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Varuous Artists Paul Young,Bryan Adams,U2,David Bowie,Queen,The Who/PA,USA 1985 Japanese Broadcast Ver. Vol.2

20世紀最大の……いえ、人類音楽史上最大級となる超巨大イベント“LIVE AID”。1985年の夏を彩った、あの1日が鮮やかに甦る極上プロショットがリリース決定です。本作は、日の改まった頃に出演したJUDAS PRIESTから、夜明け前のTHE WHOまでを再体験できる第2弾です。これまでも“LIVE AID”のプロショットは数々ご紹介して参りましたが、本作はワケが違う。このイベントは世界各国で生放送されたわけですが、本作は日本放送版。ただし、放送の完全形ではありません。本作は、その第2弾にあたります。本放送は約16時間に及ぶ長大なものでしたが、本作はそこから「洋楽」だけを選りすぐったもの。ショウをぶった切って差し込まれたCMや局スタジオでのタレントのおしゃべり、日本ミュージシャンのステージ等は極力排除(平成教育委員会のあの方の姿も少しは観られますが)。当時「いいから外タレのライヴを見せろ!」と思ったシーンが取り除かれ、美味しいシーンだけであの熱い1日を振り返るものなのです。本作最大のポイントは「1985年7月13日」のリアリティにあるわけですが、それを描くクオリティも絶大。当店では、国内の記録マニアから提供された超極上マスターで数々の音楽番組をアーカイヴしてきましたが、本作はその最新弾でもある。このマニアは当時から機材にも環境にもハイエンドを追究し、マスターの保存状態にも細心の注意を計る本物。そのクオリティは幾多の傑作番組で証明されてきましたが、本作はその中でも特級になるもの。現在では世界各国から“LIVE AID”の録画マスターが報告されているわけですが、本作のクオリティはズバ抜けている。デジタル放送など影も形もない時代にも関わらず、それこそ公式DVDにさえ肉薄する映像美なのです。 【世界中大混乱のTHE WHOも超リアルな第2弾】 さて、基本の話は以上にして本題。これがもう素晴らしすぎる。本作は全4作の2本目にあたり、収録されているのは11組。個別ではお気に入りのバンド/ミュージシャンで選ばれる方も多いと思います。ここで、本作の内容をカンタンに整理してみましょう。 ★0:29/JUDAS PRIEST ○0:40/ポール・ヤング★1:01/ブライアン・アダムス○1:19/U2 ★1:39/THE BEACH BOYS ○2:00/DIRE STRAITS ○2:41/QUEEN ★3:05/SIMPLE MINDS ○3:23/デヴィッド・ボウイ★3:41/PRETENDERS ○3:59/THE WHO ※注:「○」印は英国ウェンブリー・スタジアム、「★」は米国JFKスタジアム。数字は開演時刻で日本時間。 ●その他(PV)ミック・ジャガー&デヴィッド・ボウイ ……と、このようになっています。ご存じの通り“LIVE AID”は「英国:ウェンブリー・スタジアム」と「米国:JFKスタジアム」の2カ所で同時開催され、その模様は雑多に混ぜられながら生放送。上記されている時刻は各バンド/アーティストの開演タイミングを日本時間に換算したもの。これをご覧の通り、本作は日付が変わった深夜から朝方4時頃までを収録しているわけです。第1弾では英米双方の開演シーンを放送するためか、一部で録画放送も混ぜられていましたが、本作ではほぼ時系列通り。おおよそ1組ずつウェンブリー・スタジアムとJFKスタジアムを行ったり来たりする構成で、まだ英米共に日が高い時刻のせいか、違和感もありません。THE BEACH BOYSの「California Girls」「Help Me, Rhonda」のように公式DVDで観られない名曲群がたっぷり収録されているわけですが、やはり本作の命は当時の生放送感。ここでも日本語の同時通訳がおかしい。例えば、デヴィッド・ボウイの前に海外アナウンサー(男女)が語らっているシーンでは、日本でもそれぞれ男性・女性の通訳が付いているのですが、この混乱ぶりが凄い。明らかに女性通訳の方が力量が高く、女性はまるで自分自身のコメントのように淀みないものの、男性はただたどしくて会話になっていない。男性通訳が「デヴィッド・ボウイがぁ。。。あぁ。。。主演のコンサート送ります」とテンパッたところで通訳をあきらめてしまうのですが、女性通訳はショウの意義に関する言葉は重要と考え、無視して「そうですね、例えばブリクストンの貧しい子ども達のコンサートを開きました」と続けてしまう。男性も追いつこうとするものの、最後には「まさに心から、このライヴのコンサートでお届けします」と日本語自体がメチャクチャになっています。そんな生放送感が爆発するのがTHE WHO。開演が迫りつつ、機材の準備が整わないのかなかなか始まらない。間を持たせるために日本のスタジオに切り替わるのですが、突然の事態に一生懸命とりとめのない話でなんとか繋ごうとする。「My Generation」で勢いよく始まるのですが、ここでいきなりザーッ!というノイズと共に画面が真っ暗。どうやらロンドン側の気球の電源が落ちたらしく、画面に映るフィラデルフィアのアナウンサーも大慌てならその言葉を同時に訳す日本の通訳も大混乱。「あららら……」「ロンドンがどっか行っちゃった」「ではSANTANAを……」「あ、予定を変えてロンドンに」と世界中が大わらわなのです。そして、「Love, Reign O'er Me」でやっと正常に戻ったかと思いきや、MCには「これ、皆の好きな歌ですけど!」と珍訳が被り、曲の途中でCMでぶった切られる。日本も米国も英国もやらかしまくり。まさに本シリーズの面白さを凝縮したようなシーンです。QUEENの映画『ボヘミアン・ラプソディ』によって再び注目を集めている“LIVE AID”。しかし、たとえ映画がなかったとしても、20世紀最大のイベントだった事には違いない。いや、80年代は人類史上もっとも大衆音楽が隆盛を極めた時代。つまり、“LIVE AID”こそが人類史最大級の音楽祭だったのです。そんな世紀のイベントをリアルタイム感いっぱいに体験できる大傑作。 Wembley Stadium, London, UK / JFK Stadium, Philadelphia, USA 13th July 1985 (126:13) 1. Sheena Easton Introduction Judas Priest 2. Living After Midnight Paul Young 3. Come Back and Stay 4. That's The Way Love Is (with Alison Moyet) 5. Every Time You Go Away 圧巻のパフォーマンス Bryan Adams 6. Summer of '69 U2 7. Sunday Bloody Sunday" 8. Bad The Beach Boys 9. California Girls 10. Help Me, Rhonda 11. Wouldn't It Be Nice 要らない通訳12. Surfin' U.S.A. Dire Straits 13. Money for Nothing (with Sting) 14. Sultans of Swing Queen 15. Roland Smith & Dionne Warwick Introduction 16. Bohemian Rhapsody 17. Radio Ga Ga 18. Hammer to Fall 19. Crazy Little Thing Called Love 20. We Will Rock You Mick Jagger & David Bowie 21. Dancing In The Street Simple Minds 22. Introduction 23. Ghost Dancing 24. Don't You (Forget About Me) David Bowie 25. TVC 15" ★通訳イントロめちゃくちゃ 26. Rebel Rebel 27. Modern Love 28. Heroes ★通訳メンクレめちゃくちゃ Pretenders 29. Stop Your Sobbing 30. Back on the Chain Gang The Who 31. Introduction 最初、なかなか演奏スタートできず。日本側のスタジオ延々と映る。32. My Generation 途中でカット えらいことになってる 世界中パニック 通訳が珍しく面白い 殆ど喜劇 33. Pinball Wizard 34. Love, Reign O'er Me 今度はコマーシャルにぶった切られる 35. Won't Get Fooled Again 最後は凄い迫力 PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.126min.

Varuous Artists Paul Young,Bryan Adams,U2,David Bowie,Queen,The Who/PA,USA 1985 Japanese Broadcast Ver. Vol.2

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