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Megadeth メガデス/France 2022

ジェイムズ・ロメンゾの正式再加入も発表になり、あとは新作『THE SICK, THE DYING... AND THE DEAD!』の発売を待つばかりとなった新生MEGADETH。そんな彼らの初プロショットがまさかの2作同時リリース決定です!本作は、今週リリースの第二弾。「2022年6月18日クレッソン(フランス)」で開催された有名メタルフェス“HELLFEST”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。現在の彼らは、夏フェスを中心にヨーロッパをサーキット中。活動概要は同時リリースとなる『GRASPOP METAL MEETING 2022: LIVE WEBCAST』の解説に譲るとして、ここでは欧州ツアーに絞り込んで姉妹作の位置関係を確認しておきましょう。2022年の欧州ツアー・6月3日ー15日(7公演)・6月17日『GRASPOP METAL MEETING 2022』・6月18日:HELLFEST出演 ←★本作★・6月20日:ロッテルダム公演 >>今ココ<<・6月20日ー7月2日(5公演)これが現在進行中の欧州ツアーで、本稿が公開される頃には10公演目のロッテルダムが終了しているでしょう。同時リリースの2作は8公演目/9公演目にあたり、2日間で出演した欧州を代表する有名フェスのプロショットなのです。現代のヨーロッパでは、各国を代表する夏のメタル・フェスが乱立。“HELLFEST”と言えば、“DOWNLOAD FESTIVAL”や“SWEDEN ROCK FESTIVAL”、“ROCK AM RING”等と並んでフランスを代表する有名イベントです。それだけに毎度・毎回、超極上プロショットの量産フェスとしても名高い。本作は、そのMEGADETH篇となるものなのです。実際、本作のクオリティは「完全オフィシャル級」としか呼びようがない。サウンド的には同時リリースの『GRASPOP METAL MEETING 2022: LIVE WEBCAST』ですが、これは音質が劣っているという意味ではなく、ミックスの趣向。“HELLFEST”はヘヴィ重視なのか、腹に来る重低音が』強烈なド迫力サウンド。純オーディオ的に言えば『GRASPOP METAL MEETING 2022』の方が良い音とされるでしょうが、音楽が音楽だけにドヘヴィな本作の方が好まれるかも知れません(重低音の中から轟くシンバル類の対比ダイナミズムがえらくカッコイイです)。音声は好みを分けそうなものの、好みの壁を超えるのが映像と曲数。これはもう、本作の圧倒的な勝利です。まず映像ですが、カメラワークのセンスが異様に良い。ムステインやキコ・ルーレイロのアップにしても実に「画になる角度」から「画になる瞬間」をビシッと捉えている。特にステージ前に出て行って大群衆と対峙する姿のヒロイックなこと……。生配信なのでスイッチングもライヴのハズなのですが、まるで事前収録した上で見どころを編集し直したかのようにビシッと決まっている。もちろん撮影スタッフのセンスが抜群なのでしょうが、それだけでなく映像の女神が微笑んでいるのかも知れません。さらに素晴らしいのが、スクリーン。『GRASPOP METAL MEETING 2022』と同じように日の高い時刻の出演にも関わらず、本作はスクリーン映像がハッキリくっきり見える! 理由はよく分かりませんが、MEGADETH側が1日で何かを改善したとは考えにくく、恐らくはフェス側の環境・機材が優れているのでしょう。見応えは確実に上です。さらにさらに決定的なのが、ショウそのもの。夏フェスは通常コンサートより短いのがデフォですが、“HELLFEST”ではGHOSTに次ぐメインステージの準トリ出演。そのためか、『GRASPOP METAL MEETING 2022』よりも長尺な約70分セットなのです。ここで比較しながら整理しておきましょう。80年代/90年代(9曲)・ピース・セルズ:The Conjuring/Peace Sells・ラスト・イン・ピース:Hangar 18/Holy Wars... The Punishment Due・破滅へのカウントダウン:Sweating Bullets/Symphony Of Destruction・その他:A Tout Le Monde/Angry Again/Trust その他(4曲)・ワールド・ニーズ・ア・ヒーロー:Dread And The Fugitive Mind・ディストピア:The Threat Is Real(★)/Conquer Or Die!(★)/Dystopia※注:「★」印は姉妹作『GRASPOP METAL MEETING 2022: LIVE WEBCAST』では観られなかった曲。……と、このようになっています。相変わらず『THE SICK, THE DYING... AND THE DEAD!』の新曲は演ってくれませんが、グラミー・アルバム『DYSTOPIA』から3曲は嬉しい。現在のMEGADETHは90年代に次ぐ「第二の黄金時代」にあり、決して懐メロバンドではない。その事実を改めて思い知らされるショウなのです(早く新曲も聴かせてくれ!)。まさかの2作同時リリースとなった新生MEGADETH初のプロショット。どちらも必見モノではありますが、「まず1本」となったら本作しかありません。増量された『DYSTOPIA』ナンバー、美意識の高いカメラワーク、不思議なほど鮮明なスクリーン映像……見応えの塊のような1枚。「2022年6月18日クレッソン公演」のマルチカメラ・プロショット。生配信のベスト・マスターからDVD化したクオリティは完全オフィシャル級で、特にカメラワークのセンスが異様に良い。ムステインやキコ・ルーレイロのアップにしても実に「画になる角度」から「画になる瞬間」をビシッと捉えている。フェスにも関わらず約70分に及ぶセットも日中なのにハッキリくっきりしたスクリーン映像の見応えも絶大。最新プロショットでもズバ抜けたクオリティを誇る絶対作です。Val de Moine, Clisson, France 18th June 2022 PRO-SHOT 1. Prince Of Darkness 2. Hangar 18 3. Dread And The Fugitive Mind 4. The Threat Is Real 5. Angry Again 6. The Conjuring 7. Sweating Bullets 8. Conquer Or Die! 9. Dystopia 10. A Tout Le Monde 11. Trust 12. Symphony Of Destruction 13. Peace Sells 14. Holy Wars... The Punishment Due Dave Mustaine – Lead Vocals, Guitar Kiko Loureiro – Guitar, Backing Vocals James LoMenzo - Bass, Backing Vocals Dirk Verbeuren – Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.71min.

Megadeth メガデス/France 2022

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