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Deep Purple ディープ・パープル/London,UK 1974

DEEP PUEPLEは'70年代から(公式やコレクターズ・アイテム問わず)多くのプロショット映像が残されており、ライヴやステージの様子は詳しく知られています。その各種残された映像の中でも特に個性的で印象深いものといえば、海外マニアの間で"Leeds Polytechnic Project"と呼ばれる映像素材でしょう。本作「LONDON 1974」では、その"Leeds Polytechnic Project"を、既発とは比較にならない高画質でDVD化したもの。第三期PURPLEのリアルな姿を、ライヴとバックステージ、そしてインタビューで収めた、全てのPURPLEファン必見の貴重映像です!この映像は1974年に英国リーズ大学の学生が"カレッジ・プロジェクト"の一環として製作した、DEEP PURPLEをテーマにした映像作品。主に'74年5月9日のロンドン"ハマースミス・オデオン"公演におけるライヴ演奏と、5月12日のロンドン"ルウィシャム・オデオン"公演のバックステージにおける取材の、合計40分間から成り立っています。内容は「Burn」のライヴ演奏に始まり、4人のメンバーに対するインタビュー(リッチーのみ個別の部屋でのインタビュー)、ジョン・ロードのオルガンソロ("2001年のテーマ"含む)、そして「Space Truckin'」のイントロ部分、ジョンのインタビュー、最後に「Space Truckin'」後半におけるリッチーのギターソロ・パート、という構成。'74年のロンドン公演を(当時としては)高いクオリティのプロショットで楽しめる本映像は、以前からマニアの間では非常に有名な映像素材で、VTR時代から多種多様な形で登場してきました。本作では近年登場したユーマチック・マスターをダイレクト使用し、間違いなく過去最上級と断言できるクオリティでのDVD化。少々赤茶けたフィルムらしい画面は時代を感じさせますが、あらゆる既発を凌ぐ鮮明な画質としっかりした音質は(製作が学生とは思えない)プロ級の見応え。演奏はもちろんインタビューも大変貴重で、テレビ放送やオフィシャル盤への収録すら可能と思える水準です。PURPLEに興味のあるファンならば、必見・必携の一本と断言します! イントロからフルレンスで捉えられた「Burn」は、様々なカメラ・アングルを駆使して撮影されており、オフィシャルさながらに楽しむことができます。カリフォルニア・ジャムでは後姿が中心だったリッチーも、キメの部分はしっかりと正面からのショット。アクションも多く、照明やスモークなどの舞台効果も、ライヴ・ステージらしい雰囲気を最高に演出しています。もちろんリッチーだけでなく、熱唱するカヴァデールやステージを縦横に動くグレンもばっちり観られます。ジョンやペイスの存在感は言うまでもありません。オーディエンスの様子も生々しく撮影されているのが大きなポイントで、トランス状態のように演奏へ入り込む観客、ノリすぎてセキュリティに連れ去られるファンも確認出来ます。ライヴ映像として優れていると同時に、このような'70年代前半のライヴらしい熱気を見事に切り取った映像からは、ロックを「新しい文化」や「時代の反映」として捉え発信しようとした、学生たちの熱い意気込みを感じます。「Burn」に続いてはリッチー以外4人のインタビューと楽屋のワンシーン。このバックステージ・シーンでは、バンド加入後間もないカヴァデールの(まだ初々しい!)表情や、年長者らしく発言でメンバーをリードするジョン、すでに堂々としたグレンの姿が見られます。ここではメンバーの発言に合わせて、リッチーのギターソロやギタークラッシュの模様が(もちろんプロショットで)用いられている点にも注目です。そしてリッチーへの個別インタビューへと移ります。インタビュアーの質問に対し、意外なくらい饒舌に、にこやかに話すリッチーは非常に珍しいでしょう。会話の内容から、ずらりとゴールド・ディスクが飾られた"Purple Record"のオフィス風景が出てくる場面も見逃がせません。4人のインタビューが終わった後、「Space Truckin'」が始まります。「Also Sprach Zarathustra」(ツァラトゥストゥラはかく語りき)をフィーチャーしたジョンのキーボードソロから、ドラマティックなイントロが導かれる場面は、ジョンとグレンの絡みも見応えたっぷりに楽しめます。ギターが入っていよいよ曲本編、と言う所でインタビューに戻ってしまうのが惜しい! ジョンへのインタビューを挟んでの「Space Truckin'」後半もジョンがメインに捉えられており、ラストのクライマックス・シーンを見る事が出来ます。最後はライヴの盛り上がりに狂乱する観客の様子をバックにインタビュー音声がインサートされ、40分の映像は締めくくられます。演奏シーンとインタビューの貴重さは言うまでもありませんが、前述したように本映像は、DEEP PURPLEのライヴとそれを楽しむ観客を「新しい文化」そして「時代の反映」として扱っている点がユニーク。この時期のライヴだけなら"カリフォルニア・ジャム"を収めた公式映像で足りてしまうでしょうが、こういった独自の視点という個性が入る事で、本映像は今もなお高い価値を持っているのです。第三期PURPLEをライヴそしてバックステージから、リアルに映し出した本作は全てのPURPLEファンにとって必見必携。Filmed at Hammersmith Odeon, London, UK 9th May 1974 PRO-SHOT 1. Introduction 2. Burn 3. Jon Lord, Ian Paice, Glenn Hughes & David Coverdale Interview Pt 1 4. Dressing Room After The Show 5. Ritchie Blackmore Interview Pt 1 6. Jon Lord, Ian Paice, Glenn Hughes & David Coverdale Interview Pt 2 7. Jon Lord, Ian Paice, Glenn Hughes & David Coverdale Interview Pt 3 8. Ritchie Blackmore Interview Pt 2 9. Jon Lord, Ian Paice, Glenn Hughes & David Coverdale Interview Pt 4 10. Jon Lord Solo incl. Also Sprach Zarathustra 11. Space Truckin' 12. Jon Lord Interviews 13. Ritchie Blackmore Solo 14. Outroduction Ritchie Blackmore - Guitar David Coverdale - Vocal Glenn Hughes - Bass & Vocal Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.40min.

Deep Purple ディープ・パープル/London,UK 1974

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