1995年の来日公演から東京公演の模様を驚きの高画質にて収録したファン必見ライブDVDとなります。70年代以降のフュージョン・シーンをリードしてきたラリー・カールトンとリー・リトナーの夢の共演。キャリアを重ねた2人の歌心あふれる会話に心地よく酔わされ、すばらしいのは、それぞれのスタイルがあって、刺激しあいながら音楽作品を協力して作っていくという感じが、音の流れを通して私たちリスナーに届いているということだと思います。どちらのギタリストをお好きな方にとっても、その特徴を比較して見せてくれるところが楽しめますが、おそらく両方ともお好きな方が多いだろうと思います。自己主張に終わらない大人どおしのコラボなのですが、私の耳には、ラリーの方が交通事故だとかで苦労しているからか、ちょっとだけ大人に聴こえてきましたが、パーソネルによるものかもしれません。ライブ・アット・東京 06/03/1995 1.Crosstown Kids 2.Closed Door Jam 3.Low Steppin' 4.Remember J.P. 5.Afther The Rain 6.Larry Blues 7.Smiles And Smiles To Go 8.Wes Bound 9.Etude 10.Take That 11.4 On 6 12.Room 335 13.L.A.Underground(inc)