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Rainbow レインボー/MI,USA 11.18.1975 Remastered

虹コレクションでも他のどことも異なる特別な輝きを放つ「1975年の11月」。その頂点を究めるライヴアルバムがブラッシュアップ。最高峰更新サウンド2CDがリリース決定です。そんな本作に刻まれているのは「1975年11月18日デトロイト」公演。その伝説オーディエンス録音です。1975年と言えばまだ「Kill The King」も生まれておらず、「Do You Close Your Eyes」がポール・ポジションに据えられていた黎明の季節。その頂点記録の王座を巡り、2つの名録音が鎬を削ってきました。1本は先日アップグレードを果たしたニューヨーク録音『BEACON THEATRE 1975』。もう1本がデトロイト録音……つまり、本作。『BEACON THEATRE 1975』と同じくベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した究極仕様の最高峰更新盤なのです。そんなツイン・ピークスは、一体どんな位置関係にあるのか。いつものように、当時の活動概要から迫ってみましょう。1975年《4月7日:リッチーがDEEP PURPLEを脱退》《8月4日『銀嶺の覇者』発売→9月:ラインナップ確定》・11月10日~29日:北米#1(12公演)←★ココ★ 1976年《2月『虹を翔る覇者』製作→5月15日発売》・6月11日~8月7日:北米#2(32公演)・8月31日~9月14日:英国(10公演)・9月20日~10月18日:欧州(20公演)・11月4日~22日:豪州(11公演)・12月2日~16日:初来日(10公演)《1977年2月:ジミー・ベイン解雇》これが1975/1976年のRAINBOW。1975年に行われたライヴは「北米#1」だけで、コージー・パウエル/ジミー・ベイン/トニー・カレイが揃いつつ、まだ『虹を翔る覇者』制作には至っていないタイミングでした。ここでさらに日程をフォーカスし、コレクションを確認しておきましょう。「北米#1」の詳細・11月10日:モントリオール公演*11月12日『BEACON THEATRE 1975』・11月13日:ウォーターベリー公演*11月14日『DEFINITIVE HEMPSTEAD 1975』*11月15日『DEFINITIVE PHILADELPHIA 1975』・11月16日:アクロン公演*11月17日『PITTSBURGH 1975』*11月18日:デトロイト公演 ←★本作★・11月22日~29日(4公演)本来のモノ化によって生まれた最高峰更新サウンド わずか12公演だけのミニ・ツアーであり、本作のデトロイト公演は終盤の8公演目。スタート直後の『BEACON THEATRE 1975』とは対を成すポジションでもありました。前述のように2つの名録音(ニューヨークとデトロイト)は、長い歴史でベストの座を競い合ってきたわけですが、デトロイト録音には長年の欠点もありました。それは右チャンネルの劣化。70年代のオーディエンス録音はモノラル・マイクの信号をステレオ・テープに記録するのが一般的で、左右チャンネルには基本的に同じ音が入っています。ところが長い年月やダビング環境で左右の劣化に差が生まれる。デトロイト録音の場合、右チャンネルにエラーノイズやヒスが常時混入し、音がふらつく場面も多発していた。歴代の既発はこの右チャンネルに足を引っ張られ続けてきたのです。そんな欠点を克服したのが本作。既発CDのリマスターではなく、その元にあたる名門「JEMS」発掘のベスト・マスターに立ち返り、「GRAF ZEPPELIN」が磨き直したもの。各種ノイズ処理や帯域分析を経てのバランス調整など、いつものように様々な手法で「1975年に鳴っていた音」を復刻しているわけですが、今回は「モノラル化」が特に大きな効果を生んだ。大きくズレていた位相を修正した上で、状態の良い左チャンネルをリペアし、完全モノ化するというアプローチなのですが、これが劇的に効いた。右チャンネルの傷がまるごと払拭され、音像もセンターにビシッと安定し、ベースやバスドラの輪郭もぐっと明瞭に変貌。全体がファットに肉付きを増した結果、演奏が眼前に迫るような迫力が生まれました。コージーのダイナミズムを活写するパワー・サウンド しかも、このアップグレード感は録音の個性にぴったりフィット。本来の魅力を最大限に引き出してくれました。その魅力とは「ロックらしいパワー」。そもそも『BEACON THEATRE 1975』とデトロイト録音は互いに王座を競いつつ、サウンドの個性はまるで違っていました。『BEACON THEATRE 1975』はワイドで繊細な鳴りが美しいタイプなのに対し、デトロイト録音はパワフルなダイレクト感が魅力だった。この違いを仮面ライダーになぞらえるなら「技のBEACON THEATRE 1975/力のデトロイト」といったところでしょうか。本作は、そんなデトロイト録音のパワー感がモノラル化でセンターに一点集中。眉間を打ち付けるような迫力で迫ってくるのです。そのパワフル・サウンドの恩恵を最も受けているのが、若きコージー・パウエルのドラムでしょう。太い中低域がコージーのプレイを鮮やかに描き出しており、地響きのような打撃が全編を通じて圧倒的。特に「Stargazer」のリッチーのソロが終わり、コージーがフィルインするシーン(8:08付近)は是非ともヘッドフォンで聴いていただきたい! くっきりと鮮やかな一打一打が幻想感を叩き割る豪腕のダイナミズム、その直後に吠えるように歌い出すロニーのヴォーカリゼーション。そして、そのパワーがそのまま「A Light In The Black」に引き継がれる。「Still I'm Sad」では地響きで会場を震わすようなコージーのドラミングがクライマックスの「1812 Overture」を突き抜けてなお止まらない。ぶっちゃけた話、本録音の主役はコージーです。半世紀の末にたどり着いたツイン・ピークスの最終回答 もちろんコージーだけではありません。序盤では「16th Century Greensleeves」や「Catch The Rainbow」の前半でリッチーのリリカルなフレーズが楽しめますし、モノ化で芯が安定したことでロニーのヴォーカルも既発以上に明瞭に浮かび上がっている。約92分のフルショウを、パワフルかつ安定したサウンドで堪能できるのです。繊細でワイドな「技」のニューヨーク録音か、ファットで力強い「力」のデトロイト録音。先日の『BEACON THEATRE 1975』と本作で「1975年RAINBOWのツイン・ピークス」が50年を経た最終回答盤として出揃ったわけです。RAINBOWコレクションでも特別すぎる黎明期の最高峰盤。「1975年11月18日デトロイト公演」の伝説オーディエンス録音。名門「JEMS」のベスト・マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ最高峰更新盤。精密な完全モノ化によって傷を払拭され、本来のパワー感も最大限に発揮。『BEACON THEATRE 1975』と「1975年RAINBOWのツイン・ピークス」を成す絶対盤の誕生です。Ford Auditorium, Detroit, MI, USA 18th November 1975 Disc 1 (44:22) 1. Intro. 2. Do You Close Your Eyes 3. Self Portrait 4. 16th Century Greensleeves 5. Catch The Rainbow 6. Man On The Silver Mountain Disc 2 (47:37) 1. Keyboard Intro. ★Keyboard Soloと表記したアイテムもありますが 2. Stargazer 3. A Light In The Black 4. Still I'm Sad 5. Drum Solo feat. 1812 Overture 6. Still I'm Sad(Reprise) Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocals Cozy Powell - Drums Jimmy Bain - Bass Tony Carey - Keyboards

Rainbow レインボー/MI,USA 11.18.1975 Remastered

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1,649円 (税込)

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