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Billy Joel ビリー・ジョエル/Tokyo,Japan 1991 Upgrade

『GLASS HOUSES』以来の全米1位アルバム『STORM FRONT』を引っさげ、3年ぶりの来日を果たした1991年のビリー・ジョエル。その象徴として君臨してきたプロショットの極上バージョンが登場です。そんな本作に収められているのは「1991年1月3日:東京ドーム公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。1991年の来日というと名盤『OSAKA 1991 1ST NIGHT』でもお馴染み。良い機会でもありますので、当時のスケジュールから併せてポジションを確かめておきましょう。・1月2日:東京ドーム・1月3日:東京ドーム ←★本作★・1月6日『OSAKA 1991 1ST NIGHT』・1月7日:大阪城ホール・1月10日:横浜アリーナ・1月12日:名古屋レインボーホール・1月13日:大阪城ホール以上、全7公演。ビリーの初ドームは1988年でしたが、その時は一夜限りの限定来日でした。その3年後となる1991年は全国を巡るツアーであり、東京ドーム公演も二晩で実現。本作が撮影されたのはその2公演目にあたるコンサートでした。このショウは某民放局からTV放送された事でも知られ、“STORM FRONT Tour”の象徴として定番化。数々の既発群も生み出して来ました。本作もまたそのTV放送プロショットで、過去最高峰クオリティを更新する1枚でもあるのです。実のところ、前述した『OSAKA 1991 1ST NIGHT』にも同番組のボーナスDVDRが付属していましたが、本作はさらに美しい新マスター。さすがに放送そのもののアナログ感があるので現代基準で「オフィシャル級」とは呼びづらいものの、当時基準でしたら全力で断言できる。マスター・ダイレクトだからこそのダビング痕ゼロな瑞々しさも素晴らしく、白線ノイズ1本見当たらない鮮度も絶大。髪の毛の1本1本や手の皺、流れる汗の1粒まで当時そのままに甦るのです。そして、その映像美で描かれるステージも特濃。約1時間の放送枠なためにフルショウとはほど遠いのですが、その分名曲の濃縮感が素晴らしい。ここで、その内容も整理しておきましょう。・ピアノ・マン:Piano Man・ニューヨーク物語:New York State Of Mind・ストレンジャー:The Stranger/Only the Good Die Young・ニューヨーク52番街:Honesty/My Life・グラス・ハウス:It's Still Rock 'n' Roll to Me・ストーム・フロント:Storm Front/We Didn't Start The Fire・その他:Georgia On My Mind ……と、このようになっています。「Only The Good Die Young」では客席に握手しまくりながら歌うシーンは正月早々の浮かれた空気感が滲みますし、弾き語りの「Georgia On My Mind」や後半にバンドも入ってくる「New York State Of Mind」、それにラストを飾る「Piano Man」など、『OSAKA 1991 1ST NIGHT』でも聴けないシーンが登場します。そんなショウだけでもお腹いっぱいですが、本作はさらに合間に挟まれる懐かCMの時代感も濃厚。この公演は日本の電話事業100周年を記念するものでもあり、番組スポンサーも某大手電話会社。CMでは連続ホームドラマ仕立てで当時の通信サービスを紹介していくのです。前編(第1話ー第16話)は同時リリースとなるBON JOVIの『FINAL COUNTDOWN 1990』に収録されており、本作で観られるのは後編(第17話から最終回)。昨年亡くなった田○邦衛やまだ20代だった薬師丸ひ○子、中○貴一といったキャストも豪華なら、紹介されるサービスの時代感も濃厚。コードレスホンやポケベルなどは前編にも登場しましたが、こちらでは公衆電話が新幹線や飛行機にも設置されている事が偉かったり、ファックスが便利だったり。さらにはカラオケもできるナゾの情報メディア「キャプテン」も喧伝。今にもダイヤルQ2を宣伝し出すんじゃないかと思うほどの時代感です。また、番組終了後は電話会社以外の一般CMも見られる。『パシフィック・ハイツ』『アタメ』など、知ってる人には懐かしいけどそんな人は多くない微妙な映画CMが流れ、知っていても懐かしくないミュージカル『ピーターパン』も登場。ジャッキー・チェンのファミコンゲームまで流れます。そんな中で忘却の彼方から力尽くで甦ってくるのがバイト求人誌のCM。30年の時を超えて「かーかきんきん♪ かーきんきん?」というノー天気なCMソングを脳裏に焼き付けやがるのです。閑話休題。そんな懐かCM達に囲まれつつ、東京ドームを沸かしていた当時41歳だったビリー・ジョエルの歌声こそが素晴らしい。バブルが霧散しようとしていた時代を優しく慰めてくれた名曲群。「1991年1月3日:東京ドーム公演」のマルチカメラ・プロショット。定番のTV放送ですが、本作はコアな記録マニアによる過去最高峰クオリティの新マスター。放送そのもののアナログ感はありますが、ハイエンド機材を使用した録画もマスターの保存状態も素晴らしく、当時基準なら間違いなく「オフィシャル級」と呼べる映像美です。東京ドームを沸かしていた“STORM FRONT Tour”の熱演は勿論、合間に挟まれる懐かCMの時代感も濃厚。1991年の日本が鮮やかに甦るヒストリカルな銘品です。Tokyo Dome, Tokyo, Japan 3rd January 1991 PRO-SHOT(UPGRADE) (56:21) 1. Storm Front 2. The Stranger 3. Honesty 4. Georgia On My Mind 5. New York State Of Mind 6. My Life 7. We Didn't Start the Fire 8. It's Still Rock And Roll To Me 9. Only The Good Die Young 10. CM 11. Piano Man 12. End Credit(And So It Goes) 13. CM PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.56min.

Billy Joel ビリー・ジョエル/Tokyo,Japan 1991 Upgrade

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