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Metallica メタリカ/CA,USA 1999

ジェイソン・ニューステッドを擁し、全世界に君臨していた90年代の王者METALLICA。そんな時代の最終盤を楽しめるプロショット作品が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1999年6月19日アーバイン公演」。ロサンゼルスのモダンロックラジオ局KROQ-FMが主催するフェス“KROQ WEENIE ROAST”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。90年代の末期と言えば、カバーアルバムやアンプラグドなどの企画プロジェクトも多かった時代。1999年には『S&M』の制作・リリースもありました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。 1999年・4月11日-14日:北米#1(3公演)・4月21日+22日:S&M #1(2公演)“Garage Remains the Same Tour”・4月30日-5月14日:南米(8公演)・5月21日-6月13日:欧州(15公演)・6月19日:KROQ WEENIE ROAST 1999出演 ←★ココ★・6月25日-7月20日:欧州(16公演) ・7月24日:WOODSTOCK ‘99出演・11月19日+23日:S&M #2(3公演)《11月23日『S&M』発売》“M2K Mini Tour”・12月28日-31日:北米#2(3公演)2000年・1月1日-10日:北米#3(7公演)・6月3日-8月9日:北米#4(22公演) これが1999年/2000年のMETALLICA。この後、人間関係の悪化やジェイムズのアルコール依存症などが起こり、ジェイソンが脱退。「もっとも巨大な成功を収めた4人」の時代は終わりを告げました。そんな1999年は『S&M』の年としても記憶されているわけですが、ほとんどの公演は通常スタイル。特にメインだったのが夏のヨーロッパ・ツアーでした。しかし、その合間を縫うように北米へ飛んで帰って出演したフェスが2つあった。それが本作の“KROQ WEENIE ROAST”と30周年を迎えた“WOODSTOCK ‘99”でした。この2つのショウはどちらもTV放送されてプロショットが定番化。当店では“WOODSTOCK 1999”の最高峰マスター『WOODSTOCK '99: Digital Master Edition』が大定番として君臨しておりますが、本作は“KROQ WEENIE ROAST”の最高峰版となるものです。そのクオリティは、実に素晴らしい。『WOODSTOCK '99: Digital Master Edition』とは違って当時のエアチェックなのでアナログ感もあるものの、マスター鮮度が絶大。録画した大元マスターを使用しているのかダビング痕がほとんどなく白線ノイズはおろか、ヨレも歪みも見当たらない。そして、鮮烈なのが生放送らしいリアリティ。後から磨き込むスキのない「出しっぱなしのサウンド」が強烈に生々しく、やや乱暴なカメラワークまでもが異様なド迫力を醸している。思い起こせば、90年代後期はサブカルがメインカルチャーを食ってしまうほど隆盛していった時代だったわけですが、その異形感でコーティングされたMETALLICAを目撃できるのです(ところどころでチリつくのですが、これも映像演出!?)。そんな「90年代だけのクオリティ」で描かれるのは、史上最もヘヴィで芳醇だったMETALLICAのショウ。フェスのせいか持ち時間が約1時間なのですが、そこに当時のセットをギュッと凝縮。ここで内容を整理しておきましょう。・RIDE THE LIGHTNING:For Whom the Bell Tolls/Creeping Death・MASTER OF PUPPETS:Master of Puppets/Battery・...AND JUSTICE FOR ALL:One・BLACK ALBUM:Sad but True/Nothing Else Matters/ Enter Sandman・LOAD/RELOAD:Fuel/King Nothing・カバー:So What/Last Caress/Die, Die My Darling ……と、このようになっています。『KILL ‘EM ALL』は省略しつつも、各アルバムから綺麗に満遍なくセレクトされたセットは『WOODSTOCK '99』を圧縮した感じ。「Last Caress」は、その“WOODSTOCK 1999”でも演奏されなかったナンバーです。そんなセット以上に濃厚なのが演奏。上記の日程を見ての通り、1公演だけでヨーロッパへトンボ返りするスケジュールは明らかに無茶なのですが、そうしてまで出演しただけあって気合い十分。そして短い時間だからこそその気合いが最後までダレずに突っ走る。現在では「ジェイムズの歌声は90年代後期がピークだった」とも言われますが、その艶やかで情感豊かな歌いっぷりがたっぷり楽しめるのです。とは言え、約1時間はやはり少々寂しい。そこで、本作では90年代のTV出演プロショットを2種ボーナス収録しています。1つは1996年のスペインで撮影された「Hero Of The Day」のライヴプロモ、もう1つは「1997年12月8日ラスヴェガス」で行われた“Billboard Music Awards”に出演した際の「The Unforgiven II」です。特に「The Unforgiven II」はこれまで6回しか演奏されておらず、本作収録テイクは全世界初演にしてジェイソン時代唯一の生演奏。そのベスト・マスターは極めて貴重です。『LOAD』『RELOAD』イメージのせいか、今でもなお賛否が分かれる90年代後期のMETALLICA。しかし、成長を重ねた末にたどり着いたバンド・ポテンシャルは間違いなく絶頂でした。そんな芳醇な演奏と歌声たっぷりな威風堂々のショウをマルチカメラ・プロショットで楽しめる1枚。「1999年6月19日KROQ WEENIE ROAST」のマルチカメラ・プロショット。当時のエアチェックながらマスター鮮度が絶大で、ダビング痕がほとんどなく白線ノイズはおろか、ヨレも歪みも見当たらない。また、本編の他に2曲のTVプロショットをボーナス収録しており、その1つが「1997年12月8日Billboard Music Awards」の「The Unforgiven II」。ジェイソン時代には1回しか演奏しなかった激レア映像をベスト・マスターで楽しめます。Live at Irvine Meadows Amphitheatre, Irvine, CA, USA 19th June 1999 PRO-SHOT 1. So What 2. Last Caress 3. Master of Puppets 4. For Whom the Bell Tolls 5. Fuel 6. King Nothing 7. One 8. Sad but True 9. Creeping Death 10. Die, Die My Darling Encore: 11. Nothing Else Matters 12. Enter Sandman 13. Battery Extras 14. Hero Of The Day (Live Promo Video, Spain 1996) 15. The Unforgiven II (Billboard Music Awards 1997) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.73min.

Metallica メタリカ/CA,USA 1999

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