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Bon Jovi Cinderella Skid Row Quireboys ボン・ジョヴィ シンデレラ/カウントダウンライブ 1990年 Tokyo,Japan 1990-1991 Upgrade

『NEW JERSEY』で世界制覇を成し遂げたBON JOVIを筆頭に、若き勇者だった3バンドも参加した一番カウントダウン・イベント“THE BIG JOINT TOUR”。その極上版は登場です。そんな本作が撮影されたのは「1990年12月31日:東京ドーム」公演。カウントダウン・ライヴの特集番組“FINAL COUNTDOWN”です。BON JOVIは1988年末にもカウントダウン・ライヴを行ったわけですが、その2年後にも再び実施。今度は、CINDERELLAやSKID ROW、THE QUIREBOYSといったHR/HM形の若手を従えたフェス形式でした。そんなフェスを特集したプロショットは従来から定番で、当店でも『FINAL COUNTDOWN: TOKYO DOME 1990』として人気。本作も番組自体は同じであるものの、クオリティも収録時間もアップグレードした新マスターです。実際、本作の映像美は過去最高。当店ではコアな記録マニアによる極上マスターで様々な音楽番組をアーカイヴしておりますが、本作はその最新弾。「レーザーディスクで公式リリースされてたっけ?」と想ってしまうほど美しい完全オフィシャル級クオリティなのです。そして、その映像美で描かれる特番“FINAL COUNTDOWN”は、イベント全編の生中継ではなく、4組全部を登場させつつもダイジェストでまとめ上げたもの。流れも現場とは少し違うので、番組の構成に従ってご紹介していきましょう。番組前半:出演バンドの目玉曲セレクト(4曲) 番組の前半セクションは「出演バンド一覧」といったところで、各バンドを紹介的に1曲ずつ放送しています。冒頭はいきなりのメインアクトBON JOVI。もちろん現場ではトリでして「3曲→新年カウントダウン→14曲」という流れでしたが、ここではアメリカ国歌から「Tokyo Road」へと雪崩れ込む開演シーンがフィーチュアされています その後は改めて出演バンドをオープニングから1曲ずつ、THE QUIREBOYSの「7 O'Clock」→SKID ROWの「Youth Gone Wild」→CINDERELLAの「Shelter Me」と続きます。SKID ROWやCINDERELLAは当時から「BON JOVIの弟分」とも言われてきましたが、そこに混じったTHE QUIREBOYSもジャストフィット。スパイクのしゃがれたハスキーヴォイスはトム・キーファーの向こうを張り、当時新鋭だった英米ブルースロック対決の様相さえ醸しています。番組後半:大トリBON JOVIのヒット・パレード(5曲)「年越しカウントダウン」を夾んだ番組後半は、大トリBON JOVIのライヴで塗りつぶし。わずか5曲ではありますが、必殺の大代表曲を畳みかける濃度は強烈。「Born To Be My Baby」ではジョンも客席に飛び込む大熱演で、全盛時代パフォーマンスが駆け抜けてゆくのです。「1990年の日本」が透ける懐かCM そんな番組自体は楽しめましたが、本作は10分近く長い増量盤でもある。その増量分なのが、実は合間合間に流されるCMなのです。このイベントは日本の電話事業100周年を記念したものでもあり、特番のスポンサーも某最大手電話会社。そのCMが流されるのですが、これが普通じゃない。トンディ・ドラマ(死語)全盛の世相を反映してか、連続ドラマ仕立て。人間ドラマの小道具として電話や通信機器が登場。当時の通信サービスを紹介していくという趣向なのです。そして、その出演陣がまるで映画のように豪華絢爛。父親役には北の国から来た田中邦○が配され、娘役は安全地帯と結婚したばかりの薬師丸ひろ○。その回りを固めるスターレス?○、緒形直○、中井貴○もみんな20代。妹役の藤谷美○に至ってはまだ16歳という若々しさなのです。そして、散りばめられたサービスもコードレスホンに深夜割引、留守番電話、キャッチホン……と現代視点では「CMにする必要ある?」と思うほど浸透しきったものがある一方、ポケベル、テレホンカードなど懐かしいアイテムも現役。さらには携帯電話がペットボトル級にデカかったり、市内局番の4桁化を告知していたり……。こうしたCM群がライヴの合間に挿入されることで、若き英雄達が大人気だった時代の薫りが濃厚に漂ってくるのです。★注:本作収録の連続ドラマCMは第1話から第16話まで。第17話以降は同時リリースとなるビリー・ジョエルの『STORM FRONT TOUR: TOKYO DOME 1991』でお楽しみ下さい。」ハスキー・ヴォイスのブルースロック英米対決でもあったCINDERELLAとTHE QUIREBOYS、ブッ飛んでハイパーだったSKID ROW、そして世界を手にしたBON JOVI。我が世の春を謳歌していた4組の眩しいライヴと、連続ドラマが「とれんでー」だった日本。その両方が史上最高峰クオリティで流れ出す娯楽大作です。観て底抜けに楽しく、存在自体が文化史的でもある1枚。「1990年12月31日:東京ドーム」で開催されたカウントダウン・ライヴの特集番組“FINAL COUNTDOWN”。メインのBON JOVIが6曲、他バンドは1曲ずつというダイジェスト番組ですが、4組が一番輝いていた時代の日本公演をオフィシャル級クオリティで約1時間楽しめます。また、その合間に挿入された懐かCMもポイント。田○邦衛や薬師丸ひ○子、中○貴一といった豪華キャスト達が出演する連続ドラマ風CMで、トンディドラマ全盛だった1990年音日本の薫りが濃厚に漂うヒストリカルな名作です。 Tokyo Dome, Tokyo, Japan 31st December 1990 & 1st January 1991 PRO-SHOT(UPGRADE) (60:29) 1. Intro Bon Jovi 2. Tokyo Road 3. CM The Quireboys 4. 7 O'Clock Skid Row 5. Youth Gone Wild Cinderella 6. Shelter Me 7. CM Bon Jovi 8. Countdown 9. You Give Love A Bad Name 10. Born To Be My Baby 11. I'll Be There For You 12. Blood On Blood 13. Livin' On A Prayer 14. CM PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.60min.

Bon Jovi Cinderella Skid Row Quireboys ボン・ジョヴィ シンデレラ/カウントダウンライブ 1990年 Tokyo,Japan 1990-1991 Upgrade

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