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Whitesnake ホワイトスネイク/UK 1983 Japanese LD Ver.

バーニー・マースデン時代よりもパワフルで、ジョン・サイクス時代よりも遙かにブルージーだった1983年のWHITESNAKE。唯一無二の時代を象徴するオフィシャル映像がリリース決定です。本作に刻まれているのは「1983年8月20日ドニントン公演」。伝統のオフィシャル・プロショット『MONSTERS OF ROCK ‘83』の史上最高峰バージョンです。昨今ではWHITESNAKEも公式アーカイヴが進み、『LIVE AT DONINGTON 1990』や『LIVE IN ‘84: BACK TO THE BONE』といった発掘作品がリリースされるようになりました。しかし、どういうわけか『MONSTERS OF ROCK ‘83』だけは完全沈黙。今なお、公式DVD化の動きもなく、廃盤状態が続いています。そんな現在、この映像の最高峰と言えば、当時リリースされた日本盤レーザーディスクしかない。本作は、そんな日本盤レーザーディスクのミント・クオリティ盤をスタジオに持ち込み、プロ仕様機材で精緻にDVDした1本。実際、本作はプレスDVD『MONSTERS OF ROCK 1983』としても人気を博したもの。プレス・タイトルでは超極上リハーサル・サウンドボードのCDも同梱されていましたが、今回は映像編だけを特別にタイトル化いたしました。 【公式映像:MONSTERS OF ROCK '83】 本作には美味しいボーナス映像も収録されていますが、まずは本編。公式映像『MONSTERS OF ROCK '83』の最高峰版です。この映像の美しさ、音の素晴らしさは衝撃もの。アナログ収録由来の自然な暖かみを保持しつつ、マイクを握るカヴァデールの二の腕に力が入る様子までしっかりと見えるスーパー画質。テープ走行のVHSとはまるで違う、レーザーディスクならではのノイズレスな安定感。粗雑なビデオ起こしDVDRはもとより、レーザーディスクをお持ちの方でも、「ここまでの情報量がつまっていたのか」と驚かれるのではないでしょうか。この時期には、3月19日のルートヴィヒスハーフェン公演を収めた超名作ブートレッグ『LIVE... IN THE WEST OF THE RHINE』もありますが、画質はオフィシャル収録の本作が確実に上。もし、将来的にオフィシャルが正規発掘したとしても、経年劣化したマスターテープでは本作を超えられないのではないか……それほどまでの映像美です。そんなスーパークオリティで綴られるライヴこそが真に素晴らしい。当時のWHITESNAKEは名作『SLIDE IT IN』製作の真っ最中で、“MONSTERS OF ROCK 1983”出演に合わせてシングル『Guilty Of Love/Gambler』をリリースしたばかり。白蛇の運命を変えることになる名盤を生み出したバンド・ポテンシャルが、たっぷりと滴る名演なのです。そのパワフルなブルースロックは全編で炸裂していますが、特に必見なのは、やはり「Mistreated」でしょう。RAINBOWで曲を知り尽くしたコージーと、オリジネイター:カヴァデールの饗宴が素晴らしすぎる。“SAINTS & SINNERS TOUR”では「Crying In The Rain」にポジションを奪われたカタチでしたが、大舞台を記念したのか聖地ドニントンでは復活。かの名曲をオフィシャル・クオリティで楽しめるのです。そして、もう1つの特別曲が先行リリースのシングルのために演奏された「Guilty Of Love」。その後、さまざまメンバーでメタリックに演奏される曲ですが、『SLIDE IT IN』製作ラインナップでのラインテイクは、本作が唯一無二。弾力豊かな躍動感、ツインが絡むギターの旨み、オリジネイターだけが熟知するフレーズのアクセントなど、この6人にしか出せない最高の味わいです。「Mistreated」「Guilty Of Love」の2曲は『LIVE... IN THE WEST OF THE RHINE』や今週リリースの『DEFINITIVE BUDOKAN 1983』でも聴けない。本作だけのライン・サウンドであり、プロショットなのです。 【ボーナス映像:コージー・パウエルのドラムソロ】 そんな本編に続いて収録されているのは同日に行われつつ、オフィシャル映像からはカットされてしまったドラムソロ。コージー直筆の「Cozy Powell Drum Solo Donington」も生々しいβカセット(Sony L370 PAL Beta Video)から、本編と同様のハイエンド環境で再デジタル化したものです。実機のヘリコプターや花火まで使った事も伝説的で、間違いなくコージーの人生で最強・最大級のソロ。「やるべき価値のあることは、やりすぎる価値がある」というカヴァデールの信念によって実現したわけですが、文字通り一世一代のソロをプロショットで目撃できるのです。コージー、メル、ジョンの3人が現世を去り、もう二度と戻ることはない1983年のWHITESNAKE。一瞬の輝きだった“パワーブルース白蛇”の檜舞台を地球上でもっともハイクオリティに楽しめる1枚です。未だオフィシャル側から黙殺され続けている大傑作映像に、貴重極まるコージーのドラムソロ。 Live at Monsters Of Rock Festival, Castle Donington, UK 20th August 1983 PRO-SHOT Taken from the original Japanese laser disc(TOLW-3061)(1:08:50) 1. Introduction 2. Walking In The Shadow Of The Blues 3. Rough An' Ready 4. Ready An' Willing 5. Guilty Of Love 6. Here I Go Again 7. Lovehunter 8. Micky Moody Guitar Solo 9. Lovehunter (reprise) 10. Mistreated 11. Soldier Of Fortune 12. Ain't No Love In The Heart Of The City 13. Fool For Your Loving 14. We Wish You Well Bonus Track Taken from Sony L350 PAL Beta Video (titled "Cozy Powell Drum Solo Donington") Belonged to Cozy Powell 15. Cozy Powell Drum Solo PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.69min.

Whitesnake ホワイトスネイク/UK 1983 Japanese LD Ver.

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1,630円 (税込)

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