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Bon Jovi ボン・ジョヴィ/Brazil 1990

文字通り、地球を丸ごと制覇した絶頂中の絶頂“NEW JERSEY SYNDICATE TOUR”。そのハイライト・ショウを目撃できる超絶マスターが登場です。“NEW JERSEY SYNDICATE TOUR”と言えば、ロック史上に残る超・巨大ツアー。『NEW JERSEY』の天文学的ヒットを背景にした規模は前代未聞で、474日間に約240公演を記録。「2日に1回以上」の超ハイペースを1年半ぶっ続けて行うという殺人的なスケジュールは、現在では(新人を含めても)あり得ず、バンドの生命力に無頓着で「需要がある限り続ける」というスタンスがどんな事態を引き起こすか理解されない時代だからこそのツアーでした。その反面、このツアーを生き抜いたからこそBON JOVIはロック界最大の存在になり得たわけです。前置きが長くなってしまいましたが、本作は、そんなBON JOVIの……いえ、ミュージックビジネス究極のツアーをフル体験できる映像作品。リオ・デ・ジャネイロで行われた「1990年1月26日ハリウッド・ロック・フェスティバル」に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。まずは、歴史的な巨大ツアーの全貌をからポジションを振り返ってみましょう。1988年《9月19日『NEW JERSEY』発売》・10月31日-12月19日:欧州#1(32公演)1989年・88年12月31日-1月11日:日本(7公演)・1月13日-8月4日:北米#1(118公演) ・8月12日-19日:ソ連+英国(3公演)・8月23日-10月4日:北米#2(32公演)・10月31日-11月18日:オセアニア(10公演)・11月29日-12月30日:欧州#2a(21公演)1990年・1月2日-10日:欧州#2b(7公演)・1月19日-2月17日:南米(10公演)←★ココ★ これが“NEW JERSEY SYNDICATE TOUR”の全体像。本作の”ハリウッド・ロック・フェス”公演は、長大な度の終着地「南米」ツアー。その2公演目にあたるコンサートでした。このショウは現地でもTV放送もされ、数々の既発群を生み出してきた定番プロショットのひとつ。本作は、その最高峰版なのです。実際、本作の映像美は驚異的。初期Langleyレーベルから発掘された南米の業務用とされるマスターなのですが、ダビング痕もほとんど見られず、艶やかで劣化もない。生放送のせいか、オープニング「Lay Your Hands On Me」でミックスが乱れる(ジョンのマイクがオフ気味)こともありますが、それ以外に欠点らしい欠点がない。コレクター間では「90年代の南米クオリティ」は苦笑いと共に語られるのが常ですが、本作に限っては欧米放送と何ら変わらない。「当時の南米にこんな放送が可能だったのか」と、これまでの常識がひっくり返る映像美なのです。そんな驚異のクオリティで描かれるのは、濃ゆくて絶頂のフルショウ。その特濃ぶりはセットを見れば一目瞭然。ここで競りしておきましょう。・BON JOVI(1曲):Runaway・7800° FAHRENHEIT(1曲):Tokyo Road・SLIPPERY WHEN WET(7曲):I'd Die For You/Wild In The Streets/You Give Love A Bad Name/Let It Rock/Livin' On A Prayer/Never Say Goodbye/Wanted Dead Or Alive ・NEW JERSEY(5曲):Lay Your Hands On Me/Born To Be My Baby/I'll Be There For You/Blood On Blood/Bad Medicine ……と、このように煮詰めすぎて粉になりそうな超ベスト選曲となっています。いつの時代もBON JOVIのライヴは常に「名曲しかない」という濃さですが、ここまで強烈なセットはそうそうありません。しかも、そのセットを綴るパフォーマンスも凄い。前述のように“NEW JERSEY SYNDICATE TOUR”は歴史的な長大ツアーであり、終了後にはバンドは解体の一歩手前まで追い込まれた。その終盤だけに厳しい……かと思いきや、むしろツアー序盤のように勢いたっぷりで油断も疲れもないショウなのです。これは恐らく「南米」だからでしょう。何しろ、1990年は彼らにとって初南米。幾多のバンドが口を揃える強烈なラテンノリを初めて目の当たりにしている。画面にはあまり大群衆の姿が映りませんが、そのメンバーの興奮ぶりが尋常ではないスケール感を伝えてくれるのです。歴史的なツアーを生き残り、ロック史上最大の存在に登り詰めたBON JOVI。そのハイライト公演をマルチカメラ・プロショットで目撃できる1枚です。シンプルに観ているだけで超特濃グレイテスト・ヒッツに胸が熱くなり、歴史を紐解くほどにロック音楽の究極とも言える栄光の凄味にも気づかされる。娯楽大作であり、文化遺産な映像作品。その最高峰クオリティ盤。 Live at Praca da Apoteose, Rio De Janeiro, Brazil 26th January 1990 PRO-SHOT(Highest Quality) Hollywood Rock Festival (96:47) 1. Lay Your Hands On Me 2. I'd Die For You 3. Wild In The Streets 4. You Give Love A Bad Name 5. Fever/Born To Be My Baby 6. Keyboard Solo 7. Let It Rock 8. I'll Be There For You 9. Blood On Blood 10. Livin' On A Prayer 11. Tokyo Road 12. Runaway 13. Never Say Goodbye 14. Wanted Dead Or Alive 15. Bad Medicine. Jon Bon Jovi - Vocal, Guitar Richie Sambora - Guitar, Vocal David Bryan - Keyboards, Vocal Alec John Such - Bass, Vocal Tico Torres - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.97min.

Bon Jovi ボン・ジョヴィ/Brazil 1990

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