Name: Kiss キッス/NY,USA 1977 Complete Low Master Longer & Better & more
SKU: DVD-03050
Price: 1630 JPY
Availability: InStock

Kiss キッス/NY,USA 1977 Complete Low Master Longer & Better & more

止まるところを知らない70年代KISSのプロショット発掘シリーズ。その最新弾となる1977年の流出マスター２種が同時リリース決定です！本作は、そんな２連作の第一弾。「1977年２月18日ニューヨーク公演」のマルチカメラ・プロショットです。1977年と言えば３つのツアーが混在する時期でもありますし、最近の発掘プロショット連作とも時期が近い。それぞれの位置関係を把握する為にも、少々長くなりますが、２年分の活動概要を俯瞰してみましょう。1976年・１月23日-３月28日：北米#1（35公演）←※DETROIT 1976“DESTROYER Tour”・４月11日ー５月４日：北米#2（13公演）・５月13日ー６月６日：欧州（17公演）・７月３日ー９月12日：北米#3（35公演）“ROCK & ROLL OVER Tour”・11月24日-12月30日：北米#4a（22公演）1977年・１月１日ー３月７日：北米#4b（38公演）←★ココ★・３月24日ー４月４日：初来日（10公演）←※COMPLETE BUDOKAN 1977“LOVE GUN Tour”・７月８日ー９月５日：北米#5（30公演）“ALIVE II Tour”・11月15日ー12月31日：北米#6（27公演）←※LARGO 1977 これが1976年／1977年のKISS。“ROCK & ROLL OVER Tour”は年末年始をまたいでおり、本作のMSG公演は初来日の約１ヶ月前。「北米#4b」の30公演目にあたるコンサートでした。このショウは以前からプロショットが知られており、『KISSOLOGY VOLUME ONE』のボーナスDVDとして公式化も実現しました。本作も同じプロショットではありますが、オフィシャル版より遙かに長い全長版なのです。熱心なコレクター諸兄ならすでに長尺版マスターが出回っている事もご存知かと思いますが、本作は（もちろん）それとも異なる。衝撃作を連発している独自の関係者ルートからもたらされた全世界初公開の新発掘マスターであり、サウンドも映像も大幅にアップグレードした衝撃作なのです。そのクオリティは、まさに空前絶後。従来版よりも明らかに若ジェネでダビング痕が格段に少なく、目障りだった白線ノイズもほとんど見当たらない。それ以上に画素自体がまったく別物。これまでは潰れていたディテールが事細かに残されており、メイクに隠れた顔のシワまでくっきりと画かれる。これまで表面がツルツルだと思っていたスネアやストラップには模様が入っていたことまで分かります。音声も完全に別物級。美しく浮き立つ輪郭、歪みもなく艶やかな鳴り、ヴォーカルの呼吸感まで克明なディテール、楽器１つひとつの１１音１音まで綺麗なセパレート感……。従来版とシンクロ再生させてみると演奏は同じだと分かるのですが、パッと聴いた感じではまるで別ライヴかと思うほど鮮やかに生まれ変わっているのです。そんなマスター・クオリティで画かれるのは、本場アメリカで炸裂する“ROCK & ROLL OVER Tour”のフルセット。前述の通り『KISSOLOGY』のオフィシャル版より遙かに長尺ですので、比較しながら増量分をチェックしておきましょう。地獄の軍団（５曲）・Detroit Rock City（★）／Do You Love Me（★）／God Of Thunder（★）／Shout It Out Loud／Beth（★）その他（10曲）・地獄からの使者：Firehouse／Cold Gin（★）／Nothin' To Lose／Black Diamond・地獄のロックファイアー：Take Me／Ladies Room（★）／Makin' Love（★）／I Want You（★）・その他：Let Me Go, Rock And Roll／Rock And Roll All Nite ※注：「★」印は公式『KISSOLOGY』版では観られなかった曲。……と、このようになっています。全15曲中、半分以上の８曲が増量分という大幅アップグレードなのです。そして、そのセットは基本的に初来日と同じ。現在『COMPLETE BUDOKAN 1977 AFTERNOON SHOW／EVENING SHOW』が大ヒットとなっておりますが、本作はその本国アメリカ版でもあるのです。そんな絶頂のフルショウだけでもお腹いっぱいですが、本作にはさらに貴重なボーナス映像も収録。「1977年５月28日」に出演したTV番組“Don Kirshner's Rock Concert”での３曲「I Want You」「Love 'Em And Leave 'Em」「Hard Luck Woman」です。これもオフィシャル『KISSOLOGY』バージョンとは異なる関係者流出マスターで、ドン・カーシュナーの語りがない代わりに、作業用のカウントダウン・シーンから収録されています。色彩はオフィシャル版の方が鮮やかに強調されていますが、ディテールや解像度は本作の方が格段に上です。2023年中にはラスト・コンサートが実現するだろうと言われているKISS。その会場は故郷ニューヨークが有力視されています。そんな始まりの地であり、終焉の地になるであろうニューヨーク。その代名詞と言えばマディソン・スクエア・ガーデンをおいて他になく、本作に刻まれているのはその象徴ステージに立つ全盛時代のKISSなのです。キャリア絶頂のフルショウを捉えたマルチカメラ・プロショットであり、その最高峰を大幅更新した関係者流出マスター。「1977年２月18日ニューヨーク公演」のマルチカメラ・プロショット。独自の関係者ルートからもたらされた新発掘マスターで、オフィシャル版より遙かに長い全長版。従来の長尺マスターよりも明らかに若ジェネでダビング痕が格段に少なく、目障りだった白線ノイズもほとんど見当たらない。これまでは潰れていたディテールが事細かに残されており、メイクに隠れた顔のシワまでくっきりと画かれる。地元ニューヨークの象徴会場で繰り広げられる絶頂の凱旋公演をフルで楽しめる。貴重なD.K.R.C.映像もボーナス追加された絶対映像です。Madison Square Garden, New York, NY, USA 18th February 1977 PRO-SHOT (LOW MASTER!!! MUCH LONGER & BETTER THAN "KISSOLOGY"!) (86:22) 1. Intro 2. Detroit Rock City★ 3. Take Me 4. Let Me Go, Rock 'n' Roll 5. Ladies Room★ 6. Firehouse 7. Makin' Love★ 8. I Want You★ 9. Cold Gin★ 10. Guitar Solo 11. Do You Love Me★ 12. Nothin' To Lose 13. Bass Solo 14. God Of Thunder★ 15. Drum Solo 16. God Of Thunder (reprise) 17. Rock And Roll All Nite 18. Shout It Out Loud 19. Beth★ 20. Black Diamond Intro 21. Black Diamond 初登場 Don Kirshner's Rock Concert 1977 Reel 22. I Want You 23. Love 'Em And Leave 'Em 24. Hard Luck Woman Gene Simmons - Bass, Vocals Paul Stanley - Guitar, Vocals Bruce Kulick - Guitar Eric Carr - Drums, Vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.86min.