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Eric Clapton エリック・クラプトン/Canada 1985 Rehearsals Soundboard Edition

1985年「ビハインド・ザ・サン全米ツアー・セカンドレグに向けた珍しいリハーサルのサウンドボードマスター!お馴染み、クラプトンの秘蔵音源では定評を得ているイギリス在住の重鎮テーパーから送られてきた大元マスターをリリースします。ツアー・セカンド・レグ開始となるカナダ、トロント公演前日の6月20日に同会場で行なわれたリハーサルの模様を収録したステレオ・サウンドボード音源です!音源としてはかつて当店からリリースしました「COMPLETE TORONTO 1985(5CD)」に含まれていたものですが、今回、大元原音サウンドボードをそのままリリースということで、原音から作り直しました。エンジニアがマスターで際立っていたバスドラの「大太鼓」感を調整し、そうすることによって高域帯が浮き上がり、飛躍的に聴きやすくなりました。このバリバリのサウンドボード音質は既発盤より優れており、より完成度の高い一枚となっています。この年のリハーサル音源としては3月にイギリスのブリクストン・アカデミーで行なわれた初期のものが有名ですが、セカンド・レグを開始するにあたって行なわれたこのリハーサルは、存在そのものさえ知られていないものでした。但しリハならではの欠点として、I Shot The Sheriffの0:10時点での音切れ、Steppin' Out の5:12辺りのチリチリノイズ、Same Old Blues、Lay Down Sally でのカットアウト等がありますが、カットについてはエンジニアがミキシング卓でテープを止めたもので、リハの流出テープにはよく見受けられたことです。そんな欠点を補って余りあるのは、セカンド・レグから17年ぶりにセットインさせたクリーム時代の代表曲White Roomが2回も演奏されていることです。なぜなら、この直前にクラプトンが出演したアメリカのテレビ番組「デヴィッド・レターマン・ショー」において、ハウスバンドのミュージカル・ディレクターだったポール・シャッファーからこの曲をリクエストされて演奏し、この曲の醍醐味を再認識したクラプトンが急遽自身のツアーのセカンド・レグでセットインさせることに決めたからなのです。それほどクラプトンの心を捕えた、懐かしきクリーム時代の楽曲だったのでしょう。そして急遽決定しただけに、綿密にリハーサルしておく必要があったのでしょう。またこのツアーではこのトロント公演で1回だけしかプレイされなかったマーシー・レヴィのTry A Little Tendernessもリハーサルされています。彼女がオーティス・レディングのこのナンバーを歌いたいと進言してクラプトンが承諾したのでしょう。このリハではクラプトンのソロはありませんが、翌日の本番では素晴らしいクラプトンのソロもフィーチャーされていました。このリハーサル全体を通じて、クラプトンは流し気味のボーカルに徹していますが、ギター・プレイは一切手抜きなしなのも彼らしいところでしょう。逆にマーシーやショーン・マーフィらが本番並みの気合で歌っているのも微笑ましいものです。とにかくこのリハーサル音源は必聴です!ファースト・レグからセットリストが変わったことで注目されてきた1985年ツアー・セカンド・レグですが、本作の登場によって、一層セカンド・レグ公演への興味を持っていただけることでしょう。珍しいクラプトンのリハーサル音源の登場です。どうぞお見逃しなきようお願い致します。上手さが際立つクラプトンの歌とアグレッシヴなギターソロの波状攻撃 さて、ここでこの年におけるこのリハ時点の意味合いを時系列で明らかにしておきましょう。・1985年2月28日~3月15日:イギリスを含むヨーロッパ・ツアー この間、≪1985年3月1日:アルバム「BEHIND THE SUN」リリース≫・1985年4月9日~5月3日:全米ツアー、ファースト・レグ 1985年5月8日:米音楽ライブ番組 Late Night With David Letterman 出演・1985年6月21日~7月27日:全米ツアー、セカンド・レグ ←★ココ★・1985年10月5日~10月11日:6度目のジャパン・ツアー・1985年10月14日~11月6日:アラスカ、ロンドンを巡った後に短期ヨーロッパ・ツアー・198512月3日~23日:一応オフ、しかしこの間、バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズ、スティング、ゲイリー・ブルッカー、ダイアー・ストレイツらのコンサートに飛入りし、ステージに立つ 前年にレコーディングが完了したアルバム「BEHIND THE SUN」のリリースを受け、このアルバムのプロモーションのために一年を費やしたと言っていいでしょう。それほどの自信作だったわけです。ヨーロッパ全土をカバーした上に、北米においては二度も訪れています。しかもレグを分けたことにより、セットリストにも変化をつけていました。そのためのリハーサルであったわけですが、このツアーでのクラプトンは、飛躍的に歌が上手くなったように感じられたものです。自信に満ち、堂々とした歌いっぷりは、男の色気をも感じさせます。ギターソロもこれまでになくアグレッシヴで、速いパッセージを畳み掛けるパターンが幾度も出てきます。これが非常にスリリング!Tulsa Time、Motherless Childrenではシャープなスライドプレイを決め、I Shot The Sheriffの後奏のソロでも存在感をアピールし、続くSame Old Bluesで一気にテンションを高めています。White Roomのソロでは、2テイクともクリーム時代のように終始ワウペダルを踏みまくってのアグレッシヴなプレイが聴かれます。Tangled In Loveでは、高速スローハンド奏法が炸裂しています。このリハではBehind The Sunを演奏していますが、セカンド・レグではセットから外されましたので、この時期に聴けるこのテイクはかえって貴重と言えます。ここでの「リハでも凄いクラプトン」はロックファンなら聴いていただかねばならないものでしょう。間違いなく、彼のキャリアにおいては一つのピークを極めていた時期だったと言っても間違いありません。そして本作は、クラプトンの凄さが証明されたこの年の音源に新たに加わった一作と言っていいでしょう。この時期だけの一流バックメン バックメンには、83年ツアーの流れからスタックスの名ベーシスト、ドナルド・ダック・ダンとタルサ・トップスのジェイミー・オールデイカーという、クラプトンの歴代バンドの中でも最強のリズム・セクションと言っていい二人が在籍していた時期でした。どうぞ、この時期のみクラプトンをサポートした故ドナルド・ダック・ダンの弾むベースプレイと、手数が多く、ダイナミックな故ジェイミー・オールデイカーのドラミングをお楽しみください(クラプトンはダック・ダンとは本当にウマが合ったようで、83年に自身のレーベルを立ち上げた際には「ダック・レコード」と名付けたほどでした)。さらには後に「ギルモア・ピンク・フロイド」をサポートするイギリス古参のギタリスト、ティム・レンウィックのプレイが聴ける唯一のツアーでもあります。まったくミストーンのない手堅い彼のプレイも聴きどころとなっています。彼の個性溢れるプレイはI Shot The SheriffとWhite Roomでのオブリガートで聴くことができます。そして何よりも彼の個性が溢れるのは、Lay Down Sallyでフィーチャーされるソロプレイです。古参の実力派だけに安定したプレイを聴かせています。忘れてはならないのが、現在もクラプトンをサポートしているクリス・スティントンです。Tulsa Timeのピアノによるプロローグから、ピアノはもちろんのこと、オルガン、シンセサイザーと大活躍です。41年前にも二人の絆は固かった。ブラッキー・ストラトの響き渡るトーンとともに、彼らのサポートぶりも聴き込んでいただきたい素晴らしいステージです。85年「ビハインド・ザ・サン全米ツアー」ファーストレグには、「Richmond 1985 Soundboard Master」、セカンドレグには、「Chicago 1985 Soundboard Master」と代表的なサウンドボードタイトルが当店でも存在しますが、特に「Chicago 1985 Soundboard Master」の好演に繋がるバンドの結束を導いたリハーサルを収録した本作も、聴く価値のある好盤です。クラプトンのプレイはアドリブゆえにすべて異なります。(リマスター・メモ)原音から作り直し。バスドラの「大太鼓」感を調整。調整する事により 高域帯が浮き上がり大きく聴きやすくなっています。Kingswood Music Theatre, Toronto, Ontario, Canada 20th June 1985 STEREO SBD(from Original Masters) UPGRADE (57:26) 1. White Room 2. Try A Little Tenderness 3. Tulsa Time 4. Motherless Children 5. I Shot The Sheriff   6. Same Old Blues 7. Tangled In Love  8. White Room 9. Behind The Sun 10. Wonderful Tonight 11. Steppin' Out 12. Lay Down Sally Eric Clapton : Guitar & Vocals Tim Renwick : Guitar Donald "Duck" Dunn : Bass Chris Stainton : Keyboards Jamie Oldaker : Drums Marcy Levy : Backing Vocals  Shaun Murphy : Backing Vocals STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Eric Clapton エリック・クラプトン/Canada 1985 Rehearsals Soundboard Edition

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