「90年代最高のコンサート・ツアー」と呼ばれるマドンナの"BLOND AMBITION Tour"。その栄光のステージを完全オフィシャル級のサウンドボードで味わえるライヴアルバムが登場です。そんな本作に永久保存されているのは、「伝説の生放送事件」としても知られる「1990年7月21日ウェンブリー・スタジアム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。"BLOND AMBITION Tour"と言えば、日本公演の『YOKOHAMA STADIUM 1990』もお馴染みですが、本作はあのオフィシャル映像とは真反対な対の名作と言っても良い。その意味をご説明するためにも、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら両者の位置関係を確認してみましょう。1989年《3月21日『LIKE A PRAYER』発売》1990年・4月13日~27日:日本(9公演)←※YOKOHAMA STADIUM 1990・5月4日~20日:北米(12公演)《5月22日『I'M BREATHLESS』発売》・5月23日~6月25日:北米(20公演)・6月30日~8月5日:欧州(16公演)←★ココ★完全オフィシャル級の超極上ベスト・マスター これが1990年のマドンナ。日本はワールド・ツアーのキックオフ地であり、『YOKOHAMA STADIUM 1990』はその最終日の映像でした。それに対して本作のウェンブリー公演は、ワールド・ツアーも最終盤の「欧州」レッグの10公演目。日本公演から約3ヶ月、全世界を回り尽くして円熟の域に達した時期のステージです。そんなショウはBBC Radio 1で全英に生中継。本作は、そのFMサウンドボードのベスト・マスターからCD化されたものです。そのサウンドは文句なしの「完全オフィシャル級」。天下のBBCが全英に送り出した放送音声ですから当然と言えば当然ではありますが、すべての楽器とヴォーカルが完璧なバランスで定位し、74,000人を収容するウェンブリー・スタジアムのスケール感すらも音像に宿っている。バンド・サウンドの輪郭も鮮明なら、マドンナの歌声のニュアンスも微細に拾い上げている。公式盤と交互に聴いても何の遜色もないクオリティです。五部構成のシアトリカルなスペクタクル・ショウ そんな完全無欠のオフィシャル級サウンドで描かれるのは、名曲群を五部構成に組み直したシアトリカルなフルショウ。日本公演の公式映像と同じ構成ですが、ここで改めて各セクションを整理しておきましょう。前半(DISC 1)・第一部『メトロポリス(映画)』Express Yourself/Open Your Heart/Causing A Commotion/Where's The Party(★)・第二部『宗教』Like A Virgin/Like A Prayer/Live To Tell/Oh Father(★)/Papa Don't Preach 後半(DISC 2)・第三部『ディック・トレイシー(映画)』Sooner Or Later/Hanky Panky/Now I'm Following You(★)・第四部『アール・デコ』Material Girl/Cherish/Into The Groove・第五部『アンコール』Vogue/Holiday/Keep It Together(★)※注:「★」印は、このツアー後には演奏されてない曲。……と、このようになっています。第一部はドイツのサイレント映画がテーマ、第二部は宗教とセックス、第三部はマドンナ自身が出演した映画の世界、第四部は「Material Girl」のイメージ、そして第五部のアンコールへ。「Where's The Party」「Oh Father」「Now I'm Following You」「Keep It Together」は、このツアー以降セットから姿を消しており、"BLOND AMBITION"でしか体験できない貴重なレパートリー。映像で観る横浜公演とは異なり、音だけの没入感でシアトリカルな世界に浸る純・音楽作品なのです。BBC Radio 1を震撼させた"生放送事件" そんなフルショウを極上サウンドボードで味わえるだけでもお宝ですが、本作はそれだけではない。冒頭でもちょろっと触れましたが、この日は「生放送事故の日」としても知られているのです。何があったかと言えば、マドンナによるFワード連発。「Causing A Commotion」後のMCで「fuck」トークが大暴走しているのです。それ自体はまあ、よくある事なのかも知れませんが、このショウは生中継で規制時間外(Pre-watershed)に流れてしまったのです。「規制時間外」とは、英国特有の放送規制で、夜21時までは子どもの視聴を考慮しなくてはいけない。問題のシーンはショウの序盤ということもあり、21時前に全英に向けて放送された(マドンナですから意図的かもですが)。その結果、BBCには抗議が殺到。後日になってBBCが正式に謝罪に追い込まれるという事態に発展しました。もちろん、本作も生中継サウンドボード。問題の「事件トーク」もそっくりそのまま完全オフィシャル級クオリティで体験できてしまうのです。「90年代最高のコンサート・ツアー」の異名を持つ"BLOND AMBITION Tour"。日本公演の公式映像がその「視覚体験」の頂点なら、本作は「聴覚体験」の頂点。世界の名門“BBC Radio 1”の生中継がそのまま真空パックされた完全オフィシャル級サウンドボード・アルバムです。伝説のステージを放送事故まで丸ごと味わい尽くせる絶対作。「1990年7月21日ウェンブリー・スタジアム公演」のステレオ・サウンドボード録音。BBC Radio 1生中継のベスト・マスターで、完全オフィシャル級サウンドが圧巻。BBCを謝罪に追い込んだ伝説の「Fワード連発事故」もノーカット収録された"BLOND AMBITION Tour"の絶対盤です。Wembley Stadium, London, England 21st July 1990 Disc 1(74:30) 1. Express Yourself 2. Open Your Heart 3. Causing a Commotion 4. Where's the Party n5. Like a Virgin 6. Like a Prayer 7. Live to Tell 8. Oh Father 9. Papa Don't Preach Disc 2(59:22) 1. Sooner or Later 2. Hanky Panky 3. Now I'm Following You 4. Material Girl 5. Cherish 6. Into the Groove 7. Vogue 8. Holiday 9. Keep it Together STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























