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Bay City Rollers ベイ・シティ・ローラーズ/On TV 1977-1978 Japanese Broadcast Edition

記録的大ヒットとなった超話題作に、まさかの続編が登場! 70年代の日本放送シリーズの第二弾が誕生です。そのヒットシリーズとは、BAY CITY ROLLERSを軸として「70年代の洋楽」そのものを超リアルに描き出すTVプロショット集。第一弾の『1975-1976』では伝説の初来日がテーマでしたが、今回はBAY CITY ROLLERS二度目(1977年10月)・三度目(1978年9月)の来日を基軸に、PAT McGLYNN’S SCOTTIESやBUSTERまで登場するテレビ特番4種をアーカイヴ。もちろん、第一弾と同じマニアによる秘蔵マスターからダイレクトにデジタル化した超名品です。それでは、さっそく4種の番組をそれぞれご紹介していきましょう。 【DISC 1:1977年10月ローラーズ再来日特番(約48分)】まず登場するのは、伝説の初来日からわずか10ヶ月で実現した再来日のTV特番。某民放局で放送された『独占!ベイ・シティ・ローラーズ特集』です。初来日でもスタジオ・ライヴがありましたが、これはその再来日版ともなるもの。「1977年10月9日CX#6スタジオ」で行われた特別パフォーマンスです。メインはステージ・パフォーマンス(9曲)でして、初来日と同じように目がハートな洋楽女子たちを前に王子様たちが最新作『恋のゲーム』の6曲を軸としたレパートリーを繰り広げる。ビシッとした「(チャチャッチャ・チャ・チャ)We want ROLLERS!!」やキャアキャアっぷりは初来日にも負けていませんが、大きな会場で距離を作ったせいか、それとも現場の仕切りが手慣れてきたのか、1年前ほど危険な感じはしない。メンバー達もラフな出で立ちで、グッと大人になったムードの再来日なのです。そして、日本番組ならではの時代感が滲むのはやはりテロップ。開始早々「これがB・C・Rだー!」の手書き文字に鷲づかみされ、「B・C・Rは1968年イギリスのスコットランド・エジンバラで誕生した。この年、日本では〈夜のヒットスタジオ〉が始まり、タイガース、ブルーコメッツの全盛期であった」の略歴もむせ返る70年代臭。この番組はMCや歌詞対訳はないのですが、その代わり(?)ほとんど全曲に解説が付いているのもポイント。例えば「It's A Game」では「売り上げ枚数……70万枚 最大のヒット曲、コンサートのファイナルナンバー。米国でB.C.R.のミリオンセラー曲。ファンにとり一番おなじみの曲」と紹介され、「Rebel Rebel」では「エリックがリードボーカルを担当、デヴイッド・ボーイのオリジナル曲」と流れます。極めつけはラストの「Don't Let the Music Die」。この曲だけは曲解説がなく、メンバーからの日本語メッセージが流れる。これがやけに卒業式っぽいと思ったら、最後には「さようなら青春」で〆。たしかに大感動バラードではありますが、唐突に青春を強制終了する演出がなかなか強引で胸に迫ります。また順序が違ってしまいましたが、この番組は冒頭や要所にインタビューやドキュメンタリ・コーナーも挿入されている。「タータン・チェックに飽きた」と言ってしまったり、パット・マッグリン脱退について触れるインタビューも面白いですし、空港の警備員につまみ出されそうになって抵抗する女声ファン達の姿も超リアルです。さらに最高なのがホテルから日本武道館への移動シーン。楽器運搬のトラックに潜んでホテルを脱出する辺りは『スパイ大作戦』かカルロス・ゴーンかといった感じですし、その後、ハイヤーに乗り換えた途端に押し寄せる女性ファン達はほぼほぼゾンビ映画。「なんでトラックから乗り換えたんだろう?」と不思議に思うものの、警官や放送曲の警備員、社員も総出で駆け寄ってはメンバーを守る光景はなかなかにド迫力です。 【DISC 1:1977年11月パット・マッグリン来日特番(約27分)】1977年の再来日と言ったら、忘れられないのがパット・マッグリン。同年5月にローラーズを脱退していた彼はデビュー作『パット・デビュー! あの娘はアイドル』をリリースし、ローラーズとすれ違うようにPAT McGLYNN’S SCOTTIESとして来日を果たした。そして、本作でもローラーズ篇に続いてパット篇の特番を収録しているわけです。この特番もスタジオ・ライヴがメインで、初来日の時と同じ「101スタジオ」で5曲を披露。まさに「初来日の続編」「ローラーズに対するパット篇」なのです。そして、そのパフォーマンスが素晴らしい。ギターを弾きながらときため右手を挙げる仕草には初々しさが見られるものの、たった1年でシンガーとしてだけでなく、フロントマンとしても急成長。MCには日本語も交え、「She'd Rather Be With Me」も邦題「あの娘はアイドル」で紹介するエンターテイナーぶりを見せてくれます。そして、そんな主役という立場に戸惑っているのがコメント・コーナー。ブライアン・スペンスと並び、事前に渡された質問に答えいくのですが、緊張しながらも一生懸命に答える姿が初々しい。内容的には好きな食べ物や女性のタイプ等、ありきたいなものが多いのですが、ドキッとするのが「なぜ。ローラーズを辞めたのか」。ガチガチになりつつも「話せば長くなりますが、実は『やめろ』と言われたのです。それ以上のことは言えません。近い将来お話しします。ローラーズのみんな、“ハロー”」と語る。その後も知っている今となっては衝撃というわけでもありませんが、当時19才だったパットの精一杯が染みるのです。 【DISC 1:1977年7月BUSTER特番(約19分)】DISC 1には、さらに1977年のテレビ番組をもう1つ収録。当時の日本ではローラーズと人気を二分していたBUSTERの特番です。ローラーズやパットは来日をフィーチュアしていましたが、こちらはイギリス制作の特集を日本の「ヤング・ミュージック・ショウ」が日本放送したもの。“8月6日”の初回放送版で、時報「5:05」も超リアルです。内容は、故郷リバプールでのインタビューやレコーディング風景。さらに「ザ・ベストテン」的なスタジオ・セットで6曲を披露しています。マイムではありますが、オフィシャル級の映像美で動くBUSTERが観られるというだけでも貴重ですし、さらにMCや2曲「Sunday」「I'm A Fool」に歌詞対訳も付く日本仕様と来るのですから激レア。ラストに流れる「バスターはビートルズと同じリバプール出身でビートルズを聞いて育った若い四人のグループである。彼らの音楽の旅はいまようやくはじまったばかりだ」テロップも時代感全開です。 【DISC 2:1978年9月ローラーズ三度目の来日特番(約47分)】代わってのDISC 2のテーマは、約1年後の1978年9月に実現したローラーズ三度目の来日。その際に制作され、某民放局で放送されたベイ・シティ・ローラーズ特番です。この番組もスタジオ・パフォーマンスがメインで、ディスコ調の電飾ギラギラな特設セットで9曲を披露します。観客を入れないタイプで『夜のヒットスタジオ』をローラーズだけでやっているような感じです。そのセレクトはこれまで以上に幅広く、初来日でも演奏していた「Rock 'N' Roller」「Yesterday's Hero」も取り上げつつ、軸はあくまで最新作『風のストレンジャー』の5曲。さらに「Wouldn't You Like It」「You Made Me Believe In Magic」辺りもこれまでの特番では観られなかった美味しいレパートリーです。そして、そんなスタジオ・パフォーマンスの合間に挿入されているのがオフショット&インタビュー。来日中の休日に撮影されたと思われ、3曲「Bye Bye Baby」「It's A Game」「I Only Wanna Be With You」をバックにポケバイやオフロード・バイク、ゴーカート、乗馬などに興じるメンバーの姿が映される。ちょっとしたPV風でもあります。そして、その現場では番組独自のインタビュー。レスリーがデビューしたばかりのVAN HALEN(!)を気に入っていたり、エリックがポール・マッカートニーへの敬愛を語ったり、アランが牧場持ちだったり。これまでの二度の来日は「追っかけ狂乱」と「日本の女の子はどう?的インタビュー」ばかりでしたが、三度目の1978年は違って落ち着いたムードの中で興味深い話を披露してくれます。アイドルからミュージシャンへと可能性を広げていくローラーズを描いた傑作プロショット集の第二弾です。第一弾の『1975-1976』はローラーズ現象を囲む70年代の世相までえぐり出していましたが、本作は脱退したパット・マッグリンやBUSTERといったライバル達といったシーンの周辺もカバー。当時、ローラーズを愛したファンならではの視点で70年代後期を切り取っています。1曲1曲の光景が胸に染み渡り、広がりがあるから時代の薫りも濃厚。そんな傑作シリーズの姉妹篇(第三弾の予定はありません)。二度目(1977年10月)・三度目(1978年9月)の来日をテーマにした日本放送TVプロショット集。ローラーズだけではなく、PAT McGLYNN’S SCOTTIESやBUSTERまで登場するテレビ特番4種をアーカイヴしています。初来日を扱った第一弾『1975-1976』と同じマニアによるオリジナル・マスターからダイレクトにDVD化された姉妹作です。豪華ヒット・パレードなスタジオ・パフォーマンスはもちろんのこと、空港警備員とモメるファン達や追っかけから逃れるために機材運搬トラックに潜む脱走劇、「実はクビだった」とぶっちゃけるパット等々、生々しい衝撃映像がたっぷり2時間21分に渡って楽しめます。 Disc 1(94:03)「独占!ベイ・シティ・ローラーズ特集」(47:52) Live at Studio, Tokyo, Japan 9th October 1977 1. Interview 2. Introduction「羽田空港送迎デッキ」「BCRの到着を待ちきれぬファン」「立ち入り禁止の送迎デッキに殺到」「9月15日18:00 BCR台風上陸 取材人員200名」「ごった返す空港ロビー」「電話殺到」「応募はがき38万通」警備員に運び出される女子(手すりにしがみついてる)「BCRってご存知ですか?」3. It's A Game ★曲解説入り ★テロップ字幕「これがB・C・Rだー!」「B・C・Rは1968年イギリスのスコットランド・エジンバラで誕生した。この年、日本では〈夜のヒットスタジオ〉が始まり、タイガース、ブルーコメッツの全盛期であった」4. Saturday Night ★曲解説入り★テロップ字幕「あなたも一緒に手拍子を!」5. Move from hotel to Budokan ★脱走劇 6. Rock And Roll Love Letter ★曲解説入り 7. Rebel Rebel ★曲解説入り 8. Sweet Virginia ★曲解説入り ★テロップ字幕「さあテレビを見ているあなたはだれのファン?」「ぼくたちと一緒に手拍子しながら楽しんで下さい」9. Love Forever ★曲解説入り 10. Dance, Dance, Dance ★曲解説入り ★テロップ字幕「演奏が中断するこの騒ぎ! ファンBNのコール……We want ROLLERS」11. Honey Honey ★曲解説入り 12. Don't Let the Music Die ★テロップ字幕「さようなら、日本のみなさん……わずか25日の大罪でしたが、音楽を通してみなさんと友達になれたことは、ぼくたちB.C.R.にとってこんなすばらしいことはありません。これからも、たくさんいい歌をうたっていきたいと思います。どうかファンのみなさんも、うたを愛し、すばらしい人生をあゆんでください。心からお祈りいたします…………デレック・エリック・ウッディー・レスリー」「さようなら青春」Pat McGlynn & Scotties(26:52) Live at NHK Studio, Tokyo, Japan 4th November 1977 Broadcast Date: 3rd January 1978 13. Introduction 14. Pat & Brian talk★実は「やめろ」と言われた。それ以上のことは言えません 15. Funky Music 16. Hang Loose 17. Write A Letter 18. We Made It Last Summertime 19. She'd Rather Be With Me ★邦題「あの娘はアイドル」で紹介 Buster (19:19) Young Music Show Broadcast Date: 6th August 1977 20. Introduction 21. Goodbye Paradise 22. Sunday ★歌詞字幕入り 23. Love Breaker 24. I'm A Fool ★歌詞字幕入り 25. Saturday Night 26. Who Told You ★テロップ字幕「バスターはビートルズと同じリバプール出身でビートルズを聞いて育った若い四人のグループである。彼らの音楽の旅はいまようやくはじまったばかりだ」PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.94min. Disc 2(47:26) TV Special 1978 Broadcast Date: September 1978 1. Rock 'N' Roller ★歌詞字幕入り 2. Yesterday's Hero ★歌詞字幕入り 3. Bye Bye Baby ★オフショット 4. Love Brought Me Such a Magical Thing 5. You Made Me Believe In Magic ★歌詞字幕入り 6. It's A Game ★オフショット 7. Another Rainy Day In New York City ★歌詞字幕入り 8. Back On The Street ★歌詞字幕入り 9. I Only Wanna Be With You ★オフショット 10. Where Will I Be Now ★歌詞字幕入り 11. Wouldn't You Like It 12. All of the World Is Falling In Love ★歌詞字幕入り PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.47min. PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.141min.(Total)

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