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Metallica メタリカ/CA,USA 03.10.1985 Soundboard Edition

新たなる暴虐音楽「スラッシュ・メタル」の理想を体現していた1985年のMETALLICA。その剛鉄サウンドがミックス卓から直接流れ込んでくるオフィシャル流出サウンドボードが登場です。本作に刻まれているのは「1985年3月10日ハリウッド・パラディアム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1985年と言えば、世界中の有名フェスに殴り込みつつ、『MASTER OF PUPPETS』の制作にも乗り出した多忙な時期。まずはそんな当時の活動概要を俯瞰し、本作のポジションを確認しておきましょう。1984年・1月7日~22日:北米#1(6公演)・2月3日~12日:欧州#2(6公演)・3月27日+4月8日:英国(2公演 ←※MARQUEE 1984《3月14日『RIDE THE LIGHTNING』完成》・6月6日~10日:欧州#3(5公演)・7月20日+8月3日:北米#2(2公演)・8月29日:ル・ブールジェ公演・11月16日~12月20日:欧州#4(25公演)1985年・1月10日~3月19日:北米#3(55公演)←★ココ★・8月17日『MONSTERS OF ROCK 1985』・8月24日+31日:北米#4(2公演)《9月『MASTER OF PUPPETS』制作開始》・9月14日『METAL HAMMER FESTIVAL 1985』・12月29日+31日:北米#5(2公演)プラグを耳に差したような異次元感覚サウンドボード これが1984/1985年のMETALLICA。ツアーと呼ぶには細かすぎるミニ日程が散らばっており、その中で“RIDE THE LIGHTNING Tour”とされるのは1984年末の「欧州#4」と、1985年始の「北米#3」だけでした。本作のハリウッド・パラディアム公演は、後者の51公演目にあたるコンサート。この時期は名盤『MONSTERS OF ROCK 1985』や“METAL HAMMER FESTIVAL 1985”の定番プロショットもありますが、本作はそれらフェス出演とは異なるクラブ・ツアーの日常。ARMORED SAINTをオープニングに従えたヘッドライン・ショウでした。そんなショウで記録したサウンドボードは、『RIDE THE LIGHTNING』30周年デラックス・ボックスにLPとして収録された事でも有名で、本作はその流出マスター。詳しい経緯は不明なのですが、独自ルートでもたらされたマスターで恐らくボックスの制作過程から流出したもの。実際、公式版にもまったく劣らない正真正銘の「発掘オフィシャル級」サウンドなのです。しかも、単に高音質なのではない。ミックス卓から直接録音されたステレオ・サウンドボードは猛烈にラフながら超ダイレクト。ギターもベースもプラグを耳に差したような直結感が異常で、ドラムもバスドラの中に頭を突っ込んだような没入感。ヴォーカルはジェイムズが脳細胞に憑依したかのように「内側」から吹き出してくる。明らかに完全無加工・無調整の荒々しさが前面に押し出されていますが、だからこその暴虐スラッシュ・パラダイスがたまらない。美しい轟音があまりにも快感で、永遠にいたぶられ続けたくなる。気づいてはいけなかった性癖に目覚めてしまいそうなサディスティック・サウンドボードなのです。スラッシュ時代を濃縮還元した特濃セット そんなサウンドで叩きつけられるのは、スラッシュ発明盤『KILL 'EM ALL』『RIDE THE LIGHTNING』を濃縮還元した約60分のフルショウ。前述のように、この時期は“METAL HAMMER FESTIVAL”プロショットが有名ですので、比較しながらセットリストを整理しておきましょう。ライド・ザ・ライトニング(5曲)・Fight Fire With Fire/Ride The Lightning/For Whom The Bell Tolls/Fade To Black/Creeping Death その他(5曲+α)・キル・エム・オール:Phantom Lord(★)/(Anesthesia) Pulling Teeth/No Remorse/Seek & Destroy/Motorbreath・カバー:Am I Evil? ※注:「★」印は“METAL HAMMER FESTIVAL”プロショットで聴けなかった曲。……と、このようになっており、『RIDE THE LIGHTNING』+『KILL 'EM ALL』の初期衝動ナンバーが猛烈な勢いで吹き出してくる。「Fight Fire With Fire」の猛突進から「Ride The Lightning」の構築美、「Phantom Lord」の凶暴なリフ、クリフ・バートンのソロ「(Anesthesia) Pulling Teeth」に至るまで、ミックス卓直結の超ムキ出しサウンドで脳に刻み込まれる。特に「Phantom Lord」は“METAL HAMMER FESTIVAL”プロショットでは観られなかったレパートリーでもあり、このサウンドボード・クオリティで体験できるのは本作ならではの贅沢です。『RIDE THE LIGHTNING』30周年ボックスは中古市場でも5桁以上のプレミアが付いていますし、もし手に入れてもLPプレイヤーがなければ聴くことさえできない。本作は、そんな鬼門のオフィシャル流出サウンドボードを手軽に味わえる1枚です。新たなる暴虐音楽「スラッシュ・メタル」の理想を体現していた1985年のMETALLICA。「1985年3月10日ハリウッド・パラディアム公演」のステレオ・サウンドボード録音。『RIDE THE LIGHTNING』30周年ボックス制作過程で流出したと思われ、ミックス卓直結の超ムキ出しサウンドは正真正銘の発掘オフィシャル級。公式ボックスは中古でも5桁以上のプレミア+LP限定の鬼門ですが、本作なら手軽に堪能できます。Hollywood Palladium, Los Angeles, CA, USA 10th March 1985 STEREO SBD (60:10) 1. The Ecstasy Of Gold 2. Fight Fire With Fire 3. Ride The Lightning 4. Phantom Lord 5. (Anesthesia) Pulling Teeth 6. For Whom The Bell Tolls 7. No Remorse 8. Fade To Black 9. Seek & Destroy 10. Creeping Death 11. Am I Evil? 12. Motorbreath James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Cliff Burton - Bass Kirk Hammett - Guitar STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Metallica メタリカ/CA,USA 03.10.1985 Soundboard Edition

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