ノルウェーというよりヨーロッパ・ジャズ・ミュージシャンの最高峰にして孤高のサックス奏者ヤン・ガルバレク。他の誰も出し得ない透明感溢れる音色と美しいメロディを奏で、壮大なオーケストレーションを駆使したグループ・サウンドも唯一無二。そんなガルバレク・グループ2025年の素晴らしいライヴ第2弾が驚異の極上高音質で初登場!!!自らも自身のグループを率いて活動を続けながら、盟友ガルバレクのグループでもサウンドの要として重要な位置を占めていたエバーハルト・ウェーバーが2007年初頭に脳卒中で演奏不可能となり、急遽ユリ・ダニエルが後任を務めるようになってまもなく20年、今やこのダニエルに、ピアノ/キーボードのライナー・ブリューニングハウス、ドラムス/パーカッションのトリロク・グルトゥを擁する不動のヤン・ガルバレク・グループは、あのウェイン・ショーターのカルテット以上に長期に渡り、ジャズ・カルテットの頂点に立つ存在として君臨する。驚く事に未だに進化を続け常に新鮮でプログレッシヴなサウンドを提供してくれる彼らの2025年4月7日ハンガリー、ムパのベラ・バルトーク・ナショナル・コンサート・ホールでの至高のライヴが、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施したこれ以上ない超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半以上に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!!本作には地上で最も美しいといわれるガルバレク・グループの、言葉には表すことが不可能なくらいビューティフルなステージが余す所なく完璧に捉えられています!この舞台に相応しいガルバレク・グループの堂々たる素晴らしいステージは、遥か遠い太古の壮厳な景色が瞼に浮かび上がるような目に見えないエネルギーと、言葉ではとても言い表せないほどのロマンティシズムを湛えた美しくも壮大な楽曲ほか、全編に渡りガルバレクは愛器となるセルマーのテナーとガルバレクのトレードマークとなるカーヴド・ソプラノを半々に使用し、あの一聴して判る独特の透明感溢れる何処までも伸びやかな音色を完璧に吹き込んで行く。また時にはノルウェーの民族楽器となる指穴のないセリエ・フルートを使いグルトゥとの掛け合いも披露している。ガルバレクはこのカルテットというフォーマットに関しては、グルトゥという打楽器奏者から受ける影響が大きいと語っているが、このグループにおけるグルトゥの役割は非常に重要でバスドラ、スネア、ハイハット等のドラム・セットに、タブラ、ジャンべ、シェイカー、ベル、多種シンバル群、ゴング、チャイムから水の入ったバケツまでのパーカッション・セットによる、普通に聴いているととても一人で演奏しているとは信じ難いサウンドを構築して、さらに独特のアプローチで独自の世界を創り出し、ガルバレクが現在理想とする音楽に重要な色彩をもたらしているのである。ベースのダニエルも、あまりにも個性的だったウェーバーの後任ということで参加当初はかなりのプレッシャーもあっただろうが、いまではやはりこのガルバレク・グループにはなくてはならない存在に著しい成長を遂げており、ライヴ中盤におけるソロでは全盛期のヴィクター・ウッテンやジャコ・パストリアス衝撃のテクニックをも凌駕する超絶プレイまでも披露している。またこのダニエルのグループへの貢献も顕著で、グルトゥとの超絶リズムを駆使し中期ウェザー・リポートを彷彿とさせる躍動感溢れるスリリングな展開など、グループに新しい感性を持ち込みこのグループの未来を見据えた新境地を切り拓いている。そして忘れてはならないのが、ガルバレクのグループで20年以上に渡ってプレイしているドイツの至宝鍵盤奏者ライナー・ブリューニングハウス。ピアノの美しさはキース・ジャレット以上!さらにあらゆるキーボードを操り、サンプリングやループなどでガルバレクの音楽をサポートし、壮大なオーケストレーションを構築しこのグループを特別なものにしている。中盤での独奏では、この世のものとは思えない幻想的な美しさを有した煌びやかな耽美的な演奏を披露しています。まさにこれぞECMサウンドの王道といえる究極の美しさと躍動するリズムを湛えたパーフェクトなパフォーマンスを繰り広げている。





























