伝説の大名盤『LOTUS』を残した1973年のSANTANA。その灼熱の生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムの最高峰更新盤が登場です。そんな本作が記録されたのは「1973年10月19日サンパウロ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。1973年と言えば伝統の『LOTUS』だけでなく、当店の名作『PROVIDENCE 1973 SOUNDBOARD(Uxbridge 2847)』が話題を呼んだのも記憶に新しいところ。それぞれ長大なワールド・ツアーでも異なるポジションでもあるので、まずは当時の活動概要を俯瞰しながら位置関係を確認してみましょう。1973年・1月18日~4月8日:北米#1(48公演)・6月21日:アンカレジ公演・6月27日~7月19日:アジア(16公演)←※公式LOTUS《7月20日『LOVE DEVOTION SURRENDER』発売》・7月23日~8月8日:オセアニア(12公演)・8月12日~9月14日:北米#2(24公演)←※PROVIDENCE 1973・9月21日~10月21日:中南米(21公演)←★ココ★《11月9日『WELCOME』発売》・11月13日~12月12日:欧州(26公演)・12月31日:サンフランシスコ公演 新発掘された南米サウンドボードの最高峰更新マスター これが1973年のSANTANA。本作のサンパウロ公演は伝統作『LOTUS』を生んだ「アジア」ツアーの約3ヶ月後、『PROVIDENCE 1973』からもさらに2ヶ月を経た「中南米」レッグの19公演目でした。そんなステージを伝えるサウンドボードは以前から知られてきましたが、本作はその最高峰をグイッと引き上げてしまう新発掘マスター。最近SANTANAの極上音源を次々と送り出している遺品マスター・シリーズの最新作なのです。このシリーズは、数年前に他界した西海岸のコア・コレクターが生前に知人へ託した秘蔵アーカイヴを名門「JEMS」が調査・発掘。1972年や1974年のサウンドボードを大量に公開していますが、本作はその合間を繋ぐ1973年編というわけです。実のところ、先ほどから引き合いに出ている『PROVIDENCE 1973』も同じ遺品コレクションで、本作も酷似したミックス卓直結系。演奏音がフィルターを一切介さずに流れ込んでくるあの快感が、ここでもたっぷりと味わえます。サウンドは甲乙付けがたいところですが、それでも本作は確実に『PROVIDENCE 1973』を超えている。その要は収録時間。約15分も長く、『PROVIDENCE 1973』では録音が途切れていたショウの終盤「Samba Pa Ti」「Savor」「Toussaint L'Overture」までしっかりと楽しめるのです。ラテン・アメリカで燃え上がる[南米版LOTUS]そんな極上サウンドボードが描き出すのは、南米の地で燃えさかる『LOTUS』時代のフルショウ。ここでセットを整理しておきましょう。ロータスの伝説・A-1 Funk/Um-Um-Um/Batukada/Xibaba (She-Ba-Ba)/Castillos de Arena, Pt. 1 (Sand Castle)/Free Angela その他・サンタナ:Waiting/Savor(★)・天の守護神:Black Magic Woman-Gypsy Queen/Oye Como Va/Se A Cabo/Samba Pa Ti(★)・キャラバンサライ:Every Step Of The Way/Stone Flower・ウェルカム:Going Home/Samba De Sausalito・その他:Bambele/Toussaint L'Overture(★)※注:「★」印は前作『PROVIDENCE 1973 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。「Going Home~A-1 Funk~Every Step Of The Way」「Black Magic Woman/Gypsy Queen」「Oye Como Va」を畳みかけていく序盤の流れや核を成す「Batukada」「Xibaba (She-Ba-Ba)」「Castillos de Arena」「Free Angela」など、ショウの骨子は『LOTUS』を踏襲。LP時代の『LOTUS』にはなかった(2017年のSACD盤『LOTUS』には収録)「Bambele」「Um-Um-Um」といったナンバーも楽しめる。注目すべきはやはり「★」印の3曲で、『PROVIDENCE 1973』では録音が途切れていたショウ終盤の「Samba Pa Ti」「Savor」「Toussaint L'Overture」がきちんと収録されている。クライマックスへ向かうバンドの凄まじい高揚が、途切れることなく最後まで味わえるのです。PROVIDENCE 1973』が「北米版LOTUS」なら、本作は「南米版LOTUS」。本場ラテンの風を全身で受けたような灼熱のライヴアルバムです。『PROVIDENCE 1973』では聴けなかったショウの最終盤も脳みそに流し込んでくれる遺品マスター・シリーズの文化遺産アルバム「1973年10月19日サンパウロ公演」のステレオ・サウンドボード録音。遺品マスター・シリーズ最新弾となるミックス卓直結系の最高峰更新マスター。『PROVIDENCE 1973 SOUNDBOARD』より約15分も長く、途切れていた「Samba Pa Ti」「Savor」「Toussaint L'Overture」も楽しめる「南米版LOTUS」となる文化遺産アルバムです。Ginásio Palmeiras, São Paulo, Brazil 19th October 1973 01 Going Home > A-1 Funk > Every Step Of The Way 02 Black Magic Woman / Gypsy Queen 03 Oye Como Va 04 Bambele 05 Um-Um-Um 06 Batukada 07 Xibaba (She-Ba-Ba) 08 Stone Flower 09 Waiting 10 Castillos de Arena, Pt. 1 (Sand Castle) 11 Free Angela 12 Samba De Sausalito 13 Se A Cabo 14 Samba Pa Ti 15 Savor 16 Toussaint L'Overture STEREO SOUNDBOARD RECORDING Carlos Santana: g/perc/vo Michael Shrieve: ds Jose "Chepito" Areas: perc Armando Peraza: perc/vo Doug Rauch: b/g Richard Kermode: kbd Tom Coster: kbd/vo Leon Thomas: vo



























