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Metallica メタリカ/IL,USA 1997

GUNS N' ROSESもVAN HALENもMOTLEY CRUEも失速する中、変わらずシーンの盟主として君臨し続けていた1997年のMETALLICA。そのビッグなショウを極上フル体験できる映像作品がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「1997年2月5日モリーン公演」。その超絶景オーディエンス・ショットです。1997年と言えば『RELOAD』がリリースされた年として記憶されていますが、同時に『CUNNING STUNTS』が記録された年でもある。その辺の状況を把握する意味でも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。1996年《6月4日『LOAD』発売》・6月4日ー24日:プロモーション・6月27日ー8月4日:Lollapalooza出演(22公演)・9月6日ー11月27日:欧州#1(53公演)・12月19日ー31日:北米#1a(6公演)1997年・1月2日ー11日:北米#1b(7公演)・1月24日ー3月11日:北米#2(34公演)←★ココ★・3月25日ー5月28日:北米#3(39公演)←※CUNNING STUNTS・8月22日ー24日:欧州#2(3公演)・10月18日+19日:Bridge School Benefit(2公演)・11月13日ー18日:欧州#3(9公演)《11月18日『RELOAD』発売》・12月8日+18日:TV出演 これが1996年/1997年のMETALLICA。秋に『RELOAD』がリリースされるわけですが、それに伴うショウはTVなどのプロモ出演だけ。ツアーは翌1998年になってからでした。そんな中で本作のモリーン公演は、「北米#2」の10公演目。『CUNNING STUNTS』の約3ヶ月前にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、絶景にもほどがあるオーディエンス・ショット。「スタンド席から遮蔽物なし」……と書きかけたのですが、それだけは強烈な絶景ぶりが伝わらないかも知れない。三脚も使っているらしくビシッとした安定感で果敢なズームで攻めまくり、360度ステージだけにあらゆる角度のメンバーを追いまくり。事実としてはワンカメのオーディエンス・ショットなのですが、コロコロと変わる光景は「独りマルチカメラ」とでも呼んだ方がしっくりくるくらいです。そして、そんなプロショット感を更に高めているのが強力なサウンド。こちらも光景に負けず距離感がなく、極太な芯がグイグイと目の前に迫り、それに伴って細やかなディテールが耳元に届く。1人の視点からシームレスにフルショウを味わえる体験感を誇りつつ、同時にマルチカメラ・プロショットばりの見応えも両立している。ライヴの楽しませ方を熟知しているMETALLICAと、その旨味を知り尽くした撮影者が同席したからこその超・娯楽映像なのです。そんなスーパー映像で描かれるのは、『CUNNING STUNTS』ともひと味違ったフルショウ。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。クリフ・バートン時代 ・キル・エム・オール:Seek & Destroy(★)/Motorbreath・ライド・ザ・ライトニング:Creeping Death/For Whom The Bell Tolls/Fade To Black/Fight Fire With Fire(★)・メタル・マスター:Damage Inc. Jam(★)/Master Of Puppets ジェイソン時代・メタル・ジャスティス:Shortest Straw(★)/One・ブラックアルバム:Sad But True/Nothing Else Matters/Wherever I May Roam/Enter Sandman・ロード:Until It Sleeps/King Nothing/Ain't My Bitch/Hero Of The Day・その他:Bad Seed Jam/Overkill(★)/So What?/Am I Evil? ※注:「★」印は公式映像『CUNNING STUNTS』で観られない曲。……と、このようになっています。『CUNNING STUNTS』の「Kill/Ride Medley」は6曲分を繋ぎ合わせていましたが、この日は「Seek & Destroy」の中に「Fight Fire With Fire」を組入れている。他にもいろいろと細部が異なっていますが、特に美味しいのは「Overkill」や「Shortest Straw」でしょうか。MOTORHEADの名曲から突撃するオープニングは意表を突いてきますし、『...AND JUSTICE FOR ALL』随一のアグレッシヴ・ナンバーは珍しくも格好いいのです。もちろん、“POOR TOURING ME Tour”ならではの見どころもたっぷり。巨大なライティング塔がそそり立ってくる「King Nothing」、ステージが戦場と化す「One」、大事故ギミックの「Enter Sandman」等々。『CUNNING STUNTS』でもお馴染みの演出も現場体験できてしまうのです。他の大物バンド達が浮き沈みを経験していく中で、怪物であり続けたMETALLICA。その凄味、スペクタクルを特等席からフル体験できる希代の名作映像です。『CUNNING STUNTS』だけで知ったつもりになっている方にこそ味わって頂きたい「現場の凄味」。大事故ギミックでも有名なPOOR TOURING ME Tourの超・絶景オーディエンス・ショットがリリース。『CUNNING STUNTS』で観られない「Overkill」「Shortest Straw」も美味しいフルショウを特等席体験できます。The MARK of the Quad Cities, Moline, IL, USA 5th February 1997 AMAZING-SHOT!!!! Disc 1(61:27) 1. Bad Seed Jam 2. Overkill 3. Creeping Death 4. Sad But True 5. Shortest Straw 6. Until It Sleeps 7. King Nothing 8. One 9. Ain't My Bitch 10. Bass/Guitar Doodle 11. Nothing Else Matters Disc 2(42:33) 1. Hero Of The Day 2. For Whom The Bell Tolls 3. Kirk Solo 4. Wherever I May Roam 5. Fade To Black 6. Seek & Destroy 7. Fight Fire With Fire 8. Crowd Disc 3(32:52) 1. Crowd 2. Damage Inc. Jam 3. So What? 4. Master Of Puppets 5. Enter Sandman 6. Am I Evil? 7. Motorbreath COLOUR NTSC Approx.137min.

Metallica メタリカ/IL,USA 1997

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