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Van Halen ヴァン・ヘイレン/GA,USA 2004

一度は脱退したサミー・ヘイガーとの再結成が実現した奇跡の“SUMMER TOUR 2004”。その最高傑作となるマルチカメラ映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「2004年9月17日アトランタ公演」。そのオーディエンス・ショットです。「オーディエンス」とは言っても、本作はそんじょそこらにある盗み撮りとはワケが違う。海外のコアマニアが複数の客席カメラ映像を丁寧にミックスした映像作品なのです(雰囲気が伝わる場外ショットもあり)。そのクオリティの前に、まずはショウのポジション。まずは、サミーとの再結成プロジェクト概要から振り返っておきましょう。・6月11日-7月20日:北米#1a(23公演) 《7月20日『THE BEST OF BOTH WORLDS』発売》・7月22日-8月20日:北米#1b(20公演)・9月3日-10月2日:北米#2(17公演)←★ココ★・10月19日-11月19日:北米#3(17公演) これが2004年のVAN HALEN。1999年にゲイリー・シェローンが離脱してから約5年の部落を経てサミーが電撃復帰。ベスト盤『THE BEST OF BOTH WORLDS』をリリース、北米のみで再結成ツアーが実現しました。ツアーは2週間ほどのオフを挟んで3セクションに大別でき、本作のアトランタ公演はその中盤「北米#2」の7公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを収めた本作のクオリティは、まさに驚異的。先述のようにマルチカメラ編集なのですが、特にメインとなる左上からの俯瞰アングルは、現代のデジタル映像も裸足で逃げ出す超ハイクオリティ。16年も前の撮影ではあるものの画質は徹底的に鮮明で、サミーのシャツのシワからエディ・ヴァン・ヘイレンの弦まで超クリア。バンドロゴをかたどったステージセットを走り回る彼らの若々しさと言ったら! そのワンショットだけでも最高級のオーディエンス映像なのですが、それを見どころに合わせてアングルを切り替える贅沢品なのです。もう1台の正面ショットの画質はそこまでではありませんが、10年前の水準で考えれば十二分以上。もちろん、アングルを精緻にミックスしているのですから、音声にも抜かりなし。こちらも2種類の音声マスターを駆使し、貴重なショウをサウンドボードのようなダイレクト感で伝えてくれる。サミーとの再結成ツアーはオフィシャル作品どころかプロショットの1つも残されなかったわけですが、本作はそんな“プロショット代わり”を見事に果たしてくれる代表作にして最高傑作となる1本なのです。ショウもそんなハイパー・クオリティに負けず、他に類をみないオールタイムなグレイテスト・ヒッツ。良い機会ですので、唯一無二だったサミー再結成ツアーのセットも整理しておきましょう。デイヴ・リー・ロス時代(6曲)・炎の導火線:Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me ・伝説の爆撃機:Somebody Get Me A Doctor(★)・戒厳令:Unchained(★)・1984:Jump/Panama サミー・ヘイガー時代(12曲)・5150:Why Can't This Be Love/Best Of Both Worlds/Dreams・OU8122:When It's Love ・F@U#C%K:Runaround/Poundcake/Top Of The World/ Right Now・バランス:The Seventh Seal・グレイテスト・ヒッツ:Humans Being(★)・ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン:Up For Breakfast(★★)/It's About Time(★★)サミーのソロ(2曲)・Eagles Fly/Tropic Of Capricorn(★) ※注:「★」印はサミー&VAN HALENで初披露となった曲。「★★」印は、このツアーだけの限定曲。……と、このようになっています。ベスト盤『THE BEST OF BOTH WORLDS』がモチーフのセットは通常のツアーでは考えられないほど豪華絢爛。例えば、デイヴ時代のクラシックス。サミーにとってはあくまでファンサービスだったのか、これまでは3-4曲程度を厳選して演奏していましたが、ここでは6曲も披露。「Somebody Get Me A Doctor」「Unchained」のサミー・バージョンは快挙です。一方で新しめの曲も見逃せない。脱退前に残しつつ、ライヴではゲイリーしか歌っていなかった「Humans Being」も本家サミーで聴けますし、この後デイヴとの再結成に向かうため、ベスト盤の新曲「Up For Breakfast」「It's About Time」は正真正銘このツアーだけのレア曲です。また、レア曲ではありませんが、サミー時代ナンバーの配分も興味深い。一見すると4枚から満遍なく代表曲をセレクトしているようですが、バランス的には『5150』と『F@U#C%K』に偏重しており、特に後者は4曲と厚遇。この4人にとっては『F@U#C%K』こそが最重要曲だったのかも知れません。そして、そんな豪華セットを紡いでいく4人の姿が目に染みる。よく言われるようにエディは絶好調とは言い難かったりもするのですが、それでもこの4人がロック界でも傑出したユニットであった事は間違いない。サミーとのコンビネーションにも久々感はまるでなく、ドラムソロではサミーがアレックス・ヴァン・ヘイレンとハイタッチして肩を抱いて労う。もちろん、当時56歳のサミーは絶好調。いつでも年齢を感じさせない人ですが、ここでもその歌声に陰りなし。ハスキーながら、どこまでも素晴らしく伸びるヴォーカリゼーションにはため息が出ます。そして、“声”と言えばマイケル・アンソニー。彼にとってもこれがラスト・ツアーになったわけですが、やはり衰え知らずのハイノートは本当に見事。2人の歌声と観客の合唱が混じり合う「Best Of Both Worlds」のハーモニー……まさに絶品です。サミー&マイケル時代の総決算にして、“目で見るベスト盤”と言えるほどの豪華ライヴ。それをいくつもの客席記録からマニアが精魂込めてミックスした逸品中の逸品です。この傑作の魅力を微塵も削らないよう、2枚組DVDRにまとめました。米国ハードロックの傑人だったサミー・ヘイガーとエディ・ヴァン・ヘイレンが方を並べた最後のツアー。その最高傑作となる1本。 Live at Philips Arena, Atlanta, GA, USA 17th September 2004 AMAZING SHOT!!!!!! Disc 1(67:33) 01. Jump 02. Runaround 03. Humans Being 04. Up For Breakfast 05. Mike's Bass Solo 06. Somebody Get Me A Doctor 07. Poundcake 08. It's About Time 09. Alex's Drum Solo 10. Top Of The World 11. Unchained 12. Why Can't This Be Love 13. Eagles Fly 14. Tropic Of Capricorn Disc 2(67:11) 01. The Seventh Seal 02. Best Of Both Worlds 03. Eddie Guitar Solo incl. Spanish Fly, Cathedral, Eruption 04. Dreams 05. Ain't Talkin' 'Bout Love 06. Right Now 07. You Really Got Me 08. Panama 09. When It's Love Sammy Hagar – lead vocals, guitar Eddie Van Halen – lead guitar, keyboards, backing vocals Michael Anthony – bass guitar, backing vocals Alex Van Halen – drums, percussion COLOUR NTSC Approx.135min.

Van Halen ヴァン・ヘイレン/GA,USA 2004

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