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Kiss キッス/NJ,USA 2000 Japanese Broadcast Highest Quality

オリジナル4人最後の“THE FAREWELL TOUR”で全世界を席巻していた2000年のKISS。当時を象徴する代表プロショットの日本独自バージョンがリリース決定です。その象徴映像が撮影されたのは「2000年6月27日イーストラザフォード公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。“THE FAREWELL TOUR”と言えば、途中でピーター・クリスが離脱してオリジナル・ラインナップが崩壊。その代わり(?)引退撤回ともなったターニング・ポイントでもありました。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。2000年・1月3日:アンカレジ公演・3月11日ー5月26日:北米#1(53公演)・6月6日ー8月2日:北米#2(35公演)←★ココ★・8月11日ー10月7日:北米#3(39公演)2001年《1月:ピーター離脱→エリック復帰》・3月9日ー22日:日本(7公演)・3月29日ー4月13日:豪州(8公演)これが2000年/2001年のKISS。“THE FAREWELL TOUR”は北米だけをじっくりたっぷりと巡っていましたが、ピーターの離脱と共に中断。エリック・シンガーが加入して仕切り直した2001年は、日本とオーストラリアだけでした。そんな中で本作のイーストラザフォード公演は全米ツアーの中盤。「北米#2」の13公演目にあたるコンサートでした。そんなショウはTV放送プロショットが残された事でも知られ、数々の既発を生んできただけでなく、ボックス『KISSOLOGY VOLUME THREE』で公式化も実現したほどの大定番なのです。本作はそんな公式品のコピーでもなければ、既発のリマスター再発でもありません。2000年当時に某放送協会の特番”ワールド スーパーライブ”で流された日本放送版。オフィシャル版とは構成も選曲も異なる独自バージョンなのです。実のところ、『KISSOLOGY VOLUME THREE』では他映像との兼ね合いを考えたのか2000年イーストラザフォード映像も不完全。14曲だけでした。本作もフルショウの完全版ではないものの「17曲+各ソロタイム」と圧倒的に長く、オフィシャル版では観られない曲もたっぷりなのです。早速比較しながらセットを整理しておきましょう。70年代クラシックス(14曲)・KISS:Deuce/Firehouse/Cold Gin(★)/100,000 Years/Black Diamond・DESTROYER:Detroit Rock City/Shout It Out Loud/Do You Love Me?(★)/God of Thunder・その他:Let Me Go, Rock 'N' Roll/Rock And Roll All Nite/Calling Dr. Love(★)/Love Gun/2,000 Man(★)80年代以降(3曲)・ノーメイク時代:Lick It Up(★)/Heaven's On Fire・再結成後:Psycho Circus ※注:「★」印は公式ボックス『KISSOLOGY VOLUME THREE: 1992–2000』バージョンでは観られなかった曲。……と、このようになっています。公式ボックスには収録されていた「Shock Me」「Beth」それに「I Still Love You(Black Diamondの冒頭)」はありませんが、トータルでは本作の方が10分以上長いのです(ちなみに公式盤と本作を併せても観られないのは「I Love It Loud」です)。そして、長さ以上に美味しいのがクオリティ。当店ではコアな記録マニアの極上マスターで数々の音楽番組をアーカイヴしておりますが、本作もそのひとつ。しかも、本作をご提供くださったのはマイケル・ジャクソンの『JAPAN TOUR '87』やプリンスの『TOKYO DOME 1990』で大絶賛を集めた人物なのです。実際、同種の映像が某大手動画サイトにもアップされているものの、比較にもならない。超鮮明でビビッドな映像度は放送企画の解像度を限界まで表現しており、音声も完璧なステレオ・サウンドボード。公式ボックス版にも負けない完全オフィシャル級なのです。公式級クオリティでありながらさらに長く、オフィシャルで観られない5曲やソロタイムまでばっちり。さらにMCには独自の字幕まで付いた日本特別バージョンです。本来であれば、公式側が完全版で残すべきだった“オリジナルKISS”最後の勇姿。オリジナル再編末期を象徴する極上映像がリリース。KISSOLOGYにも採用されたプロショットながら公式版にない「Cold Gin」「Do You Love Me?」「Calling Dr. Love」「2,000 Man」「Lick It Up」も美味しい日本放送版です。Continental Airlines Arena, East Rutherford, NJ, USA 27th June 2000 PRO-SHOT(HIGHEST QUALITY!!!) (88:48) 1. Intro 2. Detroit Rock City 3. Deuce 4. Shout It Out Loud 5. Firehouse 6. 2000 Man 7. Guitar Solo 8. Do You Love Me 9. Calling Dr. Love 10. Heaven's On Fire 11. Let Me Go, Rock 'n' Roll 12. Psycho Circus 13. Lick It Up 14. Bass Solo 15. God Of Thunder 16. Cold Gin 17. 100,000 Years 18. Love Gun 19. Black Diamond 20. Rock And Roll All Nite 21. End Credit PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.89min.

Kiss キッス/NJ,USA 2000 Japanese Broadcast Highest Quality

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