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Impellitteri インペリテリ/Tokyo,Japan 1988 Upgrade & more

グラハム・ボネットとタッグを組み、名作『STAND IN LINE』でシーンに躍り出た“世界最速男”クリス・インペリテリ。その大定番プロショットの史上最高峰盤が登場です。そんな本作に収められているのは、もちろん「1988年7月17日パワーステーション公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。当時の彼らは通常のジャパン・ツアーではなく、プロモーション的な来日。東京ドームの巨大イベント“KIRIN DRY GIGS '88”にも参加しましたが、その一週間前にショーケース的なギグを実施し、そのプロショット放送は長年の大定番として君臨してきました。本作は、その最高峰クオリティ版なのです。実のところ、従来版と同じように当時のTV放送を録画したエアチェック物……のはずなのですが、とてもそうは見えない。当店では、国内のコア・マニアによる極上映像を多数お届けしており、本作もその1つ。しかし、そのハイクオリティぶりはこれまでの傑作群とは次元が違う。恐らく1回も再生していなかったであろう鮮度は究極的で、発色もビビッドなら輪郭も超鮮明で、白線ノイズも走行ムラも見られない艶っ艶の美しさ。まるで公式レーザーディスク落とし……いえ、それ以上でして、もし「去年、デジタル再放送したんだよ」とホラを吹かれても疑いようがない。当店ではALCATRAZZの公式映像を最高峰クオリティで復刻させた『METALLIC LIVE '84』『POWER LIVE』も大人気ですが、本作はそれと並ぶ第3の超傑作となるものなのです。その映像美で描かれる映像は、実は2種ある。ここでは個別にご紹介していきましょう。 【前半:1988年パワー・ステーション+PV】先ほどからご説明している「インペリテリ版METALLIC LIVE」となるもの。アルバム『STAND IN LINE』から「White And Perfect」「Playing With Fire」以外の全曲が披露され、代わって(?)「All Night Long」が加えられたもの。まさに正規アルバムと同等な“グラハム時代IMPELLITTERI”の象徴映像ではありますが、実はそれ以上。まずグラハムですが、ALCATRAZZ初来日では酔って外しまくってしまったグラハムが絶好調で、ライヴでもいかに巧いシンガーなのか教えてくれる証拠映像でもあります。そして、クリス側から見ても重要。何しろ、彼はライヴ作品に無頓着な人でロブ・ロック時代にもブートまがいなマイク録音のライヴ盤が1つあるだけ。そんな彼の生速射をマルチカメラ・プロショットの手元アップで見られるだけでなく、超極上ステレオ・サウンドボードでも味わえる。まさにIMPELLITTERI全史の最高傑作……いえ、ギター速弾き史の超・重要映像なのです。そんな“パワーステーション”プロショットに加え、本作は「Stand In Line」のビデオ・クリップも追加収録。これまた本編ライヴと同じく超極上でして、“グラハム時代IMPELLITTERI”の頂点映像を一気に楽しむ事ができるのです。 【後半:特番“BLACKTHORNE SPECIAL 1993”】本作はさらに美味しい特番もカップリング収録しています。IMPELLITTERI初来日の5年後となる1993年にグラハムがブルース・キューリックとBLACKTHORNEでプロモ来日しており、その模様を特集したTV番組の特設コーナー“SUPER VISION”です。この番組はHR/HMファンにはお馴染みの某評論家がパーソナリティを務め、グラハムのキャリアを紹介。1980年モンスターズ・オブ・ロックの「All Night Long」やALCATRAZZのクリップを流しつつ、その合間合間に挟まるインタビューが面白い。イングヴェイにくだりでは「リッチーに似たギター・プレイヤーを探していたんだ」と語り、ヴァイについては「彼と作ったアルバムは一番気に入ってる」と話す。当時のパートナー、ボブ・キューリックに関しては絶賛しつつも「(ボブが作る曲には)きちんとヴォーカルの入る『間』がある。過去に一緒にやってきたギター・プレイヤーの中には、僕のヴォーカルが入るすき間を与えてくれなかった人もいたよ」と、いつの間にか他の誰かさんに向けた恨み節になってしまうのです。そして、目玉はアコースティックで演奏される「We Won't Be Forgotten」。最近のALCATRAZZでも演奏されるBLACKTHORNEきっての隠れ名曲ですが、この演奏はクリップではなく番組独自のスタジオライヴ。当時のグラハムはヘヴィに歌うことを目指しており、それがアコースティックの素朴なアンサンブルを蹂躙するパフォーマンスが楽しめます。そんな2つの番組の後、さらに日本語対訳の字幕が入る激レアな「Hiroshima Mon Amour」のクリップで本作は幕を閉じます。IMPELLITTERI随一のライヴ映像であり、ALCATRAZZと共に80年代グラハムの3大プロショットの1つである“パワーステーション”。その最高峰更新バージョンとBLACKTHORNE時代の秘宝特番をセットした超傑作です。それこそ『METALLIC LIVE '84』『POWER LIVE』と三部作でコレクトしていただきたい一大決定盤。 Live at Power Station, Tokyo, Japan 17th July 1988 PRO-SHOT(BEST QUALITY) 1. Program Intro 2. Introduction 3. Stand In Line 4. Tonight I Fly 5. Leviathan 6. All Night Long 7. Secret Lover 8. Somewhere Over The Rainbow 9. Goodnight And Goodbye 10. Since You Been Gone 11. Stand In Line (Live PV) Chris Impellitteri - Guitar Graham Bonnet - Vocal Dave Spitz - Bass Phil Wolfe - Keyboards Stet Howland - Drums Blackthorne Special 1993 12. Navigator 13. Graham Interview 14. All Night Long (Monsters Of Rock 1980) 15. Navigator 16. Graham Interview 17. Island In The Sun (PV) 18. Graham Interview 19. God Blessed Video (PV) 20. Navigator 21. Blackthorne Interview 22. We Won't Be Forgotten (Acoustic Live)★見所 23. Blackthorne Interview Bob Kulick - guitar Graham Bonnet - vocals Jimmy Waldo - keyboards Bonus Track 24. Hiroshima Mon Amour (PV) ★珍しい日本語対訳入り PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.74min.

Impellitteri インペリテリ/Tokyo,Japan 1988 Upgrade & more

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