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Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/Poland 2004

ハスキーヴォイスの隠れた逸材シンガーやアグレッシヴな弁髪ベーシストが揃っていた2004年のMSG。見落とされがちな超個性派時代の象徴映像がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2004年3月13日カトヴィツェ公演」。ポーランドの“METALMANIA FESTIVAL”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。2003年/2004年のマイケルは、長らく平行させてきたUFOと決別しつつも次なる一手を模索していた時期。THANK YOUシリーズの『4』やピート・ウェイとの『THE PLOT』、さらにはSCHUGAR/SCHENKERの『UNDER CONSTRUCTION』、SCHENKER PATTISON SUMMITの『THE ENDLESS JAM』と、各種プロジェクトの作品を連発。良く言えば創作意欲に燃えており、悪く言えば焦点の定まらない迷走期でもありました。そんな中にあって軸となったのは、やはりMSG。良い機会でもありますので、あまり顧みられない当時の活動概要を振り返っておきましょう 2003年《6月16日『ARACHNOPHOBIAC』発売》・11月25日ー12月20日:北米#1(19公演)2004年・2月26日ー3月13日:欧州#1(11公演)←★ココ★・3月20日:サンアントニオ公演・6月3日ー5日:カリフォルニア(3公演)・8月26日ー9月18日:北米#2(18公演)・10月26日ー11月27日:欧州#2(22公演)・12月18日:ハイデンハイム公演 これが2003年/2004年のMSG。前述のようにさまざまなプロジェクトに手を染めていたわけですが、ライヴ活動はMSGだけだったようです。本作の“METALMANIA FESTIVAL”は、その前半期。「欧州#1」の最終日にあたるコンサートでした。そんなショウは映像作『WORLD WIDE LIVE 2004』としてリリースされた事もあり、完全オフィシャル級の極上プロショットが残されました。もっとも当時のマイケルというと『STORY LIVE』や『THE UNFORGIVEN WORLD TOUR 2000』といった「名ばかり公式」なショボい映像作を連発していたわけですが、本作は久々に「これぞオフィシャル!」となる素晴らしさ。画質・音質は現代基準に照らしても美しく、ミックスも完璧ならカメラワークもちゃんとした(?)マルチカメラで1アングルずつが画になる見事映像作品なのです。そんなパーフェクト・クオリティで画かれるのは、美味しいグレイテスト・ヒッツと超個性派メンバーが織りなすフルショウ。まず、セットからチェックしておきましょう UFO・現象:Doctor Doctor/Rock Bottom・フォース・イット:Mother Mary(★)/Let It Roll・新たなる殺意:Lights Out/Too Hot To Handle・宇宙征服:Only You Can Rock Me MSG・神:Into The Arena/Armed And Ready・神話:Ready To Rock/On And On・黙示録:Assault Attack・アラクノフォビアク:Rock and Roll Believer(★)/Arachnophobiac ※注:「★」印は“ARACHNOPHOBIAC Tour”だけの限定ナンバー。……と、このようになっています。『ARACHNOPHOBIAC』の新曲は2つだけに抑え、70年代/80年代の必殺曲を綺麗にバランス良く並べている。その中でも光るのが「Mother Mary」でしょうか。UFOでもあまり演奏しませんでしたが、MSGではまさに“ARACHNOPHOBIAC Tour”だけの限定曲でした。そして、そんな名曲群を綴るパフォーマンスこそ必見! フロントを務めるクリス・ローガンは「ギターを持たないジェイムズ・ヘットフィールド」といった感じの風貌ながら歌声はゲイリー・バーデンを思わせるハスキー系。ロニー・ロメロほどヒロイックな歌い回しはしませんが、それでも違和感のない声質と難曲「Assault Attack」もこなす歌唱力を併せ持った逸材でした。そんなクリスも圧倒するのがベースのレヴ・ジョーンズ。弁髪をグルグル回しながら暴れまくるステージングは「タケコプター」「ラーメンマン」とも言われましたが、超極上マルチカメラで観てもド迫力。しかも肝心の演奏の方も、ライトハンド連発でトリッキーに弾きまくる。「MSGに合うか否か」と論じるのもバカバカしくなるほど突き抜けた存在感は、見ていて本当に楽しい。そんな彼のベースソロを強引に挿入した違和感たっぷりな「Into The Arena」は必見です。超個性派が揃った異色のMSG。その真価を目撃できる超極上の映像作品です。馴染み抜いた大代表曲の塊を新鮮に味わえる希代の1枚。クリス・ローガン時代の公式映像がリリース。隠れた逸材シンガー:クリス・ローガンや弁髪でアグレッシヴに弾き倒すレヴ・ジョーンズも大暴れする「超個性派MSG」を楽しめる映像傑作です。Spodek, Katowice, Poland 13th March 2004 PRO-SHOT (76:43) 1. Ready To Rock 2. Mother Mary 3. Assault Attack 4. Let It Roll 5. Lights Out 6. Rock 'N' Roll Believer 7. Arachnophobiac 8. Into The Arena 9. Only You Can Rock Me 10. On And On 11. Too Hot To Handle 12. Armed And Ready 13. Doctor Doctor 14. Rock Bottom Michael Schenker - Guitar Chris Logan - Vocal Rev Jones - Bass Wayne Findlay - keyboard, rhythm guitar Pete Holmes - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.77min.

Michael Schenker Group マイケル・シェンカー/Poland 2004

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1,630円 (税込)

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