっておらず、本作は1976年最初のライヴ録音というわけです。本作は、そんなショウを伝える最高峰更新盤。録音自体は古くから知られ、名作『THUNDER ROAR』が親しまれてきました。本作は、その伝統録音を細心マスタリングで磨き直したものです。従来盤を体験された方ならご存知かと思いますが、この録音はあくまでもヴィンテージ・オーディエンス。主役でもあるヴォーカル/ギターはくっきりと楽しめる一方、コージーのドラムはスネアやシンバルが多少聴き取れる程度、ジミーのベースはほぼ存在感がないという、いささか偏ったバランスでした。本作でもそのバランス自体は変わらないものの、聴き応えは確実に向上。従来盤ではかなりハイ上がりでキンキンとした印象があった高域が緩和され、所々に入っていたバチバチとしたパチノイズも丁寧に除去。グッと艶やかになっています。特に分かりやすいのは「Catch The Rainbow」の前半部分でしょうか。高音がマイルドになったことでリッチーの繊細なプレイがこれまで以上にクリアに聴き込める。ライヴ後半に進むにつれてドラムの存在感も増してゆき、「Stargazer」と「A Light In The Black」ではコージーのプレイもしっかりと聴き取れるようになっていきます。コーダも未完成な最古の生Kill The King そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、後に「様式」として確立するフォーマットが形になりつつある黎明のフルショウ。同時リリースの『BEACON THEATRE 1975』では「Do You Close Your Eyes」で開演していましたが、「北米#2」の本作では「Over The Rainbow」でショウが幕を開け、「Kill The King」が走り出す。ただし、まだ完全ではない。コーダが未完成で、来日公演でお馴染みの6連キメがまだない段階。あの鉄板パターンに親しんでいるほど意表を突かれる、発展途上の「Kill The King」。ツアー序盤ならではの手探り感が刻まれた貴重極まりないテイクです。もうひとつ、ツアー初期だけの異様なムードを醸しているのが爆竹。「Kill The King」の中盤や「Catch The Rainbow」の冒頭など、客席から投げ込まれる爆竹や花火が炸裂する音が克明に記録されている。とりわけ「Catch The Rainbow」での炸裂音はかなり大きく、これでライヴを中断せずに進行し続けたバンドの胆力には驚かされます(ぶっちゃけ、本作はスピーカー推奨です。ヘッドフォンで聴かれる際には、くれぐれもご注意ください)。※注:旧盤『THUNDER ROAR』にはボーナス・トラックとして「If You Don't Like Rock 'N' Roll」が収録されていましたが、本作には未収録です。以前は新発掘のタイミングだったので収録されていましたが、実際の録音時期は「1975年」。「Over The Rainbow」で幕を開け、コーダが未完成な「Kill The King」からセットに加わったばかりの「Mistreated」へ続く序盤。「Stargazer」&「A Light In The Black」の組曲展開が完成した後半。そして、ギターを破壊する「Do You Close Your Eyes」……「様式」として確立するフォーマットが組み上がりつつ刹那のフルショウ。その過程そのものが聴けるライヴアルバムです。細心マスタリングによって最高峰を更新した「1976年最初のRAINBOW」を語り継ぐ2CD。「1976年6月17日ビーコン・シアター公演」の伝説オーディエンス録音。1976年最初のライヴ音源で、コーダも未完成な「Kill The King」や客席から爆竹が投げ込まれる異様な初期の現場が生々しく甦る。細心マスタリングで高域を緩和しパチノイズも除去された最高峰更新盤です Beacon Theatre, New York City, NY, USA 17th June 1976 Disc 1 (41:59) 1. Over The Rainbow 2. Kill The King 3. Mistreated 4. Sixteenth Century Greensleeves 5. Catch The Rainbow Disc 2 (57:52) ★今回ボーナスなし全9トラック 1. Man On The Silver Mountain 2. Tony Carey Keyboard Solo 3. Stargazer 4. A Light In The Black 5. Still I'm Sad incl. Keyboard Solo 6. Cozy Powell Drum Solo 7. Still I'm Sad 8. Do You Close Your Eyes incl. Guitar Crash 9. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocal Cozy Powell - Drums Jimmy Bain - Bass Tony Carey - Keyboards

Rainbow レインボー/NY,USA 06.17.1976 Remastere

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